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【事業部長インタビュー】失敗は宝の山。事業部長が考えるWediaでの「成功」と「成長」における必要な要素とは

みなさん、こんにちは! 株式会社Wedia 人事部の乾です。

今回は事業部長の中山さんにWediaについてお話を伺いました。

Vol.1~4ではメンバーレベルの方にインタビューをさせて頂きましたが、今回はマネージャーレベルの方にお伺いしたいと思います!

もともと弊社サイトOTOKAKEのライターだった中山さんですが、今ではWediaの事業部長としてみんなをまとめてくれてます。ライターから事業部長への道のりやそこの過程にあった失敗からの改善などを伺いました^^

・まずは、中山さんご経歴について。ひいてはWediaに参画したきっかけは何だったのでしょうか。

社会人前半は「研究」をやっていました。味の素(株)に就職してアミノ酸を作る微生物の遺伝子研究、その後バイオベンチャーで植物遺伝子の研究。臨床検査技師の国家資格を持っているので、川崎市立川崎病院の中央採血室で日がな一日採血をしていました。ここまで、今の仕事と全く結びつかないですね!

Wedia参画のきっかけはOTOKAKEとの出会いでした。音楽が好きなのはもちろんですが、授業中ノートに好きな曲の歌詞を書き出すレベルで「歌詞」を読むのが好きだったんです。このサイトで記事が書きたい!と思って応募しました。

・現在はどのような業務を担当しているのでしょうか?

数字を扱う業務としては各サイトの目標管理です。「管理」というひと言には数字とのにらめっこや指示出しなど、あらゆるタスクが詰まっています。

それからWediaで働く人のマネジメントです。Wediaはオフィス勤務者とリモートワーカーがいますので、どんな働き方でも同じように成果が出せるように仕組みや環境を整えています。

オフィスの新入社員の育成、マネージャーの育成も行っています。あとは人事周り、採用周り、集めていくとキリがないですね。

今もっとも注力しているのはデジタルマーケティングです。これまで見ていた数字よりも深い場所まで潜り込んで、ユーザーの行動を読み取ろうとしています。ユーザーに新しい価値を提供するために、仕事をしながら勉強をしているような状況ですね。

・入社から今までで、最も思い出に残るエピソードを教えてください

OTOKAKEの編集長として公開目標を達成したことが一番の思い出です。目標数に届いたことよりも、届くまでの1ヶ月の道のりが忘れられません。

サイトにかかわる全ての人が「目標に1記事でも近づくためにどうしたらいいか」考えていたんです。ディレクターはもちろん、外部のライターさんも「◯時までに納品したら目標に間に合いますか?」と連絡をくださったり。

納品から公開まで特別フローを組んだので、通常より負担が大きくなる方もいました。でも皆さん「目標達成のために」を合言葉にして、1記事ずつ着実に積み上げてくださったんです。

11月30日の22時過ぎに最後の1記事を私がチェック・公開して、泣きながら当時のマネージャーにチャットを送りました……。

・一番失敗したエピソードを教えてください。またその失敗からどのように立ち直りましたか?

マネージャーになってから公開目標未達は何回かありますが、その中でどうしても忘れられない未達があります。

何かを試算するときって、過去のデータを参考にしますよね。「参考」にすべきもを鵜呑みにした結果、月の半ば頃に目標未達の気配が濃厚になってきました。その時点で手早く指示を出していたら間に合ったかもしれませんが、指示の出し方も中途半端でした。

頑張ってくれていたインターン生に「今月は諦める」と電話で伝えて、その後しばらく立ち直れなかったですね。

この経験で学んだことがいくつもあります。まず、目標を達成したければ準備が必要だということ。ライター数は足りているか、タイトルは足りているか、いつまでに何をいくつやれば安全なのか。全てを「数字」にする必要があります。

それとスケジュールに余裕を持つこと。月末は納品関連のトラブルが結構起こります。不測の事態を考えると不安になりますが、だったら不安にならない計画を立てればいいんです。

最後に、指示出しに遠慮は要らないということ。大量のタスクや期限が短いタスクを頼むのがすごく苦手でしたが、思い切って頼むことにしました。Wediaは皆さん優秀なので、大量だろうがなんだろうが断られることってほとんどありません。もっと早く気づくべきでした!

失敗は宝の山です。今後の成功と成長に欠かせません。新入社員に「もっと失敗してください」と伝えていますが、これは冗談ではなく本気です。小さな失敗にも沢山のお宝が隠れています。

・Wediaの事業部長として抜擢された時、率直にどのように感じましたか?

今井さんとのミーティングを終えてすぐ、Googleで「事業部長 とは」で検索しました。色々書いてありましたが、「今と何も変わらない」に着地したんです。

メディアの成長・Wediaの成長という軸は絶対に変わりませんし、今井さんとのミーティングを通していつの間にか「経営」の視点も分かってきたので、何も変わらないなと。

何でしょうね、郵便受けのネームプレートの中の紙を裏返して「事業部長」と書いたようなイメージです。

やるべきことは120%やって、自分が得たものをマネージャーに渡してマネージャーを成長させて、会社全体のレベルを引き上げていければと思っています。

・今後の目標を教えてください

直近の目標は、マネージャーを増やすことです。肩書だけでなく、Wediaを成長させる力をもったマネージャーを増やします。

あとは事業立ち上げですね。自分のやりたいことがかなり明確になってきたので、それを形にしていきます。

・最後に、この記事を見てくださっている方へ一言お願いします!

Wediaでは誰もが圧倒的なスピードで成長します。仕事に集中できる環境があり、集中して取り組む仲間がいます。集中力が高いので仕事が早いです。早く終われば次のステップに進めます。そして次の成長につながります。

何かを成し遂げたい方、成長を実感したい方、ぜひWediaの門をたたいてください!

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