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AI(人工知能)の未知なる可能性について

こんにちは。

Systum Communications株式会社の野本です。

本日のテーマは「AIの未知なる可能性について」です。

みなさん、AI技術が近年どんどん身近に普及しているのはご存知でしょうか。

機械学習の極地として概念化されたAI技術ですが、成長過程においてもとても興味深いものとなっています。

今回はそんなAI技術について深掘りしながら解説していきます。

AIについて興味のある方や、現在AI技術について学習中の方はぜひご一読ください。

AIとは

人の知能をコンピュータによって再現する技術

人は日々、五感から受け取った多くの情報を脳内で処理し、判断や分析を行っています。

AIとはそれらの事柄をコンピュータ上で処理してプログラムとして概念化させる技術のことを指します。

しかし、厳密にはまだAIに関しては定義化はされていません。

それはまだ概念として確立されていないことでもあり、明確な定義に位置づけできない状態だからと言えるでしょう。

私たちがイメージするAI技術とは、某SF映画に出てくるような人工知能ロボットや、某子供向けアニメに出てくるような猫型ロボットをイメージすることでしょう。

それらは自己判断ができたり、特定の行動にとどまらないことから汎用型AIと呼ばれます。

実際のところ、そのようなAI技術はまだ世には出ていませんが、この20年ほどでAI技術は急激な成長と発展を遂げています。

AIの仕組み

AI技術は基本的にプログラムによって動いています。

AIに組み込まれたプログラムが膨大のデータを処理し、多くの傾向や手段をパターン化して人が判断や推測を行っているかのように動くのです。

私たちの生活においてもAI技術といえば顔認証指紋認証チャットボットなど多くの種類があり、いずれもビッグデータを即時に判断して、処理します。

自動車の場合は、車に搭載されたセンサーで前方車の情報を取得し、データに変換して機械学習で処理させています。

このように自動化することで我々の生活においても円滑に進むことも多くある中で、AI技術は時代を経るごとに飛躍していっています。

AIの進歩は芸術の域へ

AIでイラストが描ける時代に

多くのデータから最適化された形で処理実行ができるAI技術ですが、現時点ですでにイラストアニメーションを作れるところまで来ています。

写真から最も最適な素材を選定して、さまざまなイラストに変換するツール、フリー素材として使われるシーンの多い「イラストや」がAIイラストやとしてリリースされるなど、私たちの想定するさらに高い次元で成長と飛躍を遂げています。

また、音声加工ツールでもAI技術は生かされており、2チャンネル創業者の西村博之氏の音声を任意の内容で話させる「ひろゆきおしゃべりメーカー」など、0から作ることは不可能な技術とまで言われていたAI技術はもはや芸術の域にまで達しています。

AIが進むほどエンジニアは強かでいるべき

機械よりも必要とされる存在になろう

AI技術の主要8市場における2019年時点の売り上げ合計は約384億円とされています。

AI技術における市場規模は2018年から右肩上がりで伸びていて今後もさらなる成長が期待されています。AI技術を活用して業績アップを図る企業は軒並み増加していて、機械が人間よりも重宝される時代が来るのもそう遠くないかもしれません。

そんな中でクリエイティブかつプライオリティの高さで勝るエンジニアはその先のテクノロジーを舵取る存在として重要です。

RPAやDXなどx techでソリューションを実現していく世の中になっていますが、それ以上に現場で新規開発や既存改修を施す人間のエンジニアが重宝されるためには、高い実現目標上昇志向を持って新しい技術発展を強かに生み出していくべきといえます。

Systum Communications株式会社では、既存の固定概念にとらわれない教育コンテンツ研修プログラム社員間による勉強会を定期的に開催しています。本記事でエンジニアとしての本気度が上がったり、興味を持たれた方はぜひ一度お話しましょう。

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