JMAC中途社員に聞く、事業会社とJMACの違い

こんにちはJMACです。
本日は2023年に中途入社をされた金子さんにインタビューをしたいと思います。
前職で事業会社を経験されたということで、事業会社とコンサルティングファームの違いといったところを詳しくお伺いしたいと思います。

ープロフィールー
金子光太郎　
2023年入社［中途］
R&Dコンサルティング本部　技術・開発戦略ユニット

ーー本日はよろしくお願いします。まず入社までの経歴と現在の業務内容を簡単に教えてください。

前職では、製造業向けのDXを行うツールベンダーでシステムエンジニアとして働いていました。自社で開発したツールをベースにお客様の開発設計の効率化を行っていました。1年間システムエンジニアとして務めたあと、JMACに入社しました。

現在は主にR＆D領域のコンサルティングを行っていて、技術戦略や新規事業の立ち上げの支援を行っています。また、中期経営計画の策定などの経営関連のコンサルティングや人事関連など幅広く関わらせていただいてます。

ーーなぜ転職を考えたんですか？

事業会社で働く中で、クライアントの問題意識に対しより深く入り込み支援したいと考えたからです。正直、新卒での就活は社会を経験していないことに加え、研究活動も忙しくしっかりと行うことができませんでした。事業会社でクライアントの開発設計に対し支援する中で、よりコンサルタントとしてクライアントの課題解決に貢献したいと考えるようになりコンサルティングファームへの転職を考えました。

そのなかで、面接やネットの情報を通して、自由な社風やコンサルティング技術に対して真摯な姿勢に惹かれJMACに入社を決めました。

ーー事業会社とJMACの2社を経験してみてそれぞれの違いについて教えていただきたいです。

キャリア、働き方、やりがいの３つの観点からお話していきたいと思います。

キャリアでは、裁量権を持てるまでの期間が大きく異なるかなと思っています。事業会社の場合、決裁権を持てる課長になるまで20年、部長になるまで30年ほどかかります。一方JMACでは若手のころから裁量権をもって仕事することができます。事業会社の課長相当のチーフまで最短で５年ほどで昇格することができます。その分要求されるレベルも非常に高く、日々成長することが求められます。JMACでは自分のキャリアに対しても裁量権を持つことができます。「仮配属制度」や「自由配属制度」があり、自身のキャリアを自分で決定していくことができます。

次に働き方では、柔軟さが異なります。事業会社では勤務時間が決まっていて、勤務時間の柔軟さはあまりありません。一方、社員が同じ時間で働いているので、連携がしやすいというメリットがあります。JMACでは、定時などのようなものは特に決まっていなく、仕事量に合わせて自分で勤務時間を決めていきます。働きたいときに働けるというメリットはある反面、セルフマネジメント力が試されます。

最後に仕事のやりがいというところでは、共通したものとして自身の手がけたものに対する愛着というものがあるのかなと思います。
事業会社ではやはり自分が関わった製品が世に出ていく時のやりがいは非常にあります。
JMACでも、自分が支援した事業への愛着は湧きます。個人的には進めていたプロジェクトが終わったあとの達成感であったり、それに対しチームメンバーと語り合うときに非常にやりがいを感じます。別の観点だと、自分の貢献度がしっかりと評価される部分も仕事へのやりがいとして非常に感じています。

ーーそれぞれの違いがよくわかりました。これを踏まえて事業会社とJMACそれぞれの向いている人を教えていただきたいです。

事業会社に向いている人は、与えられた役割をこなしていきたい人、営業・技術といった一つのテーマをより深くやっていきたい人、その会社の事業内容が好きな人だと思います。

JMACに向いている人は、裁量権を持って仕事をしたい人、社会に対してインパクトを与えたい人、好奇心が旺盛な人、社会で通用するスキルを早く身に着けたい人、経営のトップ層と関わって仕事したい人だと思います。

ーー最後にJMACへの入社を検討されている方へ一言メッセージをお願いします。

JMACには様々なバックグラウンドを持った人が、幅広いコンサルティング領域で活躍しています。
自分のやりたいことをとことん突き詰めることができますし、やりたいことが定まっていない人も「仮配属制度」で複数のプロジェクトを経験し自分の専門性を磨いていくことができます。
ぜひ一緒に働きましょう！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
JMACでは現在1dayインターンシップの参加者を募集しています。皆様のご参加お待ちしております。