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【PdMインタビュー】フルリモート×副業でキャリア相談サービスに携わる面白さとは?

こんにちは!オンラインキャリア相談サービス「ミートキャリア」を提供している株式会社fruor、人事の一月です!あっという間にGWが過ぎました。早い…。

2019年11月サービスリリースしてから約2年半。ミートキャリアに関わるメンバーも100人近くになり、この夏は私たちにとって変革の時になると感じています。

今回は、PdMとして参画している井上さんに、仕事内容とミートキャリアの魅力についてインタビューしました。PdM募集についても紹介していますので、ご覧いただけると嬉しいです!

井上さん

toC向けスマホアプリを運営するスタートアップ企業で取締役COOを務め、多数の新規事業やアプリサービスの立ち上げを行う。経営やサービス運営と並行し、自社マンガレーベルを0からつくり、KADOKAWA、新潮社、朝日新聞出版社、祥伝社などの出版社とアライアンスを行う。2020年に独立し、10社以上のシード、アーリー期のスタートアップの経営、事業支援に従事。2022年にfruorにジョイン。

---何をきっかけにミートキャリアに参画しましたか?


自分自身が20代のころに複数のベンチャー企業を転々とし、その後スタートアップで役員を務めたり独立したりと様々なキャリアを経験してきたため、元々キャリア系の事業やサービスには強い関心がありました。

キャリア系のサービスは多くある中で、ミートキャリアはライフステージの変化ともしっかり向き合う理念のサービスであったことも、特に強い関心をもった理由の1つです。

自分もキャリアが変遷していく中で結婚をしたり子供が生まれるなどのライフイベントがあり、大変なときもあったので、ミートキャリアの事業理念にとても共感できました。

---どのような「ライフとワークの大変さ」があったのですか。

1人目の子供を授かったときに転職をしたのですが、収入が半減する転職だったため、パートナーに心理的な負担をかけてしまいました。当時は先々のキャリアを見た時に必要な転職と考えていましたが、大きな決断だったと振り返っています。

2人目の子供を授かったときに社員7人のスタートアップに転職し、仕事と家のことでパツパツになり睡眠時間3〜4時間くらいの日々が続き、結構疲弊したという経験もあります。今振り返ると、新生児の育児期間とスタートアップ転職はタイミングをずらしたほうがよかったと少し後悔しています。

ミートキャリアでは、「自分に合った働き方ができる社会の実現」をVISONに掲げており、まさに自身がぶつかった壁でもあるので、この社会課題をどうにかしたいと感じました。

---現在の働き方と仕事内容を教えてください。


現在は業務委託という形で週に10時間ほどフルリモートで仕事をしており、事業開発・プロダクト開発を幅広く担当しています。その時その時で優先順位の高いミッションに取り組むことが多いです。

たとえばジョイン直後は、事業計画やKPI管理のブラッシュアップ、最近まではサービスのアップデートのワイヤーフレーム作成や開発ディレクション進行、現在は獲得コスト軽減のための戦略立案などをやっています。

業務はリモートですが、CEOの喜多村さんやメンバーの方とオンラインmtgの機会を頻繁にいただいているので、やりにくさや情報の不透明さなどはなく業務も進めやすいです。

---ミートキャリアの仕事の面白さはどんなところですか?


前述の通り、月や四半期ごとにミッションや優先課題が変化するため早いスピードで様々な領域のミッションに取り組むことができるのが、ミートキャリアのPdMとしての魅力だと思います。

事業計画やプロダクト方針など経営や事業運営における上流工程の戦略立案などについても、CEOの喜多村さんととてもフラットにディスカッションする機会をいただけるので、経営や事業運営に関する経験値を多く積むことができると思います。

事業全体を見ている喜多村さんとのコミュニケーションの中で、キャリア系サービスを活用するユーザーのペインやニーズに対する話を聞くことで解像度があがり、いっそうユーザーさんの課題を解決したいというモチベーションが強くなりました。

---どのようにユーザ理解を深めていますか?

ミートキャリアのユーザーアンケートではサービス満足度が93%と高く、「ミートキャリアがなくなったら困りますか?」という調査に対し、約70%の方に「とても残念だ」と答えていただいています。

※40%以上の人が「とても残念」を選んだとしたら、とてもニーズの高いサービスとされているようです
参考リンク:https://www.startup-marketing.com/using-survey-io/

PdMとしてそういった形でユーザーの声やデータを取得できるのはとても参考になりますし、プロダクト視点からもっとその評価を上げていきたいと刺激にもなります。

「異動がかなった!」「転職が決まった!」など、キャリア相談後の変化についてメッセージをいただくこともあるのですが、そういった声をきけるのは本当に嬉しいですね。

---どのような人に向いていると思いますか?

今のミートキャリアはLTVの上昇、CPAの抑制を同時並行で仮設検証しユニットエコノミクスサイクルの確立を最優先のミッションとして日々の業務が進んでいます。

逆にいえばまだそのサイクルが確立する前のフェーズともいえるため、PMF後のグロース期を中心にPdMを担っていた方よりも、その手前の検証フェーズの経験が多いPdMの方の方がフィットすると思います。

数字やファクトを軸に戦略を考えるロジカルさと、ユーザーのペイン発掘やUX向上のためのアイディアを出す想像力、いずれも持っている方が入ってきてくれると、とても心強いです。

また、現状エンジニアやデザイナーも副業で関わっているメンバーも多いため非同期でもチーム内での認識のズレがないようfigmaやスプレッドシートなどを活用した要件やKPIの可視化、共有などを習慣化しているタイプの人だとスムーズに合流できると思います。

CEO喜多村より

ミートキャリアが提供しているのはオンラインキャリア相談サービスだが、私たちはキャリア相談を受けてほしくて事業をやっているのではありません。「終身雇用も終わった」「人生100年時代になった」と言われる今、既存の人材市場の負を解消し、ビジネスモデルさえも変えて、すべての人が自分らしく働き続ける未来を創りたいと思っているのです。

我々が本気で目指す社会と、そのために必要な人 |ミートキャリア/meetcareer|note
ミートキャリアの喜多村です。最近、ミートキャリアはまた次のフェーズに進みつつあるなと感じる。フルタイムのメンバーも6名おり、そこに業務委託メンバーが(キャリアサポーターを入れると)80名ほどいる。1人で右も左も分からないところからとりあえずがむしゃらに進めてみて、今は心強い仲間たちが100名弱になった。 ...
https://note.com/meetcareer/n/n847b58ee020a


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