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11年目社員は見た!第二創業期のオルビスで実際に起きている、日常の変化!

はじめまして。HR戦略グループで風土活性を担当している大吉です。
オルビスに新卒で入社して、早11年経ちます。

商品企画部でスキンケア・メイク品の企画に携わった後、SCM(サプライチェーンマネジメント)関連部門の仕事を経て、2020年1月にHR戦略グループに異動になりました。

今回は、3部署渡り歩き多方面の部署の方々と仕事を共にしてきたからこそわかるオルビスのこと、そして”前のオルビス”と”今のオルビス”、両方のオルビスを知っている私だからこそ伝えられる、変革期の〝今“を書いていきたいと思います!

目次

  1. オルビス!実際のところどうなの!?
  2. 『雑談から全てが始まる』ことがある
  3. フラット且つ”ナナメ”の提案ができる土壌がある
  4. 若手が”夢”を語るようになった
  5. 最後に

オルビス!実際のところどうなの!?

代表の小林からは、オルビスのリブランディングについて、色々なところで発信しているので、ご覧になった方は多いかと思います。


衰退危機を乗り越えたオルビス立て直しについてのお話。「現代ビジネス」にて代表小林の記事が掲載|ORBIS公式note -SMART AGING by you-
こんにちは。HR戦略グループの前田です。 私はHR戦略グループに異動する前に、まさに変革期のリブランディングを統括するマーケティングを担当していましたがとにかく密度の濃い1年間でした。 当たり前ですが、 ...
https://by-you.orbis.co.jp/n/n7fdb0c689df3


そんな第二創業期真っ只中のオルビスですが、
日常にはどんな変化があるのか?についてお伝えしていきます。

『雑談から全てが始まる』ことがある

オルビスは、19年にオープンフラットなコミュニケーション加速を目的に、Slackを導入していますが、導入後に加速的に増えたことがあります!

●部署での目標達成など嬉しいニュースをシェアする文化
(例えばベストコスメ受賞などはみんなで喜びオルビスの市場認知の変化を肌で感じました)


●外部志向を推奨しており、世の中や市場で見つけた”アイディアの種“を部署内外にシェアする文化
最近の出来事としては、PRの鈴木が全社に発信したとある情報をシェアしたことを皮切りに、各部署が続々反応!!


瞬く間に商品企画部・デザイナー・マーケティング部門を巻き込み、
たった2週間で施策の実施が決まりました。このような通常ルートではない、且つかつてないスピードで、新規施策がこれ以外にも多々生まれているんです!このような、日々のシェアの中から、全てが始まることがあるスピード感、ゾクゾクしますね(笑)

※ちなみに、PR鈴木は、Twitterでも活躍中!溢れ出る美容知識を日々つぶやいているので、のぞいてみてください♪

Nanae|ORBIS♡ (@Nanae67742240) | TwitterThe latest Tweets from Nanae|ORBIS♡ (@Nanae67742240). ✳︎オルビス株twitter.com

フラット且つ”ナナメ”の提案ができる土壌がある

私がまだHR戦略に異動する前、麻野耕司さんの『THE TEAM 5つの法則』を読み、「組織を支えるのは人、そしてその人がそれぞれ個性を発揮し自分らしく働くには、制度や仕組みが大事だ」と、ふと思い立ち、別の部署の後輩を巻き込み、『現場から今これが必要だと思う人事制度』を提案しました。

しかも、HR管掌の役員に直談判です。今考えるとすごく粗々な企画提案だったし、なぜそれを直接役員に提案したのか・・・

THE TEAM 5つの法則 (NewsPicks Book)www.amazon.co.jp1,620円(2020月04月22日 11:59 詳しくはこちら)Amazon.co.jpで購入する

思い出すだけでも、勢い強めの自分の行動に少し汗が出ますが(笑)、
それでも役員は、こちらの提案を深い相づちと共に聞いてくださり、とても丁寧なフィードバックをくれました。

この経験から学ぶことは本当にたくさんありましたが、私がこの提案ができたのは、ひとえに”オープンマインド・未来志向”な組織風土を目指し、メンバーからの提案を欲してくださり、叶えようとしてくれる経営層の意思と覚悟、そこから形成される文化そのものが土壌にあったからだと思っています。

若手が”夢”を語るようになった

昔は良い意味でも、とても実直に真面目に、目の前の業務を一つずつこなしていく。改善したいことがあったら、PDCAを回して、積み上げでの成果に価値を見出す文化がありました。

しかし、オルビスにとって未知の”変革期“の中、”ビジョンドリブン”で、過去の積み上げにはない成果を求められています

正直しんどい場面もあると思いますが、それでも、その最前線に立つ若手は、いつしか『誰かに与えられた夢』ではなく、『自分がオルビスと共に成し遂げたい夢』を自ら見つけて、語り、叶えるための方法を模索し、仲間を集めるようになりました。後輩や若手が昔に比べて、夢を語るようになったのです。

社員インタビュー|ORBIS公式note -SMART AGING by you-オルビスで働く「SMART AGING」なメンバーを紹介します!by-you.orbis.co.jp

わたしこれ絶対叶えたいんです
「担当業務ではないんですが、絶対やったほうがいいと思って同期とテスト的に取り組んでるんです

キラキラした目で、熱意を持って話してくれます!
私の若い頃はどうだったかなー(遠い目)と、自分の若い頃を思い出しつつ、刺激を受け、「負けていられない」と奮起しています笑

最後に

もっともっと変わった部分もありますし、それに伴う変革期の“カオス”は各所でありますが、それでもオルビスが大好きでオルビスを本気で良くしたいと強く思う人が仲間を作り、それが大きな輪になって。

少しずつ、でもスピード感を持って、オルビスブランドが着実に形作られている最中です!この記事を通して、少しでもオルビスの”今”を垣間見ていただけたら、嬉しいです♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

これからもオルビスの日常について、様々な角度から、よりリアルなオルビスをお伝えしていきたいと思います!

オルビスでは、共に働く仲間を大募集しています。

少しでもご興味を持たれた方、ご応募お待ちしてます!

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