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インターンから新卒入社へ。自分の存在意義を発揮するために川井が意識していたこととは。

こんにちは、DouYu Japan採用担当の伊藤です。2022年第7弾はインターン生として入社後、DouYu Japanの新卒として入社をしてくれた川井さんのインタビューです。学生、新卒ということを感じさせないくらい活躍している川井さんが、当時どんなことを感じながら入社を決めてくれたのか、また常に仕事に対してどのような意識を持ちながら向き合ってくれているのか、お話いただきました。

川井 景介(かわいけいすけ):Entertainment Product Team
約3か月のインターンシップを経て2020年10月にDouYu Japanに新卒入社。
インターン時代から担当していたカスタマーサポート業務(以下CS)を1年半ほど経験したのち、
2022年2月よりエンタメ事業へ異動。現在はイベント運営などを担当。

最初は軽い気持ちで始めたDouYu Japanのインターン

就職活動においてインターンシップに挑戦しようと考えるようになったのが、DouYu Japanとの出会いのきっかけです。
当時の軸として、リモートワークが可能でかつ自分の趣味にも関わる業種がいいなと考えました。
大学時代に仲が良かった先輩にeスポーツを勧められたことをきっかけに、ゲーム配信にも興味を持っていたことから、DouYu Japanでの仕事は面白そうだと思ったのが最初のきっかけです。
さらに立ち上げから間もない会社なので、こういう場所であればサービスの成長を見届けることができるのではないか?若い自分にも色々任せてもらえるのではないか?と思い、インターンシップに応募しました。

最初は具体的な業務内容が理解できていなかったこともあり、まずは事業理解のためにビジネス系の職種に挑戦できればいいなと思っていました。
ですが、インターンの面接で「あなたはCSに向いていると思う」と言われ、CS部署への配属が決まりました。
最初は「ユーザーの方からの問い合わせに対応する仕事かな」くらいのイメージだったのですが、実際は不具合の調査・開発との連携・FAQの整備や作成・レポートなど多岐にわたる業務内容だったことに驚き、CSに対する認識が変わりましたね。

インターンにも関わらず自分ともう2人しか当時CSの部署にはいなかったこともあり、社員と同じ業務を任せてもらえたことは良い経験になりました。

そして3か月後には社員として入社できることが決まりました。
特にCSは社内の様々なチームと関わる必要がありますし、サービス全体の成長に関わる部署でもあります。
数か月のインターンで終わるのではなく、もっとこの事業を見届けたいという想いが芽生えたのが大きかったですね。
正直インターンを始めた時は就職をするぞ、とまでは決めていなかったのですが、とにかく仕事が楽しかったことも入社の決め手になりました。

入社後半年で利用規約の改定を任された!

社員として入社したあとも、業務内容はそこまで大きく変わることはありませんでした。
ただ、社員になることが決まった後は、これまで以上により質の高い業務をしなければと気持ちが変わった部分はあります。
自分がさらに責任を持つことができる分、どのような判断が最適なのか、ライブ配信をするための基準を自分の中でどのように持ち、どのように変えていくべきなのか。
そこで起きるであろう問題に対する準備は一層入念に行うようになりました。

一番印象に残っているのは、入社後半年で利用規約の改定を行った時のことです。
サービス立ち上げ当初の規約をサービスの仕様変更に合わせ、実態と合っていない部分を変更していったのですが……とても大変な仕事でした。
ひとつひとつの規約を今後事業が広がる上で「足かせになる部分はないか」と確認しつつ、さらにノウハウ・ナレッジが溜まる中で追加した方が良いことについても考える必要がありました。
それまで規約を読み込んだ経験がなく、さらに法律的な文章が多かったこともあり、どういう構成になっていてどういう要素があるかを把握するのが大変でしたね。
法務チームとも都度確認を行いながら、決められたスケジュール内で完成するように調整もしつつ進めていきました。
利用規約はユーザーの方が一度は目を通すものですし、何かあった際の指針になる部分でもあります。
何か自分がミスをすれば、ユーザーの方全員に影響が出てしまうインパクトの大きさにとにかくプレッシャーが半端なかったです。
それでもやり遂げられた時には大きな達成感がありましたね。

2022年2月からはエンタメ事業に異動になりました。
具体的にはイベント運営や、エンタメに関わる機能開発・改善などを担当しています。
業務内容は大きく異なるのですが、CSで培った経験がかなり活かせると感じています。
CSでは毎日のようにユーザーの方からの声を直接聞いていたので、イベントの企画・運営をする際にもどのような改善が求められているのかなんとなくイメージできる部分があるんです。

今はまだまだイベントの企画から終了までのフローを学びつつ、運用を覚えている段階です。
ひとつのイベントでも、告知やバナーのクリエイティブ依頼やイベント終了後の対応など、他チームとの連携を取りながら進めなければいけないことがたくさんあります。
イベント運営は自分が考えたものがダイレクトにユーザーに伝わり、リアクションが返ってくるところが面白いと感じています。

データや事例がなくても未来を予測できるように経験値を積みたい

今は新しい部署に異動したばかりということもあり、自分にどういうことができるのか模索中な時でもありますが、もう少ししたら解像度高く目標を定められるようになると思っています。

イベント運営やエンタメに関わる機能改善などの業務に対し深いところまで覚えつつ、自分の言葉でも語れるようになりたいですね。
データを見て確認できるのはもちろんなのですが、たとえば過去のデータや事例がないことに対しても、それまでの知見や経験から未来を予測できるようになるのが理想です。
経験値から仮説を立て、変化を加えることによってMildomがより良いサービスになったら嬉しいですね。

ミッション「いまつながる、いまかなえる、いま楽しくなる」にはすべてに「いま」がついている

弊社のミッション「いまつながる、いまかなえる、いま楽しくなる」はすべてに「いま」がついています。
「みらい」でも意味は通じるのに敢えて「いま」と3回も繰り返し強調しているのは、弊社のスピード感の表れだと捉えています。
これから楽しくなるためには、「いま」からつながり、やりたいことがかなって、さらにそれがたのしくなっていけたらいいなという意味なのではないでしょうか。

このスピード感については日々の仕事の中でも意識しています。
インターンからDouYu Japanに入社しましたが、最初の頃は学生だったこともあり、社員の方と比べるとどれだけ頑張ってもその働きぶりが付け焼刃な感じがすると感じていました。
その中でも自分の存在意義や強みを発揮するため、そして少しでも早く追いつくためにどんなことでもすぐに反応すること、そしてわからなければすぐに質問するスピード感は大事にしていました。
社員として採用されたあともそのスピード感は常に意識していて、その甲斐あって四半期に1度の「ミッションバリューを意識して行動できた人」を表彰する場では「スピード部門」を受賞することができました!

整備されていない道でも確実に歩みを進められる人と働きたい

DouYu Japanに入社してほしいのはスピード感がある人です。
仕事をするうえで、目指す方向に進むべき道が整備されていないこともありますし、どう進めば良いのかわからない時もあります。
そんな時でも1歩ずつ、見えていることに真摯に向き合って考え、次に進むことができる人。
先が見えない中でも目標を定めて確実に歩みを進められる人……そんな人と一緒に働きたいですね。

株式会社DouYu Japanでは一緒に働く仲間を募集しています
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