【オフィス移転しました】社員の声から生まれた、新しい「働く場」のかたち
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こんにちは。NSBT Japan 広報チームです。
私たちは、株式会社クライシスインテリジェンスが運営する、安全保障ビジネス専門のポータルサイト「NSBT Japan」のコンテンツ制作や情報発信を担当しています。
これまで人事管理部門が担当していたWantedlyの投稿ですが、今回から広報チームがバトンを引き継ぎ、さまざまなストーリーを発信していく予定です。
少し間が空いてしまいましたが、これから改めて、クライシスインテリジェンスという会社、そして少し近寄りがたく感じられるかもしれない「安全保障ビジネス」についても、わかりやすくお伝えしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は再始動の初回として、2025年2月に行ったオフィス移転についてお届けします。
オフィス移転、実は社員の声から始まりました
2025年2月、私たちは本社オフィスを移転しました。
きっかけは、社員数の増加にともなう「会議室が足りない問題」。
特にオンライン会議の機会が増える中で、「静かに会話できる場所がもっと欲しい」という声が自然と集まるようになったのです。
今の要町エリアは、会社にとっても社員にとってもお気に入りの場所。
「できればここから離れたくない」という想いから、このエリア限定で粘り強く物件を探しました。
結果的にはタイミングとご縁にも恵まれ、新オフィスに出会うことができました。
ちょっと嬉しい、「1階がファミマ」
新オフィスの1階にはファミリーマートが入っています。
忙しい日の昼休みや、急な買い出しもエレベーターで“すぐ”完結。
この立地、実は想像以上に助かっています。
リフレッシュスペース「Booster」の誕生
移転にあたり、社内デザイナーも加わり、レイアウトや色味にこだわった空間づくりを行いました。
その中でも象徴的なのが、リラックススペース「Booster」。
雑談したり、コーヒー片手に気分を切り替えたりできる場所です。
ある日には、たい焼きの差し入れが届いたり、またある日には社長からSlackで「クレープの注文メニュー」が共有され、この機会を逃すまいと、社員からのオーダーが集まったことも。
業務の合間に、ちょっとした楽しみがあることで、自然とコミュニケーションも生まれています。
会議室には「戦略家」の名前がついています
社長・浅利の発案で、会議室には歴史上の戦略家の名前を採用しました。
「クラウゼヴィッツ」「孫子」「マキャヴェッリ」など、個性的な名称が並んでいます。
とはいえ、まだ全社員に浸透しているわけではなく、「6人部屋でいい?」というやりとりも。
そんな中、ある社員がさりげなく会議室に該当書籍を設置するなど、少しずつ馴染ませる工夫も続いています。
働きやすさと、私たちらしさの両立へ
今回の移転は、単なるスペース拡張ではなく、私たちクライシスインテリジェンスらしい「働き方とは何か」を再確認する機会にもなりました。
落ち着いて集中できる環境、ちょっとした遊び心、必要な利便性。
そして、自然とコミュニケーションが生まれる余白。
こうした要素を少しずつ積み重ねながら、私たちらしい働き方を、これからも自分たちで形にしていきたいと考えています。
そんな新オフィスで、共に成長していく仲間も、今後さらに増えていくと嬉しいです。
次回予告:展示会とプロジェクトの舞台裏
次回は、展示会やプロジェクトの「裏側」に迫るストーリーを予定しています。
「安全保障ビジネスの現場って、実はこんな感じなんです」
そんなリアルな一面も、少しずつ発信していきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。