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【新卒向け】経験もガクチカも何もなかった私の就活記録

こんにちは!新卒採用担当の山本です。
現在、ベルタは25新卒採用を積極的に行っています!
そんな中、ベルタでは2024年4月入社した新入社員が、25年新卒の方に向けてストーリー記事を書いてくれることになりました。

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個性豊かな内定者たちが書いたストーリから、ベルタの雰囲気を感じてもらえるかと思います♪
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今回は第五弾!
内定式で好きなアイドルと同じ身長のレシートを見せ皆を驚かせた林さん笑(実はめちゃくは熱い想いをもって物事に向き合っている)のストーリー記事をお届けします^^
面接で自分の気持ちをちゃんと自分の言葉で伝えられていない気がする…そんな就活の不安を抱えている方にぜひお読みいただきたいストーリーです!

皆さん、はじめまして!
24卒の株式会社ベルタ内定者の林美桜と申します。
私は21歳で将来の重要な選択という「就職」をしなければいけないという現実に怒りを感じながら就職活動を行っていました。

だって正直不安じゃないですか?
最近まで高校生で、大学生になったと思ったら一人暮らしをして尚且つ、コロナで誰にも会えない生活。
行動も制限されているのに就活のための経験を…とか難しすぎでしょ!とか文句をずっと言っていました(笑)

でもその怒りの反面…。

 「ガクチカ?今の私にそんなもの存在するのだろうか…。」
 「自分の良さなんて自分だけじゃ全くわからない…。」
 「やりたいことってどうやって見つけるの?自分がわからない…。」 
そうやって不安になるくらい、正直私には、大学時代に打ち込んだものや留学経験、インターン、サークルなど自分に自信がつくものをやった経験はありませんでした。

そうやって不安を抱えながら、自分というものが自分にも分からないまま就活をスタートし、周りと比べ、悩み続けていました。 

この記事は、そんな私がベルタに出会い、自分の気持ちに初めて素直に向き合えて、就活中に見つけた「目標」をベルタで達成したいと考えるようになった就活記録です。

学生時代はアイドルの応援に全力を注いでいました

きっかけと母の言葉に対する漠然な疑問 

私は教育大学に通っており、入学当初、将来は家庭科教員になろうと考えていました。
しかし、日々の授業実践や教育実習で教科書を使用するたびに、調理方法や住居、衣服については詳しく説明されているのに、人間が生まれ育つことについて触れられているのが7ページ(中学の教科書)と少ない現状に漠然と疑問を持つようになりました。

また、私は昔から母に「女1人でも生きていけるようになれ」とよく言われてきました。

母は結婚、出産を機に仕事を辞め、現在は出産前とは違う職業に就いています。母は出産とキャリアを天秤にかけたとき、出産を選択しました。結婚したこと、出産したことに後悔はないが、キャリアを諦めなければいけなかったことに対しては少し後悔が残っているようでした。

女性は、キャリアか出産か選択しなければいけないのだろうか、とそこでも漠然と疑問を持つようになりました。

自分と向き合っている「つもり」からの脱却 

就活当初は、それまで生きてきた中で漠然と感じた疑問とそれに対する興味、そして不安を抱えながら就活をしていました。

就活をする上で、志望動機や将来へのビジョンを聞かれることが多いのはどの企業も共通して言えることだと思います。
色々な就活サイトを見ると「自分の言葉で伝えることが大切!」と書いているのをよく目にしました。

でも実際に、それを自分の言葉として、気持ちをのせて相手に伝えるためには自分に向き合って、自分を理解して、気持ちを言葉に落として…って行程が必要になってきます。

実際自分でも自己分析をしました。しているつもりでした。

自分では自分に向き合っているつもりなんです、ずっと。
だけど自分がやりたいこと、どうなりたいか、将来は?考えれば考えるほど煮詰まるばかりで明確な答えは結局出せてなかったと思います。

自分の中で唯一「女性の妊娠・出産・育児」に携われることをしたいという気持ちだけで様々な「女性について」に関われる企業を受けていましたが、やはり具体性に欠けていたり、将来のビジョンが明確化されていなかったりという点で選考に落ち続けていた日々でした。

その度に自分の自己分析はまだ足りない、出来ていない、何も得ることが出来ていないと自己嫌悪に陥っていました。

でも今思うと、明確な答えは出せなくても、何も得ることが出来なかった訳ではなく、自分の「好き」という気持ちや疑問に思っていること「悔しい」と感じたことなど…漠然とではありますが就活を始めた最初よりも自分の気持ちに気づけていて、少しの収穫はあったのではないかと思います。

 この少しの収穫を基に自分と本当に向き合えていると感じたのは、ベルタの選考過程にある「リクルーター面談」でした。

その「リクルーター面談」では「人を、気持ちを一人ひとりしっかりと見てくれる」というベルタの魅力を感じました。
将来の自分のなりたい姿を考え、そこから今までの経験、それにこれから必要なものを細分化していき、その方向性がどこに向けてなのかなど自分の言葉で箇条書きに書き出していき、それを基にリクルーター※の方と面談をしていきました。

「リクルーター面談」では「人を、気持ちを一人ひとりしっかりと見てくれる」というベルタの魅力を感じました。
将来自分がどうなりたいか、それはどうしてか…など漠然としていた想いを書き出していき、それを基にリクルーターの方と面談をしていきました。

リクルーター面談にて深堀した際の記録

面談では、リクルーターの方が1つずつ丁寧に向き合って下さり、これまで自分では疑問として捉えていなかった部分にも「なんで?」と向けていただき、私の中で漠然でバラバラな点でしかなかった気持ちを線として繋ぐことが出来ました。

そこで初めて自分の気持ちに素直に向き合うことが出来「自分がやりたいこと」の気持ちを言葉として具現化することが出来ました。 

※ リクルーター:ベルタの新卒採用では、選考の途中で社会人2〜3年目の先輩社員が担当としてつきます。面談を通じて自己理解をしてもらいながら、先輩社員からベルタの仕事への向き合い方の理解を深めてもらいます。

自分の信念とベルタの理念の共通点

リクルーター面談では、自分の気持ちに気づき、言葉として表せるようになったことに加え、私の信念とベルタの理念の共通点に気づくことができました。

学生時代に打ち込めたものがない私でも唯一、自信を持って頑張ったといえるものがありました。それはアルバイトです。アルバイトでは2店舗の飲食店の統括店長を経験し、多くの人と関わることの難しさや、考える難しさ、お客様に向けての心意気の在り方など、荒波に揉まれながらも様々なことを学ぶことが出来ました。

実際に私がお客様の前に立つうえで大切にしていたことは3つあります。
「アルバイトでもお金が発生している以上言動に責任を持って接客すること」 
「現状維持はしない、常に新しい風を」 
「感謝を大切にし、お客さんそして従業員の声にしっかりと耳を傾けること」 

このようなことを大切に日々アルバイトに取り組んでいた中、私はベルタに出会い、 
「全員がプロであり、クレドの体現者」
「現状維持は衰退、現状に向き合わなければ成長はない」
「常に改善/カイゼンして、お客様に価値を届ける」
「感謝を大切にしている人と働きたい」
 という考え方に出会いました。

MVCbook

自分の中で大切にしている信念と一致するもの、共通するものを感じ、嬉しく思ったことが強く印象に残っています。
この部分が一致したことでベルタという会社は他にどのようなことを大切にしているのか、会社としての方針により一層興味が湧き、同時に就活の軸もこの自分の信念と会社の理念の共通性を大切にしているということに気づくことが出来ました。

ベルタの魅力

上記のようなことを含めて私にとって、ベルタが魅力的だと感じたのは「お客様にも社員に対しても、とことん真剣に、どこまでも向き合ってくれる」という姿勢です。
一人のお客様にとことん真剣に向き合い、手厚いサポートをするカスタマーサクセスという考え方をはじめ、その時のライフイベントだけではなく女性として生きる人生全てにおいてサポートしていけるようなサービスの展開、その次の世代までもを考えていく姿勢に魅力を感じました。

またそれはお客様だけではなく、リクルーターの方が就活生一人ひとりと丁寧に向き合ってくださったり、内定式に自分の目標を語った時に代表が本気で向き合って意見してくださったり…など様々な場面で感じ取ることができました。
社員一人ひとりにもプロとして発言の場を設け、社員の声も大切にしているという点も非常に魅力的です。

内定をいただいた時の私

これからベルタでやりたいこと

 私がこのベルタという会社でやりたいこと。
それは「知らなかった」で生まれる後悔を無くすことです。
「もっと早く知っていれば…」「 あの時これを知っていれば…」から生まれる後悔を1つずつでも減らしていきたいと思っています。

最後に 私はベルタという会社に出会えたラッキーガールだと思っています。
ここまでお客様にも、そして社員にも真剣に向き合おうとしてくれる会社は数少ないのでは…と思います。
また、ベルタの採用では「共感」を大切にしていると伺ったことがあります。自分の中で具現化出来ていなくても、強い意志や熱い思いがあれば是非聞かせてください!
一緒に未来を作りたいです!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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