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なにをやっているのか

●ローカルベンチャーのこれまで Next Commons Lab遠野は、全国の地方が抱えている少子高齢化、若者の人口流出、産業の担い手不足といった課題に対し、地域が持つ豊かな資源を活かした持続可能な社会の創出を目指すために、2016年から遠野市と協働でローカルベンチャー事業を行ってきました。ローカルベンチャー事業は、遠野が長年培ってきた豊かな自然環境や歴史、文化、産業などの地域資源に新たな光を当て地域内外に魅力を発信するため、起業する意欲のある都市部の方を受け入れ、遠野の地域資源を活用した事業の立ち上げを支援するものです。ホップやどぶろく、デザイン、住まい、文化など様々な切り口で新たな事業の創出にチャレンジする起業家が遠野に集まり、ヨソモノならではの視点と都市部の企業などで培ったスキル・経験を生かして活動しています。 ビールプロジェクトでは、遠野の中心市街地にブリュワリーをオープン。その後も「ビールの里構想」を総合的にプロデュースする法人が立ち上がり、ビジョンの具現化に向けた動きを加速化しています。ホップの収穫を皆でお祝いするイベントの「ホップ収穫祭」には、昨年は約12,000人のファンが全国から集まるなど、共感を生み出す大きなイベントに成長しました。 ほかにも、観光協会や文化研究センター等と連携し、『遠野物語』を軸に、遠野の文化・伝統を再編集して観光につなげるto knowプロジェクトも発足しました。主催企画は延べ220名以上が参加しています。 このようなプロジェクトを通じて、これまで縁がなかった人が新たに遠野と接点をもつことで新たな取り組みやネットワークが生まれ、地域一体となったその取り組みが多くの共感を呼び、遠野ファンの獲得につながってきました。

なぜやるのか

●これから求められる人材と目指すこと しかし、豊かな遠野の地域資源を活かし、プロデュースする人材が圧倒的に足りていないという現状もこの3年間を通して見えてきました。生産・加工、販売の事業者や、観光の施策、それぞれが個々で事業を展開しており、総合的に連携しながら遠野ブランドの価値を高めていく取組が必要ではないかと考えています。 そこで今年度、遠野の産業の取組全体をバックアップしていくため、ローカルベンチャー事業では以下のメンバーを募集することにしました。 ・観光・物産振興(地域文化プロデューサー) 1名 パートナー:富川屋、Next Commons Lab遠野 ・観光・物産振興(商品開発・ローカルプロデューサー) 1名 パートナー:遠野ふるさと商社、Next Commons Lab遠野 ・特産品担当(商品開発・食品プロデューサー) 1名 パートナー:宮守川上流生産組合、Next Commons Lab遠野