こんにちは！iimonの採用担当です。

「本当は選考に興味あるけど、スカウトの返信となると、身構えてしまい返信ができない…。」
「どのくらいの温度感であればスカウトに反応して良いのだろうか…。」
「一般選考とスカウト経由の選考で何か違いはあるのか…？」
などのお悩みを抱えている方はいませんか？

今回は、弊社からのスカウト経由で面接に進んでくださる方、スカウトへの返信を検討してくださっている方へ、カジュアル面談と面接の違い、そして、面接で重視するポイントについてご説明します！

また、初めての転職活動や業界未経験の場合、右も左もわからず不安に思う方もいらっしゃると思います。そうした不安や緊張を少しでも解消し、皆様に本来の実力を発揮していただきたいと思い、ストーリーにしました！面接対策のヒントになれば幸いです。

カジュアル面談と面接はどう違う？

弊社のスカウトにご返信いただくと、カジュアル面談からスタートできます。

◆カジュアル面談

カジュアル面談では選考では、ご経歴や転職検討理由をお伺いすることもありますが、アイスブレイクや相互理解が目的です。

そのため、カジュアル面談時点では応募意思がなくてもOK！
転職活動に向けた情報収集目的も歓迎します。書類の準備も不要です。

面談の基本的な流れとしては、エンジニア責任者兼採用担当である里見が担当し、会社やポジションについて説明した後、皆様からのご質問にお答えします。面談の最後に、「すぐに応募する」or「一度検討する」をお選びいただきます。

里見についてのストーリーはこちら

◆本選考について

カジュアル面談後、応募の意思を示してくださった方には本選考のご案内をします。

選考として、まずは行っていただくのは、適性検査とコーディングテストになります。

適性検査とコードテストに関しては、こちらのストーリーでご説明させていただいております。

適性検査とコードテストの受験後は、面接を行います。面接では、適性検査やコードテストの結果、カジュアル面談の内容などを元に、より踏み込んだお話をさせていただきます。

スカウト段階では「弊社でご活躍いただけそうだな」という方へポテンシャルベースでお声かけさせていただいておりますが、採用はそれだけでは決められません。

「弊社だからこその価値を提供できるか？」
「本当に弊社で活躍していただける方か？」
「弊社にフィットしそうな方か？」
などを選考を通して確認させてください！

ここから先は、実際に面接において面接官がチェックするポイントについてご紹介します。

こんなポイントを確認させてください！

面接での質問内容は至ってオーソドックスです。
主な質問は以下の通り。

• これまでの職務経歴と転職理由
• それぞれの職場での具体的な取り組み（仕事の進め方や気を付けていたこと等）
• 今回の転職検討理由
• iimonの志望理由

もちろん、このほかにもご質問しますが、上記に関する深掘り質問が中心となります。
そして、これらの質問を通して、以下のようなポイントを確認させていただきます。

◆コミュニケーションスキル

円滑に会話ができること、論理的に話せることなどはもちろんですが、弊社が特に重視しているポイントが相手の意図を汲み取る「感受性」と個別の状況に対応できる「応用力」です。

選考においては「面接官の質問の意図を正しく理解しているか」「様々な質問に対し、臨機応変に対応できるか」といった点を確認させていただいております。

◆仕事へのスタンス

選考では「仕事に対して責任感や積極性があるか」「根気強く打ち込むことができるか」といったポイントを具体的な業務の取り組み状況などから確認させていただきます。

面接官が最も掘り下げて確認したいポイントでもあるので、事前にこれまでの業務の棚卸しをされることをオススメします。

◆実務知識・スキル

未経験の方の場合、開発経験は必須ではありませんが、知識・スキルを自分のものにしていく姿勢はマストです。そのため、現職における知識・スキルがどの程度、身についていらっしゃるかを確認させていただいております。

また、経験者の方の場合、実務上の具体的なケースについてご質問する場合があります。

◆弊社への関心度

弊社では「ミスマッチは不採用より不幸」と考えています。
そのため、優秀な方であっても、ご本人のキャリアビジョンと弊社が結びつかない場合、採用をお見送りする場合があります。

特に未経験の方の場合、事前のイメージと実際の職務内容にギャップがあるとお互いにとってよくありません。そのため、カジュアル面談や事前の調査を通して業務内容について認識を深めておいていただけますと、とてもありがたいです。Webサイト等、発信には力を入れていますので、目を通し、弊社で働くイメージを持っていただき、有意義な面接の時間になればと思います。

以上、事前にご準備いただけそうなポイントも含めてご紹介しました！
少しでもご参考になれば幸いです。