「diniiではどんなメンバーが働いているの？」メンバー一人ひとりにフォーカスし、担当業務や仕事に対する価値観、diniiではたらくことの面白さに迫るインタビューシリーズ。今回はCXチームのメンバーをご紹介。diniiではCS（カスタマーサクセス）、US（ユーザーサポート）、TS（テクニカルサポート）などダイニーを通したお客様の体験を良くしていくこと総称し、Customer Experienceを略してCXと呼んでいます。

CXチームの社員インタビュー２人目は、dinii創業メンバーであり、今はUSチームのマネジメントからCS、セールスまで幅広い分野でみんなに頼りにされている愛に溢れた男、TTさんこと竹内柊之さん。
diniiの創業メンバーになったきっかけとは？また、日々の業務でTTさんが意識していること、飲食業界への熱い想いなどお聞きしました。

💡プロフィール大学院在籍中に、代表山田とCTO大友と出会い、diniiの創業期に参画。ダイニーのセールス第１号として初期の顧客獲得に貢献。現在はCXチームでUSチームのマネージャーや様々なCS業務に携わる。社内ではTTさんと呼ばれている。粗品と小栗旬のハーフという噂。筋トレガチ勢。

創業メンバーが話す『diniiの変わったところ、変わらないところ」

──TTさんはdiniiの創業メンバーということで、創業から今まで様々な仕事をされてきたかと思いますが…今はどんな仕事をしているか、改めてお聞きしてもいいですか？

CXチームでUSチームのマネージャーをやりつつ、様々なCS業務をやっています。あとは、元々セールスをやっていた時代の名残りでセールスの部分も少しやっていたりします。

──多いですね！USチーム（ユーザーサポートチーム）のマネージャーをされているということですが、ダイニーのUSチームの特徴はなんですか？

いわゆる、一般的なサポートセンターと比べても、サポート力が高くとても丁寧な対応をしていると思います。
お客さまから実際に褒めていただけることとしては、スピード感です。diniiのUSチームはチーム構成者がほとんど社員で、情報共有や教育が行き届いてるため、スピード感を持って対応することができていると思います。MO-POSという飲食店のインフラとなるサービスを提供しているため、緊急度や重要度が高い問い合わせが多く、質の高い一次対応が求められるからです。

──マネジメントをする上で気をつけていることはありますか？

うーん、僕がめちゃくちゃマネジメントしてるというより、みんなと一緒に作っているという気がしています。僕としてもフラットに話すことを意識してますし。
あと、もう一つ気をつけていることがあって…今までのダイニーって、色んな意味でゴリゴリの人が多かったんです。例えると、男子運動部みたいな感じがあったのですが、今は特にUSチームはサポートのベテランの方を中心に構成しています。なので、それぞれの働き方や考え方を尊重して、チームのバランスを保つということを気をつけています。USチームが立ち上がってきて組織というものが加速した感じがありますね。

──なるほど。そういう風にdiniiに創業からずっといて、変わったことや変わらないこと色々あると思うんですけど、それぞれどんなことがありますか？

変わったところでいうと、どのスタートアップもそう言うと思うんですけど、会社になったなという感じはします。いろんなものがいい意味でルール化されて、ドキュメント文化みたいなものも昔は本当になかったのですが、最近入社した人にはdiniiってめちゃくちゃドキュメントしっかりしてるよねって言われるようになってきました。そういうのも会社になったんだなぁって感じます。
変わっていないというところで言うと、やっぱりみんなフラットですよね。これだけ人数が増えても、なんていうか、誰が偉いとか、そんなの元々ないですけど（笑）、特にそういうこともないですし、正しいと思うものをみんながそれぞれ主張するみたいな部分があります。個がちゃんとしてる、という部分は、この規模になってもまだ変わってないと思います。
そうなっているのは、もちろんそういう人も採用してるというのもあると思いますし、ダイニーのMVVにしっかりと共感してる人を採用しているから、という気がしますね。ダイニーの面接は、必ず役員を通すとかカジュアル面談を必ずやるとか、比較的丁寧にやってるからだと思います。

──会社のフェーズ変わったなって思う？

一番それを感じるのは組織と事業の伸びだと思いますが、組織でいうと圧倒的に人が増えているので、変わったなって感じますね。
事業面だと、最近では新規で走らせているプロダクトもあったりして、逆に初心に返っているような気がしてて。実際そのプロダクトがリリースされた日に現場に見に行って、それをまず目で観察しにいくっていうこととか、動いている感じとか、お店の人とのやりとりとかも含めて、本当に初期のダイニーの検証をしていた頃とやっていることが近いので、逆に懐かしい気落ちもあります。

僕が愛で溢れる会社にする。愛に溢れる男の使命感

──TTさん自身が創業からいて変わった部分、変わらない部分ありますか？

変わった部分めちゃくちゃあるなぁ、、、

──結構TTさんっていつも笑顔で場を盛り上げてくれているなっていう印象があります。

確かに、そこは変わらないかもしれないですね。創業時は、真央（代表山田）と大友（CTO）と僕だったので、いわゆ真央と大友は人っぽくない人間じゃないですか。（笑）僕はいわゆる人っぽい人間だったので、この人っぽさというか、キモいですけど、その…ラブみたいなもの、愛みたいなのを会社に満たすことが自分の役割なのかなという使命感があります。
最初は真央から「お前しか盛り上げるキャラいないから本当に頼む」みたいなことを言われていたんですw
だから、それは僕のミッションだなと思っています。僕は元々、後輩のために飲み会開いたり、みんなで自分の家で飲むとか、そういうことが好きだったので。だから、やっぱり僕が盛り上げないといけないなって今も昔も思ってます。

──確かにすごい感じます。TTさんの溢れるラブ、、、

ラブに溢れるにはまだまだなので、もっとやらないとなって思ってますよ。（笑）
変わったことでいうと、すごく会社のみんなと飲みに行くようになりました。昔はお金がなかったというのもありますが…会社のフェイズとしてそういうコミュニケーションが大事なフェイズになったのかな、とも思っています。あとは一緒に働く仲間も飲みに行くのが好きな人が集まってきているなぁとは感じますね。

今までもこれからも、自分を育ててくれた飲食店に恩返しができるように

──そもそもTTさんがdiniiの創業メンバーになったきっかけは？

僕は元々、ダイニーをやる前から飲食に関わる何かを起業したいなと思ってて。
友達と飲食に関わるサービスやろうぜって言ってたら、おんなじこと考えてる奴がいるぞってなって、僕らのチームと真央と大友のチームががっちゃんこした。っていう背景があります。

──そんな背景があったんですね！もうすぐ創業から4年…これからdiniiで実現したいことはありますか？

僕が飲食店でアルバイトしてた時代に、店長さんにすごく育ててもらったっていう気持ちがありまして…初めて自分がこんなに成長したなって思った時期がそのアルバイト時代だったんですよ。今までたくさんサービスを受ける側ではいたんですけど、初めてサービスを供給する側になったら、すごく学びが大きかったんです。飲食店で自分は大きく成長させてもらったから、ここに恩返ししたいなっていう思いはずっとあります。
今はコロナの影響とかもあって、モバイルオーダーするお店が増えたりして、飲食体験自体は変わりつつあるけど、そこで働く人たちの変化を我々diniiが起こせてるかっていうとちょっとまだわかんないじゃないですか。
飲食店で働く人たちって本当に沢山いるんですよ。ダイニーを導入していただいているお客様にお聞きしたのですが、30店舗規模の企業さまで年間300人もの人が入れ替わるとお聞きしました。30店舗で300人ってことは、1店舗で10人入れ替わるわけじゃないですか。
で、世の中に飲食店ってコロナ前は100万店あったんですよ。てことは1000万人が1年で入れ替わるんですよ。そうすると、もし飲食店で1年働きましたっていう人の生産性を1％でも上げることができると、1000万人に対しても効かせることができるんです。つまり、その1％って社会的インパクトもすごく大きい。
なので、これからはもっと、飲食で働く人にとって明らかなプラスのインパクトを起こしたいなと思います。推しエールとかはそのきっかけになると思います！

──最後に最後に、これを読んでダイニーに興味を持っていただけた人に一言お願いします。

昔から変わっていないのは、飲食店に貢献したいという想いですね。育ててもらった恩返しをしたいです。
この記事を読んでいただいている皆さんもきっと飲食店に関わりを持ったことがある方々かと思います。 そんな身近な存在である飲食店ですが実はとてつもないパワー(価値)を秘めています。 私たちはそんな飲食業界が持っている潜在的な価値を顕在化させ、さらにその価値を何十倍、何百倍にするためのインフラを創っている会社です。 飲食業界における誰も知らない真実はなにか、そこから私たちはどんな世界を見据えているのか等、少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひ一度カジュアルにお話しさせていただけると嬉しいです！

──ありがとうございました！

diniiのCXチームは絶賛採用中でございます！TTさんの気持ちに共感してくださったCSの経験者の方、成長期の組織で自分自身もスキルアップしていきたい方、ぜひ一緒にお仕事できますと幸いです。