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【社長インタビューvol.3】技術者出身社長による技術者ファーストの会社!

こんにちは!ケニックシステムのWantedly運用チームです!

前回は社長から「日本の技術者の地位を向上させたい!」という思いを伺いました。
そこで今回は、「実際にその思いをどのように社内に反映させているか」についてインタビューしました!

技術者を大切にしたい

ーー社長の「技術者の地位を改善したい!」という思いが体現している社内制度のようなものはありますか?

太田社長
技術者を大切にしたいという思いが強いからこそ、その評価はきちんとしています。これは技術者に限らず社員全員に対してですが、頑張っている人にはその対価をしっかりと払っています。

それと、技術者ひいては理系の人間をもっと理解してもらいたいという気持ちもあります。 文系の人たちは話すのが上手だし、売り上げも上げるし、比較的スマートに生きている人が多いと思います。どんどん出世していって、経営者になって、高い給料を貰う。

でも技術者にその道はないんですね。だからこそ、たとえ若い技術者でも特許を取得するような製品を開発した際には、たっぷりお金を渡すべきだと思います。将来経営層になれない分、そこで給料を上げた方がいいと思うんですよね。それだけ会社に貢献していますから。

これは”ニワトリが先か卵が先か”という問題にはなってきますが、文系の人たちが売っているものは理系がつくっていますからね。理系のすごさとは、すなわちお金をめちゃくちゃ生むことです

もちろん、「文系の人たちが売ってくれるからこそ、理系の人のモノづくりがお金に代わる」という意見もわかりますけどね。

それにしても、日の目の浴び具合が不平等だとは思います。 だからこそケニックシステムは、評価されにくい技術者のことを一番に考え、大切にしていく会社です。



ーーそれでは、社員のみなさんとどのように向き合っていますか?

太田社長:社員が学習することに対しては、全面的にバックアップしています。そのための制度として、何か学びたいという人には、それにかかるお金を全額会社から支給するというものがあります。

なぜここまでして社員をサポートするかというと、「自分から進んで何かしたい」という気持ちを前進させたいからです。ぜひ社員のみんなには自分から壁を突破してほしいです。そしてその先にあるのは**”世界初”への挑戦**です。

我が社は技術力には圧倒的な自信を持っています。だからこそ、「宇宙に行く」だとか、「マリアナ海溝に潜る」だとか、そういった世界初の仕事をメインに手掛けていきたいと考えています。だからこそ社員には新しいことにどんどん挑戦してもらいたいですし、そういった人材を募集しています。

また我が社には世界初の商品が多いからこそ、口の立つ営業マンにはもってこいの環境だと考えています。本当に価値があるものをいかに伝えられるか、自分の実力を試す最高の場になっているので、ぜひウチに来てスキルを磨いてほしいです。

そんな方には私が直々にプレゼンを特訓してあげます。前職は技術者でしたが、それより昔には営業マンとしてのキャリアもあるので。

他にもウチから独立していく人は大歓迎ですね。ただし、そういった人には徹底的に技術を身に付けてから独立してほしいです。だからこそ、私が経験してきた貴重な学びをすべて伝えてあげたいです。逆に言えば、それを全部伝えられる器(人材)を求めています。ぜひそんなギラギラした人もお待ちしています!

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