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Mildomがユーザーから「愛されている場所」となるため、加藤が大切にしている姿勢とは

こんにちは、DouYu Japan採用担当の伊藤です。2022年第2弾は事業企画やプロダクトなど多岐にわたる業務を担っている加藤さんにインタビューしました。DouYu Japanではオフライン、オンラインのハイブリッドな働き方をしているのですが、どこにいても存在感抜群な加藤さん。部署やチームの垣根を越えて、様々な人を巻き込みながら、Mildomの成長に必要な課題解決に全力で取り組んでいます。そんな加藤さんとDouYu Japanの出会いから今に至るまで、お話を伺いました。

加藤信(かとうまこと):事業企画+Game Product Div Mgr
2020年12月にDouYu Japanに入社
新卒で入社した広告代理店時代にはエンジニアを担当しつつ、独学でマーケティング知見を高める。
DouYuJapanへはその経験からマーケティング担当として入社するも、のちに事業企画、経営企画、
プロダクトにも携わるようになり、現在は4チームを兼任。

エンジニアながら独学でマーケティングを学ぶ

新卒ではネット系の広告代理店に広告の配信環境を整えるプログラミングをするエンジニアとして入社し、ECサイトなどユーザー閲覧履歴から「この人はこういう行動傾向だからきっとこの商品に興味を持つはずだ」といったAI分析を行うための情報取得の設定を担当していました。

入社後3年目からはエンジニア業務だけでなく、社内の課題に対して、よりインパクトのあることがしたいと思うようになりました。
そこでデータアナリストとしての勉強も独学で行い、データアナリスト兼データエンジニアとして業務にあたるようになりました。
さらに4年目からはマーケティングの勉強も独学で行い、3つの領域の業務ができるだけのスキルが身に付いたと思います。

新卒で入社した会社には6年ほど在籍していましたが、さまざまなサービスのマーケティングを預かる広告代理店という特性上、なかなか仕事の結果に対して「自分の成果なのか」あるいは「顧客の商品が良かったからなのか」が見えづらいことへのモヤモヤがありました。
自分が努力して残した結果について「自分の成果だ」と語れるものが欲しいという気持ちが高まるにつれ、より当事者としてコミットできる事業会社で挑戦したいという気持ちが芽生えていきました。

転職活動で、さまざまな巨大IT企業の面接を受けたものの、ライブ配信業界もまだまだ過渡期にある中で、立ち上がって1年目が終わったばかりのDouYu Japanと出会い、自分の成果が会社やマーケット全体の成長に影響を与えることができる環境ににワクワクし、入社を決めました。

目の前のチャンスを逃さないために未経験なことでも果敢にチャレンジする

2020年12月に入社したんですが、入社時はマーケティングチームの一員として、ユーザー獲得の広告戦略を考える業務から始めました。
最終的には全社戦略に関わる仕事をしたいと思っていたので、入社当時は信頼を蓄積することにとにかく必死でしたね(笑)。

広告のROIを上げるメインミッションを持ちつつ、社内の施策のデータ分析や、エンジニアのバックボーンを活かしたタスク自動化推進など、とにかく気付いた改善点は徹底的に改善していきました。

そんな日々を過ごす中で、2021年1月から現在の事業企画の前身となる戦略企画室へのジョインが決まりました。
そのタイミングから全社のデータ整理、データドリブン経営の推進、各配信者のパフォーマンス分析、走らせている戦略のPDCAなどといった業務を担当することに。
今振り返ると、戦略企画へのジョインがDouYu Japanでのキャリアのターニングポイントだったと思います。

同年3月からは3ヶ年事業計画を作成する時期に入り、CxO陣と共に新設の経営企画部で全社的な戦略を立てる業務にも参画することになりました。
これまで「事業計画の策定」などの経験はなかったのですが、日ごろからCxOに対して「今後こういうことを会社として達成したい」ということを伝えていたからなのか、または日ごろの実績によるものなのか分かりませんが、突然「経営企画で事業計画作成をやってみないか」と声がけをもらうことができました。

その後は、プロダクトチームのマネジメントも担当することになり、現在はマーケティング・事業企画・経営企画・プロダクトと4つの部署を兼務しています。

正直、めちゃくちゃ忙しいですが、入社当初に掲げた「自分の成果が会社やマーケット全体の成長に影響を与える」という目標達成に向け、やりがいや使命感を感じています。

10年後は予測できないから……今を120%頑張るだけ

敢えて「10年後どうなりたいか」といったことは考えないようにしています。
この競争と入れ替わりが激しい環境の中で、10年後のマーケットがどうなっているかなんて誰も予想できないからです。
その前提で、自分が10年後どうなりたいかを考えるよりも、良い意味で風に流されるようにいきたいと思っています。
だからこそ、120%の努力で目の前の課題を解決し、その経験の積み重ねで獲得したスキルと信頼でその先をどう頑張っていくのかを状況を見て決めていく……そういういき方を意識してますね。

なので極端な話、明日から「営業をやれ」と言われても職種にこだわりはないので抵抗はないと思います(笑)。
重要なのは、目の前に何の課題があって、どう解決するか。それを考え続けることが自分にとってはとても大切ですね。

ミッション「いまつながる、いまかなえる、いま楽しくなる」はユーザーファーストで実現できる

ミッションについては、ユーザーファーストが実現できれば必然的に実現できると思っています。
ユーザーにとって替えの利かないサードプレイスをつくれるかどうか、それだけ愛されている場所になっているかどうかは常に意識しますね。
そのための取り組みのひとつとして意識してやっていることはユーザーになりきってみることでしょうか。
元々はゲームもライブ配信視聴もそこまでやったことはなかったのですが、今では視聴者としてコメントやギフティングなどなど……かなり頻繁に配信を見に行っています。
これまでゲームをしてこなかった自分が誰よりもゲーム配信を好きになったら、その時きっと自分自身が「あるべき戦略」の答えとなるN1になり、自分の経験談から勝てる戦略を作れると確信しています。
実際、ユーザーになりきってみたことでだいぶ見えてきている部分もあるんですよ!

主体的に動ける「空気読まない人」お待ちしています

DouYu Japanで一緒に働きたい人は、当事者意識が高い人、そして良い意味で気を遣わない&空気読まない人ですね。

当事者意識が高い人というのは、「課題を探して→発見して→伝搬して→解決のために動ける」……この4つをセットで主体的に動ける人のことです。
逆に、指示待ち型の人は活躍の場を見出しにくいかもしれないかもしれないです。
自分で課題を設定して、自分で動ける人でないと厳しいと思います。
逆に当事者意識のある人には、必然的にスキルや信頼が付いてくるとも思っています。

弊社は社風として活躍するためのチャンスをたくさん用意しています。
筋が通っていることであればなんでもチャレンジできる環境です。
そういう環境にいることがチャンスだと思うし、DouYu Japanで働くことがチャンスをモノにするスタートラインだと僕は考えています。

だからこそDouYu Japanでは、気を遣ったり、空気を読んだ行動を求められることは一切ないです。
僕自身もマネージャーとして気を遣う必要がない環境づくりを意識しています。

株式会社DouYu Japanでは一緒に働く仲間を募集しています
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