1954年に「国民保養温泉 第1号」に指定された「四万温泉」の歴史は、平安時代にまで遡ります。
源頼光に仕えた武将「碓井貞光」が日向見の地に立ち寄った際、山の神より「四万の病悩を治する霊泉を授ける」とお告げを受けたのが始まりとされています。
枕元に湧き出でた温泉を貞光は「御夢想の湯」と名付け、その側に薬師如来を祀った「日向見薬師堂」を建立。この温泉の湯は古くからある共同浴場と薬師堂の地下より、今もこんこんと湧き出しております。
四万温泉発祥の「御夢想の湯」を引く宿は、四万温泉の中でも2件のみで、当館はその内の1件です。
また、自家源泉「鹿覗きの湯」も所有しており、その他、奥四万ダムの近くから引く「湯の泉」、麻耶姫伝説が残る麻耶の滝の麓から引く「山鳥の湯」の4つの源泉をプレンドした特別なお湯を使用しています。
四万温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で、美肌効果があると言われている「メタケイ素」を含んでいます。
無色透明で見た目ではわかりづらいですが、お湯から上がった後も身体が温かいままなど、実際に入ってみると効果を感じていただけます。
この良い泉質の温泉で多くの方が癒され、日々を頑張るための活力を養う過ごし方ができるよう、私たちは日々考え、実行しています。