学映システムの組織の1つ、ICT支援グループは、ICT支援員を合わせると総勢120名を超える社内で最も大きなグループです。ICT利活用をサポートすべく、「サービスデスク」、「リペア」、「開発」、「教育担当」、「ICT支援」「インストラクター」と更に細かい部署に分かれそれぞれの業務を行っています。

◇サービスデスク
お客様やICT支援員からの機器の操作、不具合などの質問に対応するコールセンターが設置されており、毎日約50件の電話対応を行っています。さらに、ICT支援員からメールやクラウド上のシステムを利用しての問い合わせを受けることもあります。遠隔操作でメンテナンスを行ったり、問い合わせ内容をインシデントとして管理し関係部署に内容を共有したり、業務の切り分け作業を行います。

◇リペア
故障した機器類を現場から預かり、自社で修理もしくはメーカーへ修理依頼をし、修理が終わった機器を納品するまでの一連の作業を行います。

◇開発
学校現場で働くICT支援員を管理・サポートするためのシステムを構築し、運用・管理しています。サービスデスクに届いた問い合わせの進捗を管理するシステムも開発しています。

◇教育担当
学校現場で働くICT支援員を育成・教育しています。現場に欠かせない知識・技術を身に付け、すぐに先生方の役に立てるような人材に育てるために、採用後から学校現場への配置前までに必要な研修などを行っています。

◇ICT支援
ICT支援員の管理を行っている部隊です。

◇インストラクター
学校現場に導入された機器やソフトの操作研修会を先生方向けに実施しています。夏休みなどは、1日に何件も研修会を行うこともあります。研修会で使用するテキストは毎回各学校の環境に合わせて、学映システムオリジナルの物を作成しています。