こんにちは！アルプスピアホームの加藤と山本です。

さて、前回は私たちの大切にする「全員営業」について、お伝えしました。

今回は、その「全員営業」が一番発揮される場「見学会」についてご紹介します！

とは言っても、「見学会」って、聞き馴染みがないですよね…？

私たちも、住宅業界に入るまでは聞いたことのない言葉でした。

でも、実際に参加した今だからわかります。ここであえて皆さんにお伝えしたいくらい、他社とは一線を画す、アルプスピアホームの魅力が詰まったイベントなんです！

そもそも見学会って何をするイベントなのか？

「全員営業」の見学会とは何なのか？

アルプスピアホームの見学会は、どんな魅力があるのか？

私たちがお伝えします！それでは見ていきましょう！

そもそも、見学会とは？

見学会とは、完成したばかりのお客様の実際のお家を見学するイベントです。一般的には、「オープンハウス」「内覧会」と言われたりもします。

実際のお家は、間取りやコーディネートの一つ一つにお客様のリアルな要望やこだわりが詰まっているので、お家づくりを進めるお客様にとって参考になるポイントがたくさんあるんです！

もちろん、ここで会場となるお家はオーナー様のご厚意でお借りしています。

オーナー様ご自身、「私たちもたくさんのお家を参考にさせていただいたので、自分の家も参考にしてもらえれば…！」と、想いの詰まったお家を貸してくださいます。

私たちがしっかりとご納得いただけるお家づくりのお手伝いをすることで初めてオーナー様からご協力がいただけるので、見学会を開催できることは私たちにとっても大変うれしいことです！

（イベント当日、スタッフがお客様をご案内している様子です！）

なにが違うんだ、APHの見学会！

さて、一般的にも広く色々な会社で開催される見学会ですが、アルプスピアホームの見学会は一味違います。

何が違うのか…

他に例をみないほど毎回大盛況なんです！！比べてみると、こんな感じです。

【通常の見学会】

会場となるお家の前に簡単なテントを張ってスタッフが２～３名待機しているイメージです。そこへお客様が来場されると、待機していたスタッフがお家をご案内します。ご来場されるお客様の数は大体一日数組ほどと、「イベント」としては割と静かな雰囲気です。

【アルプスピアホームの見学会】

参加スタッフ20名超！一日に来場されるお客様は150名超！それを2020年度は年間26回開催！

そう、とにかくとんでもない規模なんです！一つの家に一日で150名超が出入りする…しかも1ヶ月に2回以上開催している…

考えただけでもその異例さが分かりますよね！では、具体的にどこで差をつけているのか…？

それは、「スタッフみんなで一つの見学会をつくる」という点です！

アルプスピアホームではこれを創業当時から大切にしています。

企画から準備、当日の運営までスタッフの総力をあげて一つずつ作る見学会は、とてもアットホームな雰囲気で包まれます。

他の会社ではなかなかないその「アットホームさ」が、たくさんのお客様に来ていただける理由の一つです！

（余談：イベント開始前には必ず記念撮影をします！両手を顔の横で広げるこのポーズは、「明るくて楽しくて元気！」がモットーのアルプスピアホームお決まりのポーズです！）

では、「みんなでつくる」とは具体的にどういうことなのでしょうか？中でも特徴ある4つを見ていきましょう！

特徴1：イベント開始前には全員で掃除、会場設営！

まず、見学会会場であるお家の掃除をスタッフ自ら丁寧に行います。とある先輩スタッフは「お家づくりに夢をもっていらっしゃるお客様の想いを壊さないように」とも言っていました。

お家を貸してくださったお客様のために、来場されるお客様のために、丁寧なお掃除からイベントをスタートします。

（余談：「どんな汚れを取るには何を使うのがベストか」、スタッフ全員がマイスタイルを持つ掃除のプロです。）

特徴2：若手ベテラン関係なく全員で見学会を運営！

見学会を運営する上ではいろいろな役割が必要になります。

まずは、お客様が車で来場されると駐車場係がお出迎えし、安全に誘導します。

私、業務管理部の山本が今主に担当しているのも駐車場係です。ここは、来場されるお客様が最初にスタッフと顔を合わせる場所のため、そこを担うスタッフはアルプスピアホームの第一印象を担います。明るく元気な対応が欠かせません！

駐車場から会場までは少し離れていることも多いので、今度は送迎係の出番です。

会場に着くまでの数分間、お客様と他愛ないお話をしながらお客様を会場までお送りすることが役目です！

会場に着くと、受付係がお客様をお迎えします。

元気な挨拶と笑顔でお出迎えします。実は、見学会全体の司令塔となるのも受付です！

（余談：どんなに忙しくても満面の笑顔でビシバシ指示を出す…隠れボス的ポジションです。）

そして、実際にお家をご案内するのが案内係です。

営業プランナーの加藤は、先日の見学会で初めてお客様のご案内に挑戦しました！膨大な知識量が必要な家づくりにおいて、1年目はまだまだ知識や経験が足りませんが、「そんな自分でもできることがあるはず」と考えてこの時はとにかくたくさんお客様と会話をして、楽しんでもらうことを何より大切にしてご案内をしました。

すると帰り際にお客様から「楽しかったです。ありがとうございました。」との一言が…！緊張していた分、とても嬉しかったことは今でも忘れられません！早く先輩スタッフのようにご案内できるよう日々勉強です！

ご案内中はお客様がゆっくり見学できるよう、キッズスペースでキッズ応対係がお子さんと遊ぶこともあります。

帰り際にはお客様から「本当に助かりました。ありがとうございます！」と声をかけてくださることも多く、とてもやりがいがあります！

そして何より、我らがアルプスピアホームのマスコット「ぴあっと」は、会場近くのロードサイドで、通りかかる車に全力でアピールします！

（余談：ぴあっとには、決して触れてはいけない秘密が…アルプスピアホームの仲間になったみなさんには、入社後しっかりとお伝えしますね！）

以上、たくさんあるこれらのポジションを、アルプスピアホームスタッフ皆で担っています！

また、当日だけでなく、準備段階で関わるスタッフも多くいます。

見学会の広告の作成、会場のレイアウトの作成、必要な荷物の積み込み、当日のスタッフの弁当の発注などなど…

(実際のチラシはこんな感じ！)

表に見えない企画や準備もスタッフ自ら担います！

特徴3：案内スタッフは営業プランナーだけではない！

実は、アルプスピアホームの見学会では、営業プランナーに限らず、どの部署のスタッフもお客様のご案内をしています。

これこそが「全員営業」を謳う所以です。

そして前回ご紹介した「全体ロープレ」はこんなところに活かされていきます！

（余談：工事スタッフの繰り広げるマニアックな知識満載のご案内や、パパママスタッフが繰り広げる子育てトーク満載のご案内など…、全員営業だからこそ個性満点・楽しみ数十倍の見学会は、アルプスピアホームだけです！）

特徴4：パートナーさんも参加！

パートナーさんとは、アルプスピアホームのお家造りに関わる職人さん、協力業者さんのことです。

アルプスピアホームの見学会では、スタッフがご案内するだけでなく、実際にそのお家で採用した設備メーカーのパートナーさんも一緒になって、案内をしてくださるんです！

例えばキッチンメーカーのパートナーさんは、“キッチンの専門家”としてキッチンブースでより詳しいご案内をしてくれます。

パートナーさん自身、普段会えないお客様に自社の商品の魅力をしっかり伝えるため、応援に駆け付けます！

みんなでお客様を迎える

いかがでしたでしょうか？

アルプスピアホーム「見学会」の魅力や「全員営業」の様子がみなさんに少しでも伝わったでしょうか？

準備から全てスタッフ一丸となって開催する見学会は、その魅力がお客様にも伝わり、毎回沢山の方がご来場くださいます。

また普段バックオフィスで働いているスタッフにとっても、お客様と直接お会いする機会にもなっています。

そして、まだまだ活躍できる場所が限られる1年目スタッフにとっても、お客様から直接「ありがとう」の言葉をいただける貴重な機会でもあります。

アルプスピアホームではこうした機会があるからこそ、日頃事務所で業務をするスタッフもいつもお客様の顔を想像しながら仕事ができるのです！

次回は、こんな強みを持つ会社に昨年の春に新卒入社した私たち1年目スタッフが、「同期と過ごした1年間」を振り返ります！

実は、住宅業界に限らずどの会社と比べても「圧倒的に同期と過ごす時間が長い」ことが、アルプスピアホームの隠れた特徴です。

この1年、社会人1年目の私たちにとっては苦難の連続でした…

それを経て今思うこととは…。

お楽しみに！