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成長の最短ルートを求めて。大手を経験したからこそ選んだベンチャーでのセカンドキャリアとは|社員インタビュー①

ココロザシ×Wantedly開設記念👏✨!

ココロザシの社員へのインタビューを5本公開!社員のリアルな声をお届け!


設立して4期目を迎えた同社ココロザシ。

ここからさらに採用を強化していくということで、今回Wantedlyを開設することになったそうです。

今エンジニアとしてのキャリアに悩んでいる方、夢があるけど実現できていない方、そんな方にぜひ読んでいただきたいなと思います。

今回は第1弾として大手企業からスタートアップ企業であるココロザシに入社した林さんにお話をお伺いしました。技術への探求心が強い林さん。林さんと同じように大手企業出身の方、技術志向の方は、ぜひ読んでください。

▼キーワード

#エンジニア歴4年 #大手企業出身 #大手からベンチャー #技術志向 #自己研鑽 #セカンドキャリア

ーエンジニアとしてのキャリアをスタートした大手企業での新卒時代

はじめまして。
まずは自己紹介をお願いします!

林龍之介と申します。ココロザシに入社して2年が経ちました。大学卒業後、新卒で大手IT企業に入社してエンジニアのキャリアがスタートしたので、エンジニア歴でいうと4年目になりますね。

そもそも就活時代にいろんな選択が取れる中で
エンジニアという職種を選んだ理由はあるのですか?

大学時代は理工学部に所属し、主に物理を専攻していました。ぶっちゃけて言うとITとは疎遠の学部でしたね。周りは大学院に進み教授になっていく道が一般的な中で、個人的にはIT=かっこいいというイメージがあり、社会貢献ができるカッコよさのようなものがありITの道に進むことに決めました。

1社目はどのような会社に?

IT業界では有名というか、誰もが知る大手企業に就職しました。新卒で入社するメンバーはほとんどが未経験の中、キーボードの文字入力さえもままならない、そんな中で物流業界や自動車産業のレガシーシステムの運用管理を担当していました。いわゆる社会インフラを支えるというものですね。

就活をしていた当時は大手企業に入れば、キラキラしている仕事ができるのではないかという浅はかな考えを持っていましたし、なんとなくかっこいいなと思っていたのですが、むしろ裏方の泥臭い仕事が多いんだなというのが正直の感想でした。自分がどうしてもやりたいことと違うなと。そこで転職を決意しました。結局一年半ほどで転職することになりましたね。

ーセカンドキャリアでココロザシとの奇跡の出会い

大手企業に入ったからこその転職軸はズバリ……?

レガシーな案件を担当していたこともあり、モダンな開発というのは最優先事項でしたね。あとは大手企業はよくもわるくも、新卒みんな一緒なので、頑張った分だけ返ってくるところがいいなと思っていました。

数あるIT企業の中でココロザシに決めた理由は?

転職軸にあった“モダンな開発”。これが一番の決め手ですね。また、転職活動をしようとなったときに一番はじめにお声がけいただいたのも好印象でした。また、面談したときに歩合制がいいという希望を伝えたところ、裁量大きくできること、それに合わせたリターンを約束してくださって、自分のわがままなのにここまで柔軟に対応してくれるんだ……と感じました。

また、面接をしていく中で圧倒的に風通しのよさを感じたのが案件の話でした。多くの会社は自分のやりたい案件や保有スキルを話すと、「今持っているスキルの案件に入って頑張ってくれればいつか理想の案件にアサインするよ」と返ってきたのですが、ココロザシの場合「今そういうスキルを持っているならこの案件に入りながら、自己学習を重ねてこんなことにもチャレンジしよう」という具体的な提案をしてくださいました。自分の経験を活かせることはもちろん、前向きにやってみたいことにチャレンジできる環境を用意してくれるかつ、それが1つの案件ではなく選択肢をたくさん与えてくださって、選べる環境だったのが当時の自分からするととても新鮮で、ここしかないと思いましたね。

実際に入社後はどのようなかたちで案件が決まっていったのですか?

まず自分の要望としては

①現場の風通しが良いこと

②Springを極められること

この2点を伝えました。

この要望に当てはまる会社を4社ほどて提示してもらい、面談などを重ねながら案件を決められました。

まずはどんな案件に参画したのですか?

Spring BootでAPIをつくる案件をアサインしていただきました。フロントエンドからバックエンド、インフラ監視まで幅広く携われる案件でした。

この案件に入りたいと決めたのは、自分たちで決められる環境だったから。技術選定もそうですし、チーム改善も含めて縛りなく、メンバーが裁量をもって決められました。自分でやっていくことが好きなのでこの環境がとても合っていましたね。

当時感じたやりがいは?

フロントエンド、インフラ、監視、ちゃんとしたアジャイル開発……。

全てが自分にとっては未開の地だったので、毎日が新しく学ぶことばかりでした。ただ、それがつらいと感じることはなく、自分のためと思うと自然と毎日勉強していましたね。

案件を通じて、視野は広がりましたか?

はじめてなことばかりでしたが、がむしゃらに頑張ってきました。その結果、今は選択肢が増え、スペシャリストの道もマネジメントの道も進めるようになりました。今のところ絞ってはないのですが、自分が需要のある道に行きたいなと思っています。やはり根底にあるのは就活時代から抱いていた“社会に貢献する”ということなので。ここはぶらさず、自分にしかできないことを追求していきたいです。

ーココロザシと共に目指す真のゴール

成長に寄り添う会社とお聞きしているのですが実際どうですか?

はい、そうですね、こまめにコミュニケーションを取ってくれる会社だなと思います。月に1回は必ず面談があり、そこで些細なことも共有しています。今だと案件に入ってきた新しいメンバーがどういう状況か、そんな報告などもしていますね。代表も営業担当も話しやすくてなんでも話してしまいますね(笑)。

気軽に話せるというのはとても良いですね。
どんな話をしているんですか?

例えばもっと仕事がしたい旨を伝え、現場での案件を増やしてもらったことなどありますね。あとは、自分で技術を試したいときにAWSを使うことが多いのですが、コストがかかってしまうので、AWSのアカウントを福利厚生の1つにしてほしいことなどを伝えましたね。

実際に意見を言ったらすぐに取り入れてくれる社風なので、このAWSのアカウントの件も、今では「AWS法人契約」制度として導入されています。いつでも好きなだけ触れますし、自己研鑽をしていく上でどうしてもハードルが高くなってしまう部分ではあったので、本当に助かっています。他社で、ここまで尽くしてくださる事例は聞いたことないので、ココロザシでよかったなと感じます。

その他に制度でスキルアップにつながっていることはありますか?

それでいうと「書籍購入・セミナー参加支援」ですね。頼んだ次の日には届くなど、本当にスピーディーですし、原則全額負担していただけるのでこの制度も本当に助かっています。

他社だと承認フローが多かったり、すぐに届かなかったり、上限が決まっていたり、会社としての本という扱いで書き込むことが禁止だったり……。書籍購入の制度があっても制限がある会社さんが多い印象ですが、ココロザシはそんな縛りは一切ありません。

それこそ前職では大手に所属していたこともあり、まず購入するには購入理由を伝えなければならないですし、購入した後感想文やレビューを書くことが必須。さらに購入していただいた際には、この購入手続きに携わった方全員にお礼メールをおくることもマストでした。

実際どれくらいの書籍を購入したのですか?

12冊くらいですかね。Udemyの学習コンテンツも6~7個購入しましたね。また、「資格取得支援制度」があり技術資格取得に関わる費用を原則全額補助してくれますし「オンライン学習」ではに1万件以上のコースから最新言語などが学べます。

自分はAWSを極めていきたく、AWSの資格取得のため補助を4万近く出していただきました。

スキルアップのための制度が勢ぞろいですね!
他にどんな制度がほしい…など要望はありますか?

はい、本当に制度は充実していると思います。また、基本的に面談やそのほか代表や営業担当と話す機会があったら何でも言っているので、今のところ要望はないですね。電子書籍があったらいいなと思っていましたが、それも伝えてすぐに制度化してもらっちゃいました(笑)。

その他に林さん視点でココロザシの良いところはどんなところだと思いますか?

26歳、エンジニアとしての経歴もまだ4年しかない若僧ですが、企画・提案がバンバン通る風通しの良さがやっぱり一番だなと思います。AWSの制度の件もそうですし、つい先日提案した技術ブログを運営していきたい話なども、もう現実味を帯びています。

本当に前職では考えられないですよね。本気で風通しが良い!これしか言えないです(笑)。技術選定も自分でできるので、どんどんチャレンジできます。

最近の案件の話だとお客様の要望を叶えるために仕組から作り替えた事例があります。今の案件ではAWSの中でもモダンなデータベースを使っていて、NoSQL。ただ、そのデータベースの場合フリーワード検索ができなく、フリーワード検索したいという要望をお客様からいただきました。そこでパブリッククラウドを活用して、フリーワード用のサービスを中継してデータを取ってこれるような仕組みを作り、要望を叶えることができました。

このように何かの局面に立った時も自分で解決方法を模索して、動ける環境がとても自分には合っていると思います。自分のように技術に貪欲の方はとっても居心地がいいと思います。ここまで制度や環境がそろっている会社はなかなかありません。

モダンな開発を求めていた林さん。
技術的に今後チャレンジしていきたいことはありますか?

運用や監視などもしているので、その中でDatadogを使ってみたいなと個人的に思っています。スタートアップ企業だと軽視されがちですが、品質向上につながるので導入したいんですよね。PagerDutyでアプリと連携すると、オンコールで電話できるかつ全員が対応できるようになるので安心感を持ってもらえるかなと考えています。

最後に、林様のココロザシとは?

IT業界でナンバーワンの需要がある人間になること!

これが僕のココロザシです。さきほども伝えた通り、スペシャリストを目指すのか、マネジメントの道に進むのかは決めていません。ただ今やれることは一人で案件の最初から最後までこなせるようになること。なのでメインの案件とは別に受託案件にも携わらせてもらい、経験を積んでいる段階です。

今はインプットがメインですがどんどんアウトプットもしていき、誰もが求めるエンジニアになる、これが真の理想像ですね。まだエンジニアとしては4年目と若いので、自己研鑽をしていきながらビジョンを叶えられるように頑張っていきたいなと思っています。

ということで今回は林さんにお話をお伺いしました!

やはり一社目で大手企業を経験しているからこそ、大手企業のメリット・デメリットをしっかり理解しているなと感じましたし、そんな中で林さんが目標を達成するための最短ルートを考えるとスタートアップ企業のような自由かつ裁量が大きい会社、モダンな開発ができる環境がベストだったのでしょう。

林さんのように、技術をより極めていきたい方、まだまだ成長していきたい方、裁量の大きいところ自分主体で働きたい方にはココロザシでのキャリアをオススメします。

転職活動をして、いろんなIT企業を見ているかと思いますが、私はココロザシであれば悔いのない新たなキャリアを歩めると第三者ながら感じています。お会いした社員全員が、会社の不満を言うことなく、風通しのよさ、制度面の充実度を口にしていましたし、「むしろここまで尽くしてもらいすぎて、会社として本当に利益があるのか心配…」という声が多かったです(笑)。

社員がモチベーション高く働いているからこそ、結果品質も高く、お客様の満足度も高い。そして案件を頂けるという良いスパイラルが生じているのだと思います。

今後のキャリアに迷っている方はぜひ話を聞きに行きたいボタンをCLICKしてみてください!

(文・福田桃子)

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