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ここ沖縄で、働く人のメンタルヘルスをトータルサポートする
BowLは沖縄でうつ症状で悩まれている方を対象にした仕事復帰へのサポートしているソーシャルベンチャーです。独自の支援プログラムと当事者同士の交流の場を提供することで、気力・体力の両面で安定して仕事や学業等の活動を続けられる状態を目指します。当事者へのサポートだけでなく、うつを未然に防止するためのメンタルケアへの取り組みを社会へ広げる活動も行っています。 「病気を治す」や「課題を克服する」といった支援アプローチは重視しておらず、「自分らしく輝く」を大事にしたサポートを目指しています。
価値観
創業時よりティール組織を目指した経営にチャレンジしています。管理職は一切おかず社歴に関係なくフラットなコミュニケーションができるような組織構造にしてきました。2018年からはホラクラシー型のシステムを導入し、本格的に「仕事の自己組織化」に向けて歩み始めました。
仕事も人生の一部と考えています。仕事と私生活を切り分けず、どんな環境でも「自分らしくある」に価値を置いています。QOLをいかに向上させるかが私達全員のミッションです。
他者に迎合せず、メンバーそれぞれが持つ個性のまま働くことを推奨しています。まずは自分の感情やニーズとつながり、それを最大限に尊重することが重要です。そしてチームメンバーのそれも尊重することが求められます。NVC(非暴力コミュニケーション)の思想を大事にし、メンバーの全体性を大事にします。
メンタルヘルス支援においては、支援者はクライアントの感情に寄り添うことがとても大切です。ときに激しい喜怒哀楽の中に飛び込むことが必要になります。そのため支援者自身が自らの感情に気づき、その奥にあるニーズとつながることで、心身穏やかに働くことが求められます。
メンバーの平均年齢は33歳で子育て真っ只中の世代が中心です。そのため子供の体調不良や保育園の行事での休みの場合には、チームメンバーで協力して休暇が取れるよう工夫しています。また有給休暇の①取得無制限、②時間単位取得の2つの制度で、働きやすい環境づくりを後押ししています。
ホラクラシー型の組織ではメンバー各々が自らのロール(役割)を持っており、それを果たすに十分な権限を与えられています。誰かの指示で動くのではなく、自分のロールの目的を達成するために必要なプロジェクトやアクションを主体的に決めて動きます。そこに成功や失敗の概念はなく、常にトライアンドエラーを繰り返しながら、自分のやりたいことに挑戦できる環境です。
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代表取締役CEO