【社員インタビュー】4月入社の新人★焼き肉屋店長からの転職。製造職未経験！

ブリッド社員インタビューです！
製造工場「大府DEPO」の新人に、入社動機や、ブリッドの仕事は楽しいかなどを聞いてみました。

本社の製造部「佐々木大空（24歳／4月入社の新人）」をご紹介します。

ー佐々木さんについて教えてください

前職は焼き肉屋の店長？

そうなんです。アルバイトで、店長をやっていました笑　最初は接客係、つぎに調理へ、そして店長になりました、アルバイトのまま。そのお店の店長が退職することになって、後任を決めるために、スタッフ一人ひとり推薦していったのです。そうしたら僕がみんなから支持を集めて驚　「せっかくだから、やってみよう」「自分の経験になれば良い」って思いまして、承諾しました。何でもチャレンジするタイプですね、僕は。
正直、かなり大変でしたよ。前任の店長からの引継ぎ期間も短く、そもそもアルバイト経験しかないですからね。シフト管理、在庫管理、売上目標の管理・29（にく）の日のイベント企画、食材の発注、仕込み・・やりながら覚えるにしても全部初めてのことで。
でも、思った通り笑、良い経験にはなりましたね。視野が広がりました。食材のロスを減らすことを考えたり、売上を気にしたり、予算の中でシフトを組んだり、見えていないお店の運営部分を知ることができましたよ！

なぜ転職を？なぜブリッドに？

年齢的にもそろそろ正社員になりたいと思いました。たしかに焼き肉屋の店長を経験して身についたことはありましたが、そこで正社員になるよりは、元々車好きなので自動車業界に転身したいって思いました。
実は、ブリッドの面接を受けたとき、大手自動車メーカー期間従業員の内定をもらっていたのです。内定応諾期日も迫っていました。それはお断りして、ブリッド1本に絞りました。
ブリッドのことは、運転免許をとってから車に興味を持つようになり、スポーツカーに興味をいだくようになりまして、それで知ったのです。知っている会社に入社できるってちょっと興奮しますよね。期間従業員の内定をお断りして、ブリッドからの結果連絡を待っているときはハラハラしましたが笑

ー入社後のギャップについて教えてください。

ギャップはありますか？

あります！
面接前にブリッドのYouTubeチャンネルを見て仕事内容をイメージしていました。その動画では、かなり職人的要素の強い仕事だと思っていました。きっと何年も修行が必要なのだろうと思っていました。
ですが、ブリッド本社・製造部が行うのは、協力工場で作られたパーツを組み付ける最終工程で、もちろんまだまだですが、僕みたいな製造の仕事がはじめての人でもできるようになる仕事だったので安心しました！

驚いたことはありますか？

あります！
想像以上に、先輩が「ガチの」車好きです！休憩時間はもう、車の話ししかしません笑　車好きって、いじることが好きな人、早く走ることに興味がある人の2種類に分かれると思うのですが、ブリッドの先輩は、いじって早く走らせることが本当に本当に本当に好きなのです。僕も友人の中では車好きの代表、車に詳しい人ってポジションですが、ここではビギナーです笑

ー入社半年、仕事には慣れましたか？

普通科出身ならではの、苦労がありました

普通科出身の僕は、「工具」などの知識がないので、最初かなり戸惑いましたね。その工具の名前も、役割も、使い方もわからなくて。先輩は、工業系卒の方がほとんどなので、その点の苦労はなかったと思います。なので、毎日教えてもらったらメモをとってとりまくって、作業中に見返して、家に帰ってからも見返しての繰り返しで必死になって覚えました！その日担当する作業工程によって教わる先輩が異なりますが、先輩がみんな本当に優しいので、助かりました。
焼き肉屋の調理の仕事でも、かたまり肉を一定の厚さに切ることができるようになりましたし、そのための練習・努力もしっかりしていました。そういう部分で、前職の経験を生かせましたね。

嬉しい瞬間が増えたそうですね

はい。シートが組みあがったとき、達成感を感じますね。最初は梱包作業から仕事を覚えていきましたが、最近は「つくり」をやり始めています。今は基本的な「つくり」をやっているので、もっと幅をひろげて、もっとたくさんの達成感を感じたいですね。
また、焼き肉屋の仕事は、直接お客様の声を聞く機会が多かったです。今はそういう環境にないので、お客様の声を聞きたいなって思いますね。ブリッドは、車用品販売店やレース会場でのイベントに出展をしているので、そういう場面に参加してみたいですね。