こんにちは、住宅部材メーカーとして東北を拠点に活動しているベストパーツ営業部の佐々木です。

今回はベストパーツで共に営業部として活躍する大宮さんにインタビュー形式でお話を伺っていこうと思います。この記事を通して、同じような悩みを抱えていらっしゃる方の解決に少しでも繋がったら嬉しいです。

「誰と」やるかでキャリアは変わっていく！

ー佐々木：大宮さんはなぜメーカー業界に参入されたんですか？

ー大宮：僕は学生時代メーカーで働きたいなと強く思っていたわけではありませんでした。ただ、東北に少しでも恩返しと貢献をしていきたいと強く思っていたところ、既に何社か内定を頂いていましたが、ご縁もありベストパーツに入ることにしました。皆さんの周りにもいるかと思いますが、当時僕の友人は大手や安定している企業がいいとよく口にしていました。もちろん企業が安定しているということは、企業選びのポイントの一つであると思いますが、僕はそこをみて判断は全くしませんでした。就職活動で何かしら自身の思いや軸とぶれてしまっていると感じている方に向けて、大切にしてほしいポイントをお伝えします。

それは仕事をする上で「どこ」に入るかではなく「誰と」仕事をするかが大切なポイントだということです。当時僕が学生だった時代も今の時代も、自分が尊敬する人や、自分の目指している世界へ導いてくれる存在と仕事をしたほうがいいと感じています。僕の場合はそれがベストパーツ代表の室橋でした。

ー佐々木：そうだったんですね。今就職活動をされている方の中にも、したいことや求めていること（給料の額・成長できる環境・ネームバリューのある企業など）がそれぞれあると思います。そんな中で、大宮さんが仰っていた「誰と」仕事をしていくかという話は、人によっては仕事は人生の半分近い時間を過ごしていく場所になるので、一緒に仕事をしてみたい”人”がいるという点は、企業選びの大切なポイントだと僕自身も思いました。

ー大宮：僕の友人や少し年下の社会人が転職を考えるきっかけになっているのは、転職後の給料アップも一部あると思いますが、大半が入った環境で人に恵まれなかったことや、もっとポジティブかつ成長意欲が高い人たちが集まっている環境がよかったと口を揃えて話します。

新卒の切符は一度だけなのは間違いありませんが、自分が本当にしたいことに沿った会社であり、自分の目指す世界へ導いてくれる人の元で仕事をするのがいいと個人的には思います。

ー佐々木：そうですね！僕は小学校から大学まで野球一筋で学生時代を送りましたが、長い間野球を続けられた理由は野球が好きだったからであり、好きでいられた理由は良き仲間との時間があったからだと思います。皆さんも何かしら物事を継続できた時というのは、価値観の合う仲間に恵まれたり、目標に向かって一緒に走っている人がいたからではないでしょうか？

ー佐々木：大宮さんは学生時代どんな時間を過ごしていましたか？

ー大宮：ずっと宮城育ちで、学生のころ社会人のサッカーチームを自分で立ち上げ、地域のサッカー協会のボランティア（役員）を経験しました。なので地域創生に携わることや協会で過ごす時間が僕の学生時代でした。人と関わることが大好きなので地域の人との時間はたまらなく好きでしたね。

ー佐々木：学生時代サッカー協会のボランティアを立ち上げていたんですね。素晴らしいですね。営業部の中でも大宮さんの人柄に皆惹かれています！

ー佐々木：大宮さんが学生または新卒の方に伝えたいことはありますか？

今が一番成長期！失敗を繰り返し行動しまくろう！

ー大宮：失敗してもいいから何事にも挑戦してほしいです。よく人事の先輩社員に言われる言葉だと思いますが、本当に若い時まだまだ熟していない時にどんどん挑戦していってほしいんでよね。自分の理想がいつか叶うと思っていても、行動していかなければその理想は絶対に叶いません。理想に近づくためには何度も失敗を繰り返しながら挑戦し続けるしかありません。社会人になるとどんどん新卒の方が入り、現状維持思考の方は会社での存在感が薄まり、居づらくなってしまうのはもはや当たり前になってきています。今は気付かないとは思いますが数年後もしくは数十年後今よりエネルギーのある行動ができなくなっていきます。そうなった時、今失敗を恐れて行動しないのは勿体ないと思います。

ー佐々木：間違いないですね。新卒だから、まだ経験していないからと許してくれる時間にどんどん行動し失敗しまた行動し続けることが大切ですね。大宮さんありがとうございました！

いつか大きな仕事を任された時にしっかり対応できるように今を頑張りましょう！

最後まで読んでくださりありがとうございます。少しでも皆さんのためになっていたら嬉しいです。

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