みなさん、こんにちは!ソシオネットの長谷川です!
朝晩の空気が少しずつ冷たくなり、季節の移ろいを肌で感じるようになりました。
秋の訪れとともに、まちのあちこちでお祭りやイベントが行われ、人と人とのつながりが温かく感じられる時期でもあります🍁
今回は、そんな季節にぴったりの五反田・雉子神社例大祭の“大人神輿”に参加した様子をお届けします!
地域と企業のつながり、そして大人神輿の熱気や魅力を感じていただければ幸いです。
目次
雉子神社例大祭とは?
参加のきっかけ
ソシオネットからの参加メンバーと当日の様子
参加メンバーの感想
まとめ
雉子神社例大祭とは?
雉子神社は、東京都品川区東五反田に位置する神社で、三代将軍・徳川家光によって「雉子の宮」と命名された歴史を持ちます。
例大祭は毎年10月上旬に催され、地域の人々に親しまれています。
現在はビルの敷地内にあり、都会的な雰囲気の中で佇む神社です。
参加のきっかけ
今回の大人神輿への参加は、いくつかのきっかけが重なって実現しました。弊社代表がソシオネットの社長としてだけでなく、非営利団体「モノプロしながわ」の運営に関わっており、その活動を通じて地域の方々とのつながりを深めていました。また、地域住民として校区教育協働委員をつとめていること、子ども神輿の担ぎ手の呼びかけ人として活動をしてきたことなどもあり、雉子神社周辺の町内会会長から大人神輿の運営について相談を受けたのが、今回の参加のきっかけです。
この例大祭では、11年ぶりに大人神輿が復活するものの、十分な数の担ぎ手が集まるか誰もわからない状態でした。町内会の方と話し合いを重ねる中で、「品川区の住民だけでなく、区内の企業の方にも声をかけてみては」という案が出ました。
その結果、ソシオネットからも有志で3名が参加することになり、今回の大人神輿参加が実現しました。
ソシオネットからの参加メンバーと当日の様子
今回の大人神輿には、ソシオネットから女性社員3名が参加しました。
当日はポツポツと雨が降り、少し肌寒さもありましたが、神輿は中止になることなく決行。多くの人が集まり、会場は熱気と活気に包まれていました。
参加メンバーの感想
それぞれが地域との関わりを感じながら、貴重な体験を共有してくれました。
前盛さん)
「会社としてどう関わったら面白いか」という視点から、参加を決めました。SNCの活動目的でもある“会社以外のコミュニティや社会とのつながり”の一環として、地域交流の機会にしたいという思いがありました。
当日は休憩スポットも多く、差し入れでお酒やお菓子をいただく場面もあり、お祭りならではの楽しさを感じました!
また服装は法被ではなくソシオネットの会社Tシャツを着ていたこともあり、地域の方から「どこの会社?」と声をかけていただく場面もありました。「ソシオネットの名前を知ってもらいたい」「地域の人と話したい」という期待通り、たくさんの方とフレンドリーに交流できました。
また来年参加できる機会があれば、法被などのアイテムも用意して、さらに一体感を出したいです。
新山さん)
今回、人生で初めての神輿を担ぎました!
神輿と身長の高さが合わず、肩ではなく腕で担ぐ形になってしまいましたが(笑)それはそれでとても楽しかったです!
途中で休憩を挟みながら参加させてもらいましたが、神輿の重さや迫力を間近で感じることができ、とても貴重な経験になりました。大人となった今、こうして神輿を担ぐ体験ができるとは思っていなかったので、なおさら感慨深かったです。
実際に担いでみると想像以上に重く、地域の皆さんの掛け声や一体感にも感動しました。また参加の機会があれば、肩を鍛えてもっと担げるように準備したいと思います!そしてソシオネットの男性社員にも参加してもらい、さらに盛り上げたいです。
二宮さん)
「担ぎ手が足りない」と聞いて参加したのですが、実際にはたくさんの方が集まり、神輿の規模の大きさに驚きました。子どものころに神輿を担いだことがあり、どこか懐かしい気持ちになりました!
五反田にある企業とはいえ、地域の方からすると「誰だろう?」と思われるかなと少し不安もありましたが、みなさんとても温かく迎えてくださり、「もっと中で担ぎなよ!」と声をかけていただきました。
地域の人の温かさや一体感を感じる、貴重な時間を過ごすことができました。もし来年も参加できるなら、法被を着て本格的な装いで挑戦したいです!
まとめ
五反田の“大人神輿”にソシオネットとして参加させていただき、地域の皆さんと直接交流する貴重な機会となりました。
初めての参加でしたが、声をかけてくださる方々の温かさに触れ、地域のつながりの強さを実感しました。
掛け声を合わせながら神輿を担ぐ時間は、年齢も立場も関係なく、みんなが笑顔で一体となれる瞬間。普段の仕事ではなかなか得られない“リアルな交流”に、改めて人と人がつながる喜びを感じました。
今回は地域のイベントに“参加する側”でしたが、今後はSNCとして、五反田エリアでの交流の場づくりや、地域を巻き込んだ企画などを発信していけたらと考えています!