入社した経緯を教えてください。
新卒で番組制作会社に入社し、4年半にわたって民放キー局のお昼の情報番組でADをしていました。政治や経済、スポーツなど幅広いジャンルを扱う帯番組の月曜日担当で、取材に出たり、フリップを作ったり。「自分が面白いと感じたことを多くの人に伝えたい」という思いで、日々のオンエアに向き合っていました。最後の1年はチーフADとして、番組制作全体の進行管理や調整などの業務を任されるように。やりがいはありましたが、TVの現場ではどうしても、目の前のオンエアを乗り切るための単発のコミュニケーションが中心になってしまいます。もっと人と深く関わりながら「伝える」仕事がしたいという思いが強まって、転職を意識するようになりました。
営業職は未経験でしたが、面接で「ファイネックスの営業は、既存の商品を売るというより、クライアントと密に話しながら二人三脚でベストなものを作っていく仕事」と聞き、クライアントとの信頼関係をじっくり積み重ねられる働き方に挑戦してみたいと感じました。
ファイネックスを選んだ理由として、学生時代の経験も大きかったです。周囲に帰国子女が多く、外国語が飛び交う環境で過ごして、自然と「日本のことを知ってほしい」という気持ちを持つようになったこと。ネパールで子どもたちに体育を教える実習では「今度日本に行くよ」と話してくれた子がいて、海外には日本に興味を持ってくれている人が多くいることを実感したこともありました。インバウンド向けに観光情報を発信する事業内容は、自分の「伝えたい」という思いを海外へ向けて具現化できるチャンスだと思い、入社を決めました。
印象に残っていることは何ですか?
先日、先輩と一緒に訪問したエンタメ施設の案件です。先方は当初、WEBでのPRを検討されていたのですが、打ち合わせの中で課題や目的を丁寧にヒアリングし、先輩たちにも相談したうえで、WEB施策と自社発行フリーマガジンatt.JAPANへの出稿を組み合わせて提案しました。結果的に、先方の想定を上回る提案として喜んでいただき、出稿が決まりました。att.JAPANの強みを正しくお伝えできたことはもちろんですが、対話を重ねる中でクライアント自身も気づいていなかったニーズを引き出せた手応えがあり、とてもうれしかったです。
営業として心がけているのは、自分が話しすぎないこと。押し売りせずに、まずはよく話を聞く。長い目で見れば、クライアントの言葉の中にこそニーズがあると思うからです。信用される営業になるために、日本政府観光局(JNTO)のウェビナーを視聴したり、インバウンド関連のニュースをこまめにチェックしたりといったインプットも大切にしています。最終的に「ファイネックスだから、att.JAPANだから、そしてNさんだから」と選んでいただける存在になるのが目標です。
会社や部署の雰囲気を教えてください。
TV局と比べるとオフィスの規模はコンパクトですが、その分、同僚との距離がとても近いです。わからないことがあればすぐに聞けますし、どんな質問でも嫌な顔をせずに丁寧に答えてくれる人ばかり。周囲の先輩に助けてもらいながら、提案を形にできる環境です。営業未経験で入社した自分にとっては、本当に心強いです。
この業界は変化が早く、状況が日々移り変わっていきますが、トレンドの最前線で新しい業務にチャレンジできて、自分なりにできることが増えていく実感があり、やりがいを感じています!