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ついに最終面接!“優秀”なだけでは受からない?

こんにちは!株式会社iimonの星です。

こうやってwantedlyに記事を投稿するのも5本目!プチ記念だと思ってひとりで喜んでいます!

最初は記事なんか書けないよ、とネガティブ思考満載で始めていましたが、
求人者の方から「読みました!」というお言葉を面接中やメッセージで受けるとチョロいもので
モチベーションが上がり、より良い記事を書くためには!とアンテナを張る毎日です。

さて話は変わり、前回上げた記事の続編にあたるようなお話を今回は行っていきたいと思います。
※前回の記事↓

学生必見!スタートアップに求められる学生像とは! | 株式会社iimon
こんにちは!株式会社iimon人事の星です!24卒の皆さんは冬のインターンシップが始まっている頃ですね!実は弊社株式会社iimonも募集を出しているように24卒から本格的に新卒採用を始めていて座談会や面接を行っています。僕個人としては久しぶりの新卒採用でドキドキしながら学生さんとお話をしているのですが、変わらないのは、早期選考、早期内定と学生にとって「内定」という言葉が重い言葉になっている。
https://www.wantedly.com/companies/company_2248610/post_articles/464392


株式会社iimonも本格的に24年卒から新卒採用を行っています。

そして有難いことに「最終面接に参加したい!」と考える、迎える学生さんも出てきました。中には「iimonが第1志望です!」と即答してくれる方もいて、早くも泣きそうになっています。

だからこそ人事として最後、笑っていてほしいと思いますし、
そうなれるように最後までサポートがしたい、と考えているからこそ、
今回は前回お伝えをした内容を更に深掘りしたお話として最終面接をピックアップしていきます。

1、優秀なだけではダメ

え、優秀な人を採用したいのではないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
企業によって優秀の定義は異なってくる部分はありますが、学生さんだったら大まかに

・面接への準備
・話し方
・学歴

この3点かなと僕は考えています。この中でも①面接への準備(自己分析をしながらエピソードであったり伝えたいことの要点を整理している)②話し方(結論から話す)といったことを意識して行っている方は基本的に最終面接までは進んでいくのかなと思います。

やはり面接官を行っていると、準備・話し方を意識している学生さんは分かりますし、聞きやすいので深掘りをした質問も行いやすいです。
ただ最終面接では準備・話し方を基盤として更に+αを見られています。

このことを考える際のポイントが「新卒に何が求められているのか?」といった視点です。

少し想像してほしいのですが、皆さんは入社をしてすぐに成果を出せると思いますか?
新卒だと特に難しいですよね。(即戦力を期待される中途でもそうです)。
ではそんな真っ白な状態の新卒には何を期待されているのでしょうか?
長く働いてほしいからでしょうか?

これには明確な回答が僕たちにはあります。

『株式会社iimonの文化を正しい意味で浸透し発信してくれる存在』

僕たちはまだまだこれからの会社です。ただしここ2年の間に急速に社員数が増えている会社でもあります。今後も会社が大きくなるにつれて社員数も増えていくと、今までは届いていた代表の声が社員全員に届かなくなる可能性が出てきます。

そうなってくると会社の基盤が揺らいできてしまいます。だからこそ新卒の皆さんです。
皆さんの力が必要なのです。新卒の皆さんには会社の見ている方向性を曲解せずに正しく理解してそれを後輩たちに伝えていってほしい。
そうすることで人数が増えたとしても会社一丸となって成長していくことができると信じています。
それができるのは社会人として真っ白な状態の皆さんだと僕たちは考えています。

そんな期待を持っているからこそ、優秀さよりも

会社のミッションや価値観に共感できているかどうかが重要になってきます。

よく面接で聞かれますよね?「なぜうちなの?」と。
自分の言葉で落とし込めている方が心が動きますし、一緒に船に乗りたいと思います。

2、会社のことが好き

会社のことが好き!というと当たり前のことのように感じるかもしれませんね。
当たり前だからこそ、より重要になってくるフェーズの話でもあります。

僕が人事として新卒から3年間働いてきた中で多くの社員の方と接してきました。
その中で高いパフォーマンスを出している社員の特徴として挙がるのが「会社が好き」という点です。
嫌いなチームや環境では、結果を出したくないという負の感情を抱きやすいですし、特に感情も動かない環境では当事者意識を持ちにくいですよね。

好き=当事者意識を持ちやすい

当事者意識を持つことができれば自然と責任を感じることができるので、行動量に変化が起きます。その結果として成果も変わってくる。

好循環の始まりは感情面から、ということにも繋がってきますね。

僕と面談を行った方にはお伝えをしているのですが、「感情が動いた会社で働くのがいい」最終的には自分の感覚を信じてほしいと思っています。

3、「なぜ?」を追求する


「もっと深くまで考えておけばよかった…」
面接を受けたことがある方だったら一度は感じたことあるかと思います。
僕も就職活動を行っていた際の1番最初の最終面接で思いました。
それまではその場その場でのアドリブで考えて話していてなんとかなっていましたが、最終面接では通じなかった。

面接は1回のチャンスだからこそ後悔をしても戻ることはできません。
当時の僕はかなり後悔をしましたし悔しくて悔しくて仕方がありませんでした。
このままではいけないと思い、お見送りから1か月間、就職活動を小休止して自己分析に費やしました。
費やした結果、今の僕の根本を作っている自分の軸に出会い楽しく働くことができています。

学生時代から変わらず持っている僕の価値観が気になった方は下記の記事へ!↓

【採用チーム対談】「子どもの笑顔を増やしたい」そう語る人事がなぜiimonを選んだのか聞いてみた。 | 株式会社iimon
こんにちは!iimonの人事・採用チームの奥村です!今回は、これからiimonで採用チームとしてタッグを組む、星にインタビューをしてまいりました!星がなぜiimonを選んだのか、入社して間もない星だからこそ感じるiimonの魅力などを色々聞いてまいりました!是非、最後までご覧ください! ーまずは、簡単に自己紹介をお願いします! ...
https://www.wantedly.com/companies/company_2248610/post_articles/444656

逆にこの後悔があったから「なぜ?」追求を始めるきっかけになったので今では良かったと感じています。

僕の実体験をお話したところで実践編です。
いきなり「なぜ?」という視点を持つのは大変かと思うので、下記に参考例を記載します!

【参考例※エンジニアの場合】

①なぜエンジニアなのか?他の職種ではできないのか?
②なぜ大手ではなくスタートアップのエンジニアなのか?
③なぜ成長したいと思うのか?
④なぜiimonのエンジニアなのか?
⑤なぜiimonなのか?

付随されてくる質問

・エンジニアとして作りたいもの、世界はあるのか?
・本当に大手では時間がかかるのか?できないのか?
・あなたにとっての成長とはなにか?
・iimonを魅力だと思う理由は何か?

なぜ?と深掘りをしていると枝分かれをして更に
「ここツッコまれるのではないか?」
「ここも考えておこう」と準備の質が高まっていきます。

準備の質が高まると自然と目線も変わってくることに気づきます。

それまでの面接準備では、「この質問がきたらこのエピソードを伝えよう」と自分のエピソードの準備を入念に行ってきたと思います。言ってしまえば自分だけの目線ですね。

ところが、なぜ?と疑問に感じることで得られる視点は、相手がどんなことを聞いてくるのか?気になるのか?という相手も含まれた目線に変化をしていきます。

ここの視点の変化が起きることで面接ではより深い話へと変化を起こします。

特に最終面接では代表や役員の方々が登場します。
社会人になり会社に所属をしながら会おうとすると難易度が跳ね上がる方々です。
そんな方々が自分の為に時間をとってくれると考えたらすごいことじゃないですか?
なおさら中途半端な準備はできなくなると思います。

先日、エンジニアの方とお話をしてまさにそれだ!と感じた言葉があったので、
最後に贈りたいと思います。

“自分が言語化できていない曖昧な言葉は相手にとっては更に曖昧になる”

相手に理解を任せないで、自分をしっかりと伝えられる準備を行っていきましょう!
ここを意識していれば自然と結果は変わってきます!

今回、いつも面談で話をしている内容を文字に起こしてみました。
iimonの選考を受けてみたい、僕とお話してみたい、少しでも思ってくださっていたら嬉しく思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
また次回、お会いしましょう!

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