1
/
5

Twitterで話題のシコメル姉さんに聞いてみた!「シコメルストアってどんなサービス?」

人気飲食店や、有名シェフ監修などの仕込み済み商品が手軽に手に入る「シコメルストア」。この半年間で毎月50商品ほどずつ増え、驚異的なスピードで成長中。

今回その「シコメルストア」について、Twitterで話題のシコメル姉さんこと櫻田にインタビューしました!
Twitterアカウントはこちら▶ https://twitter.com/shikomelneesan

ーまずは、シコメルストアについて教えてください。

シコメルストアとは「シコメル」アプリのサービスの1つです。現在、シコメルでは大きく2つのサービスを提供しています。(飲食店や飲食事業主向け)

飲食店の仕込み問題解決アプリ「シコメル」
シコメルで人件費削減に成功! 仕込み済の商品が届くので調理をしなくていい。 野菜もカットされた状態で届く。 時間を削減できるので人件費を減らせる。 これまでは業者ごとに紙の請求書が送られてきたが一括になったので管理が楽。 アプリなので誰でもどこでも発注が可能。 商品開発・効率化に欠かせません ...
https://shikomel.com/
1.マイストア
自分のお店のレシピを元に、味や見た目を忠実に再現した「仕込み済み商品」を提携工場にて製造。お店の商品をアプリから購入できます。

2.シコメルストア
有名店やシェフが作った、他にはない本格的な味の「仕込み済み商品」がすぐに購入できます。食や季節のトレンドを反映したメニューアイテムが人気です。

「マイストア」は飲食店の仕込みを効率化するためのサービスですが、「シコメルストア」は自社のレシピのバリエーションを効率的に増やし、より良い店舗やメニュー作りに繋がるサービスとなっています。提供側にとっても、他のお店にマイストアで開発した商品を売ることで、自社の利益にできるメリットがあります。

提供側は自店舗以外のマネタイズポイントを作り、購入側は仕込み・仕入れの効率化やメニューの充実化を図れる、双方にとってメリットのあるサービスなのです。

ーなるほど、櫻田さんはどんな業務をしているのですか?

現在は、シコメルストアの運営を一貫して担当しています。

≪主な業務≫

  • シコメルストアに掲載する情報や写真の収集と入稿
  • 競合分析
  • ストア内の分析
  • 商品ラインナップの企画
  • シコメルストアの在庫管理
  • キャンペーンの企画
  • SNSの投稿

シコメルストアではこの半年間で約300点ほど商品が増えています。競合や自社の店舗を分析して、今後どんな商品を開発すべきかを考え、開発した商品を掲載し、掲載された商品を売るためのキャンペーン企画やSNS投稿をしています。

主担当は私一人で、撮影などはアシスタントの方も一緒です。商品企画やキャンペーン企画はCOOの川本や別部署のメンバーと協力しています。

                                     ムードメーカーの櫻田

ー櫻田さんは元々、商品企画や飲食業などをされていたんですか?

いいえ。私は新卒で株式会社エイチ・アイ・エスの情報システムを経験後、株式会社LINEにてエンタメ系のサービスを担当しており、飲食や商品企画などとは全く別の仕事をしていました。

LINEで一緒に働いていたメンバーが先に株式会社シコメルフードテックで働いており、誘われてシコメルのカスタマーサクセスグループに入社しました。カスタマーサクセスの第一歩として、まずはストア商品を充実させることが重要だということで、これまでは商品を充実させることに集中していました。

ーシコメルストアに商品が並ぶまでの流れを教えてもらえますか?

  1. 競合会社やシコメルストアを分析して、今人気の商品やストア内のバランスを考えながら商品企画をする。(例えば、揚げ物などのカテゴリを考えるなど)
  2. 商品ラインナップのスケジュールを立てる。
  3. スケジュールに合わせてサンプル商品を手配する。
  4. ディレクターとなり、サンプル商品を社内の撮影ブースでアシスタントさんと撮影する。
  5. その他の掲載する情報(アレルギーや原材料、売価など)を集めて入稿する。

一つの商品が並ぶまで、おおよそ1ヶ月半程度です。これまでは毎月50~80商品ずつ商品を増やしていました。

ー商品撮影のディレクターも櫻田さんが担当なんですね

はい。商品の撮影はその商品の売上を左右する重要な要素なので、私とアシスタントの小林と2人で決めています。

                                             撮影会

全部で4カット撮影するのですが、商品をどんな状態で撮影するのかを考えて、使用する食器やクロスをフードコーディネーターの方に指示しています。

シコメルストアは飲食店の方向けのアプリなので、Instagramや食べログのように消費者向けの写真ばかりではいけません。商品の全景はもちろんですが、どんなアレンジレシピや提供の仕方ができるかを考えながら、「使ってみたい!」と思えるようなメニューを想定して写真を撮るよう心がけています。

≪商品撮影の例≫ ピリ辛とりそぼろ

  1. そぼろ単体
  2. そぼろ丼(和食業態向け)
  3. ガパオライス(洋食業態向け)

撮影をしていて、良い写真パターンができるとやはり嬉しいですね!洋食系はやはり見栄えもしやすいですし、手間がかかっているのが写真からも伝わるので、売れやすいです。

その他の商品でも「シズル感があり、おしゃれな写真」「おしゃれな写真かつ飲食店向けの写真」を撮影できるよう日々精進しています。撮影に使う食器やクロスも私が買っているので、週に一度は食器やクロスを売っているお店に行って良いものがないか探しています。

ー商品を売るために、どんな工夫をされていますか?

新商品をアプリに掲載して1週間程度経つと、売上の数字が出てきます。それを見ながら売上が悪い商品に関しては、TwitterでのPRやアプリ内でプッシュメッセージを打つなどの施策をしています。

他にもメルマガやFAXによるDM、リアルでの展示会も開催しました。既に会員の方に多くの商品を見てもらうのはもちろん重要ですが、アプリをまだ知らない方に知ってもらうための工夫が今後より重要です。

                                        展示会の様子

今後の展望を考えると、シコメルにしかないヒット商品を作ることが、お客様を集めるためにも重要かなと私は思っています。「シコメルが流行の最先端」と言ってもらえるように、日々流行の調査も欠かせません。

ー櫻田さんが感じるこの仕事の醍醐味はなんですか?

掲載した商品が売れるとやはり嬉しいですし、面白さを感じますね!1週間ごとに出てくる数字を見るのは楽しいです。私は入社してまだ1年弱ですが、シコメルストアの動き自体がダイナミックなのも楽しいです。これまではシコメルストアの商品を充実させることに集中していましたが、今後はお客様をより集めるための施策にも注力していきます。変化が大きいので、日々変化を楽しみながら仕事ができます。

飲食業界で働いたことがなくても、「食べることが好き」「外食が好き」という方は楽しく働けると思います!私自身も食べることが大好きなので。

シコメルストアチームでは、2週間に1回程度、勉強会としてシコメルの商品を使っているお店を訪れています。私では思いつかないようなアレンジレシピや使い方をしている料理が出てくると勉強にもなるし、楽しいですね!

ぜひ、食べることが好きな方は一度シコメルのメンバーと話してみてください!そして、Twitterも是非のぞいてみてください!

株式会社シコメルフードテックでは一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社シコメルフードテックからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?