こんにちは！株式会社中村住装の平山です。
本日は、代表取締役の田中社長にインタビューをしてまいりました。

田中社長の寿司職人から現在の代表取締役になるまでの経緯や、会社に対する思いなど様々な質問をしてきました。中村住装に少しでも興味がある方はぜひ最後までご覧ください♪

ーそれでは早速インタビューを始めさせていただきます！
最初に田中社長の簡単な自己紹介をお願いします。

入社前は寿司職人をやっていました。
約5年ほど経験を積んだ後に、自分で寿司屋を開きたく開店資金を貯めるために転職を決意。

その後、開業資金集めのために知人の紹介で中村住装に入社しました。
職人は稼げるという話を聞き、これを機にしっかりと貯蓄しようと思って入社をしたのが中村住装との出会いです。

結果的に開店準備する時間がとれないくらい忙しく、辛くとも楽しく仕事をしていたので、寿司職人はそれっきり戻っていないですが、今思えばこれも縁があったと思っています。

ー前職は寿司屋だったんですね！
全くの未経験から現在の社長に至るまでのストーリーをお伺いしたいです。

23歳で入社し、1年目は現場作業の仕事を中心にやっていました。
2年目からは現場作業と営業を兼務していましたが、5年目に退職しました。
辞める前に大型免許を取得していたので、退職後の1年間は大型トラックの運転手をしていました。
元々体を動かすことが好きだった事もあり、外を動き回る仕事で稼げる仕事を選びました。

その後、会社から『また戻ってこないか』と声を掛けていただき、かなり悩みましたが周りのサポートもあり、戻ることに決意。

復帰後再度営業職に戻り、5年後には取締役に就任。
さらに5年後には前社長からの推薦で2005年に2代目代表取締役に就任しました。

代表に就任した直後は、まだ営業でクライアント担当で動いていたので、当時は営業兼社長といったよくわからないポジションでした（笑）

ー社長になるまで一度退職されたことにびっくりしました！
他社と比べたときの中村住装の強みはを教えてください。

「起動力」と「対応力」です。

例えば複雑な貼り分けなどの難しい仕事内容であっても最短最速で業務を遂行させたり、
業務に移る前の事前準備をしっかりするなど、どんな場面も真剣に取り組んでいます。

このような強みができたのも、根が真面目なメンバーが多いからです。
騒ぎながら楽しく仕事をする人もいれば、静かに黙々やるタイプなど、個々で色々な性格を持っていますが、根が真面目なのは共通しています。

ーお話を聞いても業務に対して一切の妥協をしない、真面目な方が多いと感じました。田中社長がやりがいを感じるときはどんな時ですか？

自社が携わった現場がテレビや雑誌などに映ったり載ったりした時はやっぱり嬉しいですね。それを見てポジティブな評価をいただき褒められた時は、ちゃんと成果が出ていると実感します。

ーメディアにも出ることが多いですが、中村住装ってどんな会社ですか？

床って誰もが踏んで歩くところなので、必ず見る部分だと思います。
そのため、シックな雰囲気から洗練された空間まで、床から空間全体を作れる会社だと思っています。

例えば、ふかふかの絨毯のホテルに入ったら、踏み心地が良くて足元から高級な感じが伝わったり、一面大理石のお部屋に入ると急に凛としたゴージャスな雰囲気が出るなど、床はすごく大きな役割を持っていると思っています。

そんな床をカーペット、タイルからフローリングまでオールマイティーに創造するのが中村住装です。

ーこれから一緒に働きたい人を教えてください！

何事にも一生懸命に取り組み、周りに対して思いやりを持っている方がいいですね。
元気で明るくて健康なら、学歴も年齢も一切気にしないです（笑）

あとはアットホームな雰囲気ということもあり、離職率は圧倒的に低いです。
現場で新人を積極的に気にかけてくれる先輩が多く、そこで自然と人と人の繋がりができると思っています。
新人教育以外でも、チームで行う現場が多いので、学園祭を作っていく様な仲間と一緒に行う作業感覚にどっぷりハマると、辞めることが寂しくなってずっと残る人が多いです（笑）

それほど私たちは関係性が深く、メンバー全員を家族のように愛しています。

ー最後に今後の目標を教えてください！

『世の中に認知してもらう会社にする』
そのために人を増やしたり、今携わっている仕事でしっかり成果を残したりなど、
まずは目先のことからしっかり結果を残したいです。
また関わっているお客様だけでなく、仕入れ先や社員含めてみんなが幸せになることですね。

ー田中さん、とても素敵なお話しありがとうございました！
未経験も大歓迎なので、気になった方はお気軽にご応募ください！お待ちしております♪