札幌市中央区で訪問診療を専門としているクリニックです。
開業14年目に入り、市内で在宅医療を営んでいます。
併設して0~2歳までの保育園を運営しています。
厚生労働省や自治体や日本医師会をNTTデータやアマゾンなどのインフラ、
日赤や大学病院などの大きな法人をメルカリやヤフー、
市中にあるクリニックを自営のレストランや食堂に例えると、
当院は車に乗って患者さんのご自宅へデリバリーをしています。
高齢の患者さんが多いので、医療に限定されず介護分野と密接に関わっています。
人はどうして働くことが幸せなのか、
結婚や出産、育児にどう向き合えば幸せでいられるのか、
老いや病をどう考えることが幸せなのか、
在宅医療や保育は、日々、私たちを成長させてくれます。
当法人の存在意義は、少子高齢化社会にそれぞれが貢献することです。
「少子化」については歴史上、古代ローマ帝国で紀元前1世紀頃から数百年間、
それまでの人口を維持できない「少子化」に直面したそうです。
現在の日本は世界史上で起きたことのない「高齢化」社会となっており、
それに加えて古代ローマ帝国時代とおなじ「少子化」が同時に発生しています。
私達の世代は良くも悪くもこの「少子高齢化社会」に向き合うことが運命づけられています。
見方を変えれば、世界で一番のトップランナー、少子高齢化先進国でもあります。
私たちは毎日、様々な人の間に揉まれ、高齢化社会の最前線に立っています。
また、多職種のチームで連携して運営するという点についても経験があります。
医師、看護師、社会福祉士、理学療法士、ケアマネージャー、医療事務、エンジニア。
様々な職種がそれぞれの専門性を活かし合っています。
エンジニアさん方の技術もそれらと同じ位置づけで、
在宅医療を広めて豊かなものとするために必要な専門性と考えています。
在宅医療はウィズコロナ変革に見合った医療分野のひとつです。
当法人の売り上げは令和2年4月度において昨年同月と比べて30%以上の上昇となっています。