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【社員インタビュー】自分の道を模索し続け、たどり着いたエンジニアという道

こんにちは!株式会社iimon人事の星です!

本日は久しぶりに社員インタビューをしてきました!
インタビューを行わせていただいた齋藤さんは僕と同期のエンジニアで年齢も近く仲間というよりも友人の感覚が近い方です。

今回のお話の注目ポイントは以下の点です。

経験の浅い方が入社した場合の業務への入り方

エンジニア志望の方と面談をしていると、かなりの頻度で「入社後の研修と業務に携わるまでの期間」について聞かれます。
実際の働き方に関して気になってくださるのは嬉しいことです。
しかし僕は人事なので、実際に現場経験がないからこそ齋藤さんのインタビューからぜひイメージを持っていただければと思います。

導入はここまでにしてインタビューに移っていきましょう!

ー齋藤さん、真面目な感じでお話しましょうね!よろしくお願いします!
まずは簡単にiimonに入るまでのご経歴を教えてください!

真面目に答えますね!

新卒では大手不動産管理の会社に総合職として入社をして、約2年半勤めていました。

行っていた業務は1年目は事務作業中心、2年目からはオーナー様向けの営業をしていました。

ただ働いていく中で不安が出てきたタイミングでプログラミングに出会い、プログラミングスクールを経てSESの会社に転職をし1年半所属し、iimonに入社をした流れです!

ー気になる点ばかりですね(笑)
 ちなみになぜ新卒で不動産業界を選んだのでしょうか?

ここに関して明確に自分で軸を決めていたんですよ。

①人が生きていく中で絶対に必要なものであり
②なおかつ自分が生きていく中で絶対に必要になってくる知識を得られるところ

この2点を決めていたので見ていた業界は「不動産・銀行」でした。

ー本当に明確ですね…!
 今聞いている感じお堅いイメージがあるのですが、大学では何を学んでいたんですか?

大学では法学部で民事訴訟について学んでいました。

ー民事訴訟って離婚とか、交通事故とかでしたっけ?

あ、そうそう。そういったことを学んでいました。

でも大学までは結構、不真面目でしたね(笑)

ーいやいや!就職活動の話や大学で学んでいたことを聞くと根はとても真面目だと感じます!


エンジニアとの出会い

ーここまでは何も縁がなさそうに感じるエンジニアとの出会いはどんなきっかけだったんですか?

もともと友人がエンジニアのお仕事を行っていて「すごいな」と感じたのが始まりでした。

タイミングも同じくして仕事に対し疑問を持ち始めていたのでIT業界に心惹かれ調べ始めたという流れです。

ー疑問に感じていたというのはどういった点に対してですか?

これは大手にいたからなのかもしれないのですが、当時使っていた知識が外の会社では通じないと感じていました。

残業もかなりしていたので給与は良かったのですが、この働きをずっとできるかと考えると疑問にも思いましたし、転職となると活かせるスキルがないと思ったのが大きいですね。

そういった不安もあり、色々な業界を見ていて特にIT業界にとても興味を持ちました。

IT業界の魅力はどこにあると考えていたんですか?

IT業界の魅力はかけ合わせだと私は考えていて、「IT×〇〇」という形で、どの業界とも繋がることができる。これは他の業界にはない強みだ!と自分に中で落とし込みが終わったらすぐに行動に移していて、自然とプログラミングを学び始めていました。

ープログラミングの勉強は独学ですか?

初めは独学でした。本業もありましたし最初の一歩という感じです。

ーでは実際にエンジニア転職を考えたのはいつからでしょうか?

本気で考え始めたのは勉強を始めて半年ぐらいのタイミングで、
半年ほど独学で行っていたのですが、「このままでは趣味で終わる」という危機感を抱き始めていたんです。

ー「趣味で終わる」と感じたんですか?

そうです。

本業も行いながらプログラミングの勉強するというのは言ってしまえば、“言い訳ができる状態”なわけです。そこに甘えてしまっていた私もいたので、改めて本気でエンジニアを目指す!と心に決め、退路を断つという意味も込めて会社を退職してプログラミングスクールに通い始めました。

ー退路を断って学ぶってすごい覚悟ですね。
 齋藤さんにとってプログラミングの楽しさってどこにありますか?

頭の中のイメージを形にできることですね。

自分の頭の中で「こう動かしたい」と考えたことを実際にできる手段というのが本当に魅力的で気づいたら虜になっていましたね。

ースクールに通われた後の転職活動は順調だったんですか?

全然です。当時の私は本当に甘ちゃんだったと感じています。

もしかしたら私と同じ思考だという方もいるかもしれないのでお伝えをすると、

「プログラミングスクールにさえ通えば道は開ける」と当時の私は思っていたんですよね。

ただそれは違います。スクールは始まりに過ぎません。

言ってしまえばお金を払って、しっかりとやれば誰でも同じレベルにはなります。

だからこそ本気でエンジニアとして入社したいのであれば+αでポートフォリオを作る、とかしないと誰の目にも止まりません。

実際にプログラミングスクール卒業って文字、よく見かけません?

ー見かけますね。
 僕も応募があるとポートフォリオがあるかを見るようにしていますね

ですよね。

この時の私は「エンジニアとして実務経験が積めるならどこでも!」と考えて、内定をいただいたSESの会社に入社をしたのですが、この選択があまり良くなかったかもしれません。

SESを経験した方には共感いただけるかもしれませんが、
現場がプロダクトに対して「他人事」で仕事ではなくて作業だったんですよね。

ー他人事とは具体的にどんな状況だったんですか?

ユーザー目線ではなく、自分たちが楽な仕事を行うような環境でした。

毎日飛び交う会話は「これでいっか」「早く帰りたい」といったプロダクトを良くしようとする声もない。だからこそ「自分が携わったプロダクトに愛着を持てる環境」を求めて再度転職活動を開始しようと考え始めました。


iimonとの出会い

ーなるほど。それはエンジニアとして熱意を持った状態で入った状態だときつかったですね。
 SESでのご経験から転職先は自社開発ができるところを探していたんですか?

そうですね。その軸と環境を大事にして探していたら、iimonからスカウトが届いたのがきっかけで存在を知りました。

ーお、興味を持ったのはどのような点でした?

まずは文面です。私のことをしっかりと見てくれた内容で、よくあるような定型文ではなかったことが嬉しかったです。

また私が探していた自社開発を行っていたので、とりあえず話を聞いてみようと思いました。

ー実際に話を聞いてみてイメージに変化はありましたか?

とにかくCTOが柔らかい方だと、と思いました!

全体的な雰囲気もそうですし、話し方や聞き方が今まで話をしてきた会社の中でダントツで、
一緒に働きたいと面接後に感じていたのを覚えています。

この気持ちは技術試験を受けた際により大きくなっていて、試験後に森から連絡があって軽いFBを送ってくださったんです。選考の段階でここまで丁寧に対応してくださる会社って、と選考を受けていく中でより志望度は上がっていきました。

※現在、応募を多数いただいているためFBを行うことは次回選考に進んだ方へお伝えをしております。

ー森に惹かれて〜という話でしたが逆に最終面接でギャップは生まれませんでした…?

代表かな?(笑)

確かに島田と話をしてイケイケだな、体育会系だと感じました。

話をしていくと“熱さ”がある方でしたし、本当に業界を変えたいという想いが伝わって来たからこそ会社の想いに共感をしました。

また島田のこれまでの人生に関しても聞いて、自分で道を切り開いてきたと感じる人生に憧れの気持ちを持って絶対にiimonに入る!と心が決まりました!

ー島田と森にとってめちゃくちゃ嬉しい言葉ですね!
ー改めて齋藤さんが入社する前のiimonのイメージを教えてください!

・がつがつしている
・体育会系
この2つです!

ーイメージから働く上での不安はありませんでしたか?

・実務経験がなかった不安
・前の現場では冷たい方が多く、聞きたいときに聞きに行けないような環境なのではという不安

前職時代に覚えたエンジニアとしての働き方に不安がありましたね。

ーなるほど。入社後にこのイメージと不安がどのようになっていったか教えてください

まずイメージですが、

・そんなに体育会系ではなかった
・ガッチガチな上下関係はなかった

コミュニケーションを大切にしている社風だからこそでしたね!
またエンジニアとしての働き方に関してですが、何度聞いても教えてくださる環境でした。

ただ逆にスタートアップならではの環境でもあって、受け身だと成長するのが難しいと感じます。

実際、スタートアップだと教育担当のように業務が分かれているわけではないので、
教えてくれる方もタスクがあります。

だからこそ、いつでも自分のことを見てくれているわけではないので、自発的に行動を起こさないと何もできないままになると感じています。

ー主体的な行動って間違いなく大事ですね。
 エンジニアって知らないと何もできないと僕は思うのですが、実際にタスクを割り振られるまでには
 どのような道のりを辿って行ったんですか?

あー。これは3か月間を振り返りながらお話をしていきますね。

1か月目
ー2週間のカリキュラムを行う(基本、基礎、応用)
ーカリキュラム終了後、簡単なタスクとして表示の変更や軽微なバグ対応
ーコードを見ながらのプロダクト理解

2~3か月目
1か月目に追加をして、
ーバグ対応しながら機能拡張、機能の追加

まだまだこれからですがこんな感じです!

ーカリキュラムって存在していたんですね

そうなんですよ。私もびっくりしました!
良い意味で裏切られましたね!

ー入社してからの3か月、齋藤さんが意識していたことって主体的に動く以外で何かありますか?

間違いなく自己学習の時間ですね!

全然力及ばず悔しい思いがあるからこそ勉強しよう!と突き動かされています。

やはり何事も最初の時間が大切だと思っているのでプライベートも削っていますね。

ー焦りだけだと心折れる瞬間があるのかな?って感じるのですが、そういったことはないんですか?

そういう意味では焦りだけではなく、身近に目標とする方がいるからです。

丸尾や飯田といったプロダクトを任されて周囲の方々から頼られている姿は憧れます!

そういったエンジニアに自分もなりたいと思えるから頑張れます!

ー憧れる方が身近にいるって最高な環境ですね!
 そんな齋藤さんが今後1年間でどんな成長をしていきたいと考えているのか教えてください!

はい!ではまずは半年後の目標として、

・自分一人の力でタスクをこなせる力をつける

ここですね!今はまだ調べてもわからないことが多く、周囲の方々に聞くことが多いのですが、自分で解決ができるような自走した人材になりたいと考えて行動しています。

その後1年経つ頃には、

「一つのプロダクトを任してもらえるようなエンジニアになりたいです!」

私が憧れているエンジニアは1年でこの段階まできているからこそ、同じ成長過程を歩みたいと思っています。

ー逆算的に自分の成長を考えていること素敵です!
 ではそんな齋藤さんが考える一緒に働きたい方ってどんな方ですか?

これは他のインタビュー記事でも載っているものと似通ってしまいますね。

①やる気がある人
②プロダクトに愛着を持てる人
③気を使える人、周りを見える人
iimonは全員でプロダクトを良くしていこう!というのが文化として浸透しています。

だからこそ熱量が中途半端であったり、自己中心的な思考な方だと会社にとってもその方にとっても成長を妨げることになってしまうと思っています。

ーありがとうございます!
 最後にこれから選考を受ける方々にメッセージをお願いします!

とにかく、

①なんでiimonに入りたいか
②iimonに入って何を成し遂げたいのか?
この2点を言語化してください!

熱意を伝えるには言語化をしないと相手には伝わらないですし、曖昧な言葉は聞いている方にはより不鮮明な言葉として伝わります。

相手に理解を任せないことを意識して準備していきましょう!

ーありがとうございました!

齋藤さんがこの3か月で具体的に何を行ってきたのか?

そして今後目指す方向性が見えてきている点がこれから選考を受ける方々にとってとても参考になるものだと僕は思います。

今回は僕の自慢の同期である齋藤さんにインタビューをさせていただきました!

ここまで読んでくださりありがとうございました!

いいね、拡散のご協力いただけたら嬉しいです!

ではまた次回お会いしましょう!

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