「フェニックス管理だから感じられる楽しさ」
皆さんはじめまして!
今年の4月に新卒でフェニックス管理に入社したリーシング課の大川です。
今回の記事では、私が「就職先にフェニックス管理を選んだ理由」と実際に働くことで感じている「フェニックス管理ならではの仕事の楽しさ」をご紹介いたします。
その前に・・・
まずは簡単に自己紹介から
【学歴】
2017年3月 山形県立谷地高等学校 卒業
2021年3月 武庫川女子大学 健康・スポーツ科学科 卒業
2021年4月 株式会社フェニックス管理 入社
生まれも育ちも山形県ですが、中高と続けてきたカヌースプリントという競技を続けるべく強豪校である兵庫県にある武庫川女子大学への入学を決意しました!その後、大学で友人ができたことや関西の人柄の良さや生活環境に魅力を感じたことから関西でもっとたくさんの経験を積みたいと思い、地元山形ではなく関西での就職活動を行いました。
「私がなぜフェニックス管理を選んだのか?」
結論からお伝えすると、
・私が幼少期より憧れていた“部屋づくり”を自分の手で行うことができる仕事内容
・若手の意見もしっかり受け止め、裁量権の大きな仕事も積極的に任せていただける社風
上記の2点が入社の決め手になりました。
就職活動をしていた当初は漠然と「人の役に立てる仕事がしたい」「人から感謝される仕事がしたい」と考えていました。そこでヒットしたフェニックス管理。最初は管理会社と聞いてもどのような仕事をしているのか想像もつきませんでしたが興味本位で説明会に参加したことが私の価値観を大きく動かしてくれました。
心を動かしてくれた内容は「リノベーション」という仕事でした。
皆さんは「リノベーション」という言葉をご存知でしょうか?「リノベーション」とは、既存の建物に対して新たな機能や価値を加える改装工事を意味します。具体的にはライフスタイルに合わせて間取りを大きく変更したり、キッチンや浴室などの設備を最新のものに入れ替えを行ったりします。
このリノベーションに心を惹かれた理由は私の幼少期にありました。当時、「劇的ビフォーアフター」というテレビ番組が大好きで、お絵かきといえば架空の間取り作成!というくらいに部屋づくりに憧れを抱いておりました。
この幼い頃の記憶が説明会の中の「リノベーション」という言葉で蘇り、フェニックス管理の仕事に大きな魅力を感じるようになりました。そして、リフォーム・リノベーションを行なっている企業の中でもフェニックス管理への意欲をより高めてくれたものは社風でした。不動産や建築についての知識がまったくない私でも積極的に大きな案件を任せていただける環境。先輩上司のバックアップが整っている環境。若いうちからたくさんの経験を積んで成長してほしいという社長の思い。フェニックス管理という環境で、自分自身をもっと成長させたいと強く思い入社を決意しました。
「フェニックス管理ならではの仕事の楽しさ」
こちらも先に結論をお伝えすると、以下の2点が大きな決め手です。
・個人の頑張りや努力を評価していただけること
・入社1年目であってもリノベーションという大きな仕事を任せていただけること
入社後は2ヶ月間の研修を経て営業職であるリーシング課へ配属となりました。リーシング課では管理させていただいている賃貸マンションの入居率を高めることをミッションとしておりその為に日々の営業活動や物件チラシの作成、入居までのフォローや退去後の対応などを行なっています。
そんな私も配属時からの入居率UPの為に足しげく仲介業者様への訪問を繰り返し良好な関係構築を行なったり、オーナー様への近況報告や提案を怠らなかった努力が実り、ついに10月より念願のリノベーションを任せていただくことができました!
そこで今私が行なっているリノベーションについてご紹介いたします。大阪市福島区にある築年数30年の物件に対してリノベーション工事を進めています。
今日まで行なってきたことを大きく3つに分けると
①リノベーション内容の提案
②提案工事を工事業者の方と打ち合わせ
③工事内容の決定
このようにリノベーションを進めています。
具体的には
①リノベーション内容の提案
まずはリノベーション後のコンセプトを考えるため、インスタグラム等のSNSを活用して人気のあるお部屋の情報を集めます。今回リノベーションを行なうお部屋の間取りは2LDK。カップルや新婚さんに人気のある間取りです。現在は寒色の入った白を基調としたお部屋の為どちらかというと単身向けの印象でした。2LDKという間取りを活かしきれていないと感じた私は、女性ならではの視点を活かして清潔感のある水回りやお部屋の色合いを考えました。そこで大前提として「木の温もりが感じられる空間」をコンセプトに提案を行いました。
②提案工内容を工事業者の方と打ち合わせ
次に、自分が考えたお部屋を作る為には、業者様と以下の内容について打ち合わせを行いました。
・どの設備を入れ替える必要があるのか。
・入れ替えるにはどのような工事が必要になるのか。
・工事金額はどれくらいになるのか。(予算との兼ね合いは)
工事後には居住空間の高級感や設備面の機能性を向上させ物件価値を高めることができるため、これまでよりも高い家賃設定をすることができます。その際の利回りを計算する際に上記打ち合わせ内容は非常に大切になります。
③工事内容の決定に向けた現地打ち合わせ
実際の工事を進める前に、もう一度工事業者の方の考えと相違がないか実際にリノベーション行うお部屋にて打ち合わを行うことで、「できること」「できないこと」「さらに良くできること」を発見することができます。業者様からもより良いお部屋を作る為、私のイメージを実現できるようたくさんのアイデアを出していただけます。専門的な内容も丁寧に教えていただき自身の勉強にもつながっています。
Before(実際の居室)
After(完成のイメージ)
こちらが実際にリノベーションを進めているお部屋です。見ていただいてわかる通り、お部屋のイメージをガラッと変えることができます!
リノベーションはオーナー様の予算や利回り、納期など考慮すべき点がたくさんあり簡単な仕事ではありませんが、だからこそ楽しさややりがいを感じながら日々の業務を進めることができます。また、1年目から大きな仕事を経験できるからこそたくさんの知識や人脈を得ることができ、人としての成長も実感できるため、ぜひご入社いただく皆さんにもリノベーションを経験していただきたいです。
大きな仕事だからこそ、感じられる達成感も格別です。達成するためにはたくさんの準備が必要になりますが、その準備の一つ一つが自分のスキルアップにつながる大切な工程です。
このように、自分の努力や頑張りを評価していただき大きな仕事を任せていただける環境や、若いうちから大きな裁量権を持って自分が憧れていた仕事を進めらえることが私の中での仕事の楽しさにつながっています。もちろん、仲の良い同期やフレンドリーな先輩、頼りになる上司。フェニックス管理の環境全てが仕事を楽しむことができる要因だとひしひしと感じています。
皆さんはどのような職場で仕事がしたいですか?フェニックス管理は一人一人の考えを形にすることができる会社です。ぜひ、若手のうちからどんどん活躍したい方、部屋づくりに興味をお持ちの方は当社で一緒に働きましょう!
たくさんのご応募、心待ちにしています!