こんにちは!TSM採用担当です。
営業と聞くと、「個人で数字を追う」「とにかく成果主義」
そんなイメージを持っていませんか?
TSMの営業グループは、そのイメージとはちょっと違います。年齢もキャリアもまったく違うメンバー同士が、当たり前のように支え合い、困ったらすぐに相談し合える環境です!
今回は、そんな営業グループの中から、経験年数も性格も違うリーダーとメンバーのFさん2人にインタビュー。
「実際、どんな雰囲気なの?」「新人でも活躍できる?」「チームワークってどれくらい大事?」といった気になることを、本音でたっぷり語ってもらいました。
チームで働くのが好きな人、成長できる環境を探している人には、きっと“TSMらしさ”が伝わるはずです。ぜひ、2人のリアルトークを覗いてみてください!
― まずは自己紹介と担当業務について教えてください。
リーダー:私の主な業務は、既存のお取引先様のフォローです。今いただいている取扱い量をさらに増やしたり、先方が抱えている課題にTSMとしてどのように応えられるかを日々考えて提案しています。
もう一つが新規の取引先開拓です。電話でのアプローチもあれば、実際に飛び込みで伺うこともあります。ご縁をつなぎ、関係を築きながら新しいパートナーを増やしていくのが役割です。
Fさん:業務内容はリーダーと同じく、既存のお取引先様のフォローと新規開拓がメインです。今の自分は特に既存先のフォローに重きを置いて営業活動をしています。すでにお付き合いのある企業様との関係を深めながら、より良い提案ができるよう動いています。
― 営業グループはどんなチームですか?チームの雰囲気についても知りたいです!
Fさん:現場で営業として動いているのはリーダーと僕の2名です。ただ社長も担当企業を持っているので、実質的には3名体制ですね。雰囲気はすごく良いと思います。営業の動き方は基本的に個人の裁量が大きく、どうやって取引先と向き合うか、新規をどんな方針で攻めるかを自分で考えて進めるスタイルです。ミーティングはありますが、“自分で考える力”が求められる環境です。
― 営業メンバーで話す時間はどのくらいありますか?
Fさん:最低でも月1回は営業全体のミーティングがあります。本社では月に2〜3回、リーダーと個別に相談させてもらっています。
リーダー:個別ミーティングは週1回、全体ミーティングが月1回あります。課題共有はもちろん、今後の方向性や目的を明確にする場にもなっています。人数が少ない分、情報共有の密度はかなり高いと思います。
― お互いの第一印象と、実際に働いてみて感じたことは?
リーダー:Fさんの第一印象は「若いな、好青年だな」という感じでした。表情やオーラはすごく好印象でしたね。ただ最初は営業の雰囲気はまだ出ていなかったので、少し心配した部分もあります。営業経験ゼロのスタートでしたが、努力している姿はよく見かけます。
Fさん:リーダーの第一印象は「厳しそうな人だな…」でした(笑)。でも実際に働いてみたら全然そんなことなくて、めちゃくちゃ優しいんです。営業のことだけじゃなく、プライベートの相談にものっていただいています。上司であり、人生の先輩としてもすごく信頼しています。
― 普段のコミュニケーションで意識していることは?
リーダー:私は報連相は“待つ”タイプです。こちらから聞く前に、自分で「今報告するべきか」を考えて動いてほしい。営業は受け身になるとお客様にもその姿勢が出てしまうので、主体性がとても大切です。考えた結果が間違っていてもよくて、とにかく「自分で考えたかどうか」を重視しています。
Fさん:僕は正直、報連相が苦手です。リーダーが“待ってくれる”タイプなので、逆に心配をかけてしまうことも多いです。後回しにしてしまう癖があって、相談せずに自分の中で完結させてしまうのが課題です。まずは「すぐ相談する」習慣づくりから取り組んでいるところです。
― このチームで良かったと思う瞬間は?
リーダー:成果が出た時ですね。努力が形になったとき、このチームで良かったと心から思います。また、自分ができない部分をフォローしてもらえた時も感謝を感じます。
Fさん:相談しやすいことです。話しやすい環境が常にあって、失敗しても一緒に挽回の仕方を考えてくれる。一人で抱え込まずに済むのは、本当にありがたいです。
― 営業のやりがいや難しさはどんなところですか?
Fさん:お客様から直接お礼を言ってもらえる瞬間は大きなやりがいです。難しさは、主体的に動かないと前に進まないこと。受け身だと仕事が進まず、改善にもつながりません。日々、自分で考えることを意識しています。
リーダー:TSMのサービスは本当に良いものだと思っています。でも、お取引先の会社の仕組みを変えるのは大変なこと。担当者の方自身に決裁権がないことも多く、会社全体を動かすには大きなストレスが伴います。だからこそ、会社を良い方向に変えられたと実感できた時の喜びは大きいです。やりがいと難しさは常にセットですね。
― リーダーから見たFさんの成長・強みは?
リーダー:ゼロからのスタートなので、伸びしろしかありません。素直に吸収できる力があり、裏表のない性格も強みです。表情や言動にもそれが出ています。ただし、その強みが弱点にもなり得るので、ここからの成長次第でものすごく強い営業マンになれると思っています。
― Fさんから見たリーダーの尊敬ポイントは?
Fさん:まず“人として”尊敬しています。考え方、仕事への姿勢が僕とは真逆で、だからこそ学ぶことが多いです。営業経験が長いのに、新しい情報や制度が出るたびに誰よりも勉強して、僕が質問したらすぐ答えてくれる。インプットもアウトプットも徹底されていて、本当にすごいと思います。
― チームとして大切にしている営業スタンスは?
リーダー:一択です。「お客様のため」。TSM のためでも、取引先のためだけでもなく、“最終的にお客様が一番良くなる提案かどうか”で判断します。迷った時はTSMの理念に立ち返るだけなので、ぶれません。
Fさん:本当にその通りで、「何が一番お客様のためになるか」はいつも意識しています。
― 困難に直面した時、どう乗り越えていますか?
リーダー:部署を超えてフォローしてもらえる体制が整っています。工務、営業事務など、関わる全ての部署に支えてもらっているので、前向きに進んでいけます。
Fさん:困った時にすぐ声をかけられる環境があります。他部署の人にも相談しやすく、邪険にされることは一切ありません。人に頼れる風土があるのは本当に大きいです。
― 日々の中で刺激を受ける瞬間や成長を感じる瞬間は?
Fさん:話しやすい環境のおかげで、いろんな考え方や提案の仕方を吸収でき、日々刺激をもらっています。また、練習していたことを褒められた瞬間は「成長できた」と実感し、次も頑張ろうと思えます。
リーダー:私は年齢的に刺激は減ってきましたが、重要な立場の方とお話しする機会が多く、仕事への熱意を聞くと今でも良い刺激になります。
― 営業グループとしての今後の目標は?
リーダー:「選ばれるサービス」としてお取引先を増やしていきたいです。ただし数が増えるほどフォロー体制も必要になるので、バランスを見ながら、魅力的なサービスを提供し続けることを大切にしていきたいです。
Fさん:個人的には、いち早く“1人前の営業パーソン”として認められるようになりたいです。社長やリーダーから「任せても大丈夫」と言われるレベルに早く到達したいと思っています。
― 最後に、TSMの営業グループにはどんな人に来てほしいですか?
Fさん:まず明るく元気な人。自分のレベルを上げたい人には、TSMは本当に向いている環境だと思います。
リーダー:一番大事なのは“ポジティブでいようとする姿勢”です。完全に前向きじゃなくても「前向きになりたい」と思える人。そして、自分の良いところも弱いところも隠さずにさらけ出せる人。営業力を磨くことは“人として磨くこと”と同じなので、弱さを出せる人は強いです。かっこつけず、素直に向き合える人は、TSMでは必ず成長できます。
ーリーダー、Fさん!素敵な対談インタビューありがとうございました!