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株式会社バルセロナ
約2年前
代表の波戸崎崇です。私は、親族一同教師という家庭に生まれ、「まじめに勉強して、堅実な就職をすれば、いい人生になる」と言い聞かせられて育ってきました。しかし、そう話す大人たちが、イキイキしているように見えなかった。それでも親に与えられたレールを歩いていました。 大学1年生のとき、業界のことを知らないままバイトし始めたキャバクラで、私は初めての光景を目の当たりにします。収入が高く地位のあるお客様が、キャストから褒められて、とても楽しんでいる。そのとき、思ったんです。頑張っている大人がイキイキしていないと、子供は大人になることが怖くなる。だからもっと、こんなふうに大人の頑張りが承認される場所...