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アフィリエイト広告、業界拡大中です

Photo by Igor Miske on Unsplash

こんにちは、レントラックス人事部の山田です。

前回、dodaの年収ランキングで「インターネット/広告/メディア」業界がランクアップしていることに少し触れました。

ちなみに、インターネット広告がマスコミ四媒体(テレビ・新聞・ラジオ・雑誌)の広告費を初めて上回ったのが、2021年のできごと。(参考:2021年日本の広告費※電通調べ)。

その中で当社が主に扱う「アフィリエイト広告」に焦点を当ててもやはり好調、今後も市場拡大見込みです。(参考:矢野経済研究所

アフィリエイト広告が好調な要因はいくつかの側面があると思うので、少し分解して並べてみました。

■ユーザー(消費者)様の動向要因

スマートフォンの発売〜普及がここ15、16年ほど。操作性に優れ、検索やネットショッピングがより身近なものになりました。
ここから先、通信環境の改善や広告技術の進歩、デバイス増加などの理由でインターネットはより快適な体験になっていきますし、消費者の検索行動やWebサイト、SNSに触れる時間は更に増えることが予想されるため、業界は引き続き成長していくと見込んでます。

■広告主様のご意向要因

インターネット広告全体が成長しているのは先に触れた通りですが、その中でも費用対効果が高く、出稿や掲載に大きなコストをかけることなく開始できるのがアフィリエイト広告。注目度も増し、大手の企業様からも今後アフィリエイトに力を入れたいという相談は定期的にいただきますし、スタートアップの企業様も比較的リスクを抑えて参入が可能な広告。その特性上、幅広い業種で様々なステージの企業様が常にアフィリエイトでの成果拡大を目指しています。

■媒体様の増加要因

アフィリエイト広告は、ブログ、Webサイト、SNS、動画の概要欄など様々な媒体に掲載できます(各媒体ごとに規約はあり)。
ブログやSNSを開設、もしくは独自ドメインを取得してWebサイトを作ったとしても初期費用もそこまでかからず開始可能です。そのため最近は副業で始める方も増えており、コロナ感染症の流行もその需要を後押し。流行や消費者の動向でその時々媒体のトレンドが違ったり、各媒体掲載についての規約変更などはあっても、掲載先の媒体が枯渇する、ということは当面ないかなと推測しています。

また、アフィリエイトの技術自体は海外にも応用が可能。仮に国内市場が飽和してしまっても、まだ広告技術の乏しい発展途上国などにも展開できると思うと、可能性はすごく広がっていますね。

業界にも課題があり楽観視ばかりしていられませんが、成長市場にいられること、お取引先様に感謝しながら、業界の発展、課題解決や技術進歩のため日々考えて営業していきたいと考えています!

そんなアフィリエイト業界で約7年ほど営業職をしていた経験者が語る、ASP営業の魅力をお伝えします

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