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人材会社で勤めてた僕が、採用する側にまわった今。本当に必要な人材とは?

採用怖いよ

こんにちは、ツキヒホールディングスで人事担当をしている薮中です。
今回は、僕が前職では人材業界で求人広告の営業をしていたこともあり、
支援する立場から、実行する立場に代わったうえで感じたことを書いていこうと思います。
(僕のように、人材業界から人事職に就かれる方って結構多いと思うんです。
 もし同じ境遇の方で、共感して頂けたらぜひご飯でも行きましょう)

ちなみに、2020年に採用をした3名のうち、2名は趣味が筋トレのムキムキナイスガイです。
圧倒的フィジカル採用です。はい、やはり筋肉は裏切りませんね。

ペルソナは本当に必要なのか

(ペルソナは必要です。)

僕がツキヒホールディングスで人事を任されたのは、グループ内の会社に所属して1年が経った頃でした。
もちろん以前から社内のメンバーのことは理解しているつもりでしたし、これから人を増やして企業として成長していかなくてはいけないタイミングだということも感じていました。
その中で、人事として組織拡大に貢献できるのは、単純に光栄で、嬉しかったです。

そんなこんなで、まずはペルソナを設計しよう!と、
社内のメンバーからどういう人が採用したいかを聞いてまわりました。
以下、社内のチンパンジーの皆さんのご回答です。

・根性がある人!
・うそをつかない人!
・システム組める人!
・言うことを聞かない破天荒な人!

…などなど、と。まあ一貫性がないことですよ。
前職ではそういった曖昧な要件を抽出して、言語化するみたいなことは大事にしてたんですが、
ふと気付いてしまったんですね。

「あかん、個人差の出る基準はよくない」って。

企業が求める人材なんて、希望を言えばキリがないですし、最低限を言うと大体若手なら…
みたいになるじゃないですか。そう考えると、本当に意味があるのかなーって思いましたよね。

((何度も言いますが、ペルソナ設計は大事です。あくまで個人的な意見です。))

企業が欲しい人材と実際に活躍している人材はイコールではない

採用活動を本格的に検討し始めた当時、社内に新卒で入社してきた人っていなかったんですよ。
全員中途採用で、ほとんどが知人の紹介、かくいう僕も友人からの紹介でした。
そんなメンバーで構成されているので、過去の経歴も年齢も本当にバラバラ。
元日本語教師がいたり、元銀行員がいたり、MENSA会員がいたり…
共通点はしいて言うならみんなアニメやゲームが好きってことくらいですかね。

でも、一芸に特化した人材が揃ってるからこそ、会社として対応出来る幅が広くなり、
みんなそれぞれで活躍できるフィールドがありました。
そりゃ各人員が全く異なる領域の業務をしているのに、採用基準が定まるわけないですよね笑
だからこそ、どういった人材が欲しいのかを追求するのではなく、
「入社してくれる方に、企業側が活躍できる環境を提供できるのか」
「その人の理想の暮らしや働き方に共感ができるのか」
そんなことを重視するようになりました。

本当に必要な人材とは?

当社には、自分の欲のために本気になれる人が向いているんじゃないかと思います。

得意、不得意、そんなものは誰にでもあります。
その中で、「これだけは誰にも負けない」そんな武器を持っているとなお良いです。

正直なところ、別に地頭はそこまで必要ないと思っています。
実際、フィジカル採用で入社したマッチョ二人も、入社当初は意識が高すぎて会社をトレーニングジムと勘違いしていたのか、社内の共有カレンダーに「筋トレ」と記載するなど、考える前に動いていました。
でも彼らは、マッチョなだけあって自身の目標を達成するために、ストイックに言われたことを徹底し、ウホウホ言いながら勉強と筋トレをしてきました。
3ヶ月ほど経った今では、自分で考え、1人でお客様に提案をできるほどに成長しています。

結局のところ、考え方や知識については、ある程度先輩が教えてあげられます。
しかし、当社もベンチャーなので、受動的に教えてもらうだけではなく、自分自身で吸収しようと努力してくれる人じゃないと、絶対に追いつけないスピード感で日々状況が変わっていきます。

でも残念ながら人間は「やらなきゃいけない」では動きません…。
僕自身もそうですが、「やってみたい!」という強い興味や、「絶対に●ってやる」という情熱が無いと、
ついついサボってしまう生き物です。

だからこそ、そういった自身が本気になれる欲を持ち、行動をしている人を僕たちは必要としています。
熱量がすごすぎて他の人を巻き込んで点火してしまう人だと最高ですね。

まとめ

好き放題書きましたが、僕たちは採用に対して、その人の人生の一部を預かることだと考えています。
会社というのは、育ってきた環境も違えば、好き嫌いも否めない人同士で一緒に働くため、気の合う合わないもあるでしょう。とはいえ、当社のビジョンや理念に共感して入社頂く以上、同じ価値観を持って働いて頂けると思っています。
だからこそ、僕たちはその人が叶えたい目標や、理想の給与、暮らしに対して、出来る限りの協力をするつもりです。
ただ、その過程でお客様からお金を頂いて仕事をさせて頂く以上、真摯にお客様と向き合い、価値を提供することに努力を惜しまない人じゃないと、続けるのが困難な環境です。
社内では「販売原価+α=販売額」の+αが僕達の提供する価値、と考えていて、じゃあその+αをひとりひとりがどうやってお客様に提供するのか。
当社はそれをどこまでも追求する会社なので、毎日脳みそで汗をかかなければいけません。

そんな働き方や、理念に共感して頂ける人がいらっしゃれば、ぜひ会社に遊びに来てください!
コロナが落ち着いたら、ご飯でも食べながらくだらないことから熱い話まで色々できればと思います。

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