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なにをやっているのか

世界の死因の4人に1人は高血圧。高血圧は塩分摂取量を抑えることで、大きく予防できる可能性が高まります
我々は、世界で初めて食事前にのむだけで体内塩分摂取を抑制るサプリメントを開発しました
日本人の死因1位はガンであることは皆さん、ご承知のことと思います。 ところが世界の死因の1位と2位は心疾患と脳卒中です。しかもこの2つの病気は原疾患は高血圧であり、実に世界の4人に1人が高血圧が原因でなくなっていることになります。 2016年、WHOは1日の塩分摂取量5g以上で、高血圧を発症しやすくなることを発表し、その予防として2025年までに世界の塩分摂取量を30%削減するように求めました。 当社では、2018年に熊本大学と共同で食事に含まれる塩分の吸収を抑制するサプリメントの開発に成功しました。 その技術を応用し、世界中の塩分摂取量を削減していきます。 2018年 :排塩サプリメント・デルソル発売開始        OEM商品 しおナイン、シオナガス 発売開始        →高血圧や腎機能が気になる方がターゲット 2020年 :ゼリータイプの開発        ドリンクタイプの開発        →飲食店や、コンビニでの展開で、外食の塩分が気になる方がターゲット 2021年 :デルソル技術を応用した吸収されない塩『零塩』の開発       →スナックや外食などBtoB市場で展開。あらゆる年代の減塩に。

なぜやるのか

食塩摂取量の制限で心筋梗塞と脳卒中は4割も削減できます
減塩生活は思った以上に、QOL(生活の質)を下げてしまいます
私たちは病気になったときや病気になるのを予防するとき様々な我慢を強いられます。 例えば、『風邪がよくなるために痛い注射を我慢しましょう』とか、『あなたはガンだから死なないために抗がん剤を投与しましょう。髪の毛は抜けちゃうけど仕方ないですよ』とか… 最近では、新型コロナの感染防止のためだから甲子園は諦めてくださいっていうのもありましたよね。 もちろん、最善の治療や予防するにあたって副作用やしてはいけない事があるのは、仕方ないことかもしれません。 でも、その我慢は本当に仕方ないことなのでしょうか? 例えば技術の革新で、痛くない注射針はもうできています。 副作用の少ない抗がん剤だって研究されています。 私たちは、培ってきた医療技術で、健康であるために我慢することから皆さんを開放したいと願っています。 高血圧になった人は決まって『塩分控えてください』って言われます。 自分の不摂生だから仕方ないって思うかもしれませんが、我々の製品を使えば、今まで通りの食事で30%減塩したのと同じ効果を得ることができます。 その我慢は、本当に仕方ないことですか? 我々は、さらに研究を進めて、体に吸収されない塩『零塩』の開発を行っています。 このプロダクトが完成すれば、どんな料理の味付けも塩分を気にする必要がなくなります。 塩分が気になるスナックや即席ラーメンなど様々なものの塩分をゼロにすることが可能です。 美味しいものを美味しく食べて、健康であり続けられる世界はすぐそこまで来ています。

どうやっているのか

本当の悩みに気づいて形にできるか?それが私たちの仕事です
当社の強みは、徹底したCS志向。 もともとは、透析患者向けの医療用テープの会社でした。 そんな中、代表が透析患者の友人とヒアリングしているときに、『一番困っているのは食事制限。また熊本ラーメンが食べたい』と言われ、その一言で全く新規事業の開発をスタートしました。 誰かが困っている、世の中に解決方法がない、そんな患者さんの潜在ニーズを形にしていくのがトイメディカルの仕事です。