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【新規事業開発部隊interview_第3弾】「できない理由を挙げるより、できる方法を皆で見つけたい」

こんにちは^^ブランド戦略室、髙野です!

今回はProVisionの新規サービス創出部隊であるNI事業部を牽引するお二方に、NI事業部の雰囲気や働く環境について聞いてきました!

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NI事業部事業部長 周藤 裕和

2006年ProVisionへ入社。Web系を中心としたQAエンジニアを経験ののち、事業の成長とともにマネジメント職を歴任。現在はネットサービス企業へ進化していくため、新サービスを創出するNI事業部の事業統括する事業部長を務めています。(以下、周藤)


NI事業部 グループリーダー 池田 優里

2006年2月にProVisionに入社。携帯電話の検証、研修講師等9年の在籍の後、キャリアコンサルタントへ転職。2016年3月にProVisionへ復職後、新規事業関連の業務に従事。産休育休を経て、2019年よりNI事業部で新規サービス企画を行っている。(以下、池田)

できない理由を挙げるより、できる方法を皆で見つけたい

――ここまで『MINPRE』の誕生ストーリーなどをお伺いしてきて、新しいサービスを創るときは社員の皆と話す中からアイディアが生まれることが多いように思えますが、実際どうなのですか?

池田:多いですね。先程周藤さんも仰っていたんですけど、新しいサービスを創るときに、発案段階でこのアイディアは間違い、これは正しいというジャッジがつかないものなんですよね。どれが当たるか分からないですし。

だからこそ、私たちはいいなと思ったものに対して、できない理由を考えるのではなく、できる方法を皆で見つけ出すスタンスでいます。

どんなアイディアに対しても「こんなの全然だめだよ」という言葉は一切出ませんね。実現しなかったアイディアも勿論ありますが、実現に向けて前向きに検討した結果、時期的なものだったり、コストや流行りなどが要因で見送りとなっていました。

このMINPREも、正直そんなに大きな利益が出るサービスではないんですよね。でも、「まずはやってみよう!」というProVisionならではのチャレンジ精神が基で始まっているので、これからいかに大きなサービスに成長させるか、成果に結びつけるかというのが今の課題でもあり、醍醐味でもあると思っています!

ただ、とはいえ先程も話に出ていましたが、投資部門であることに変わりはないですし、開発も企画もコストをかけてやっているというのは事業部全体で意識は持っておくべき部分であると常々感じています。期待をして投資してもらっていることへ感謝をしつつ、2年後3年後に成果でお返しするぞという気持ちでメンバーと一緒に取り組んでいます!

――どんなアイディアも実現の方向性で考えるのはすごいポジティブですね!となると、若手と呼ばれるメンバーの声や意見も通りやすかったり、アイディアが実現する可能性が高いということですか?

池田:そういうことですね!年次関係なく、誰しもがアイディアを実現できる可能性は大いにあるかと思っています。むしろ若手のメンバーだからこそ、自分で、自分たちで動かしていけるようになってほしいですしね!

マネージャーや役職者は勿論タスク管理はしますけど、その範囲の中で自分なりにストーリーを考えて進めるようになってほしいし、管理をする側としては、結果的に良いサービスか悪いサービスかという点より、なぜそう考えたかという過程も踏まえてその人が立てたストーリー自体をしっかり見てあげたい。そういう雰囲気の中で、皆がどんどんアイディアを出して、生き生きしていく組織でありたいですね。

役職者とメンバー間の距離が近いことでの風通しの良さと、成長できる点がこの事業部の大きな魅力かと思いますし!

皆で一緒に新しいことをやって、多くの笑顔の花を咲かせたい、みんなが幸せになるサービスを作っていきたいです!

大企業のような地盤の上で、ベンチャーのように多様な挑戦ができる場所

――NI事業部の特徴やNI事業部だからこそできること、得られる環境などあれば教えて下さい!

池田:環境的に言うと、事業部の外と繋がる機会は多く、世界は広いです。親会社のシステナやグループ会社の東京都ビジネスサービス株式会社を始め、他のグループ会社も当然のこと、Rikkeisoftさんとのお付き合いもあります。

社内だと、営業やマーケティング、QI事業部との連携も当然ありますし、社内システムに関わっていれば総務や労務といったバックオフィスと繋がることもあります。

自社サービスに関わる人は自社内だけで関係性がクローズしてしまうかも…と恐れる方も、もしかしたらいるかもしれませんが、私たちに関してはグループ会社中心に外との接点は多くありますし、時にはコンサルの方と会話する機会もあり、そういった対外的な部分でお客様先で仕事をしている人より様々な機会があるように思えます。これから様々な企業様とアライアンスを組んだりもする予定ですし!

そんな開けた環境の中で広い視野を持てたり、成長することもできるんじゃないかなと思っています。密度は間違いなく高いです!きっと!

――充実してる感じが言葉からも伝わってきます!最後に、NI事業部にはどんな方が向いていると思いますか?

周藤:新しいことに楽しさを感じる人ですかね!勿論、ProVisionの経営理念に共感してくれることが前提としてありますが!

あとは良い意味で、やってから考えよう、やった結果だめだったら次行こう、といったメリハリがあったり、試行錯誤して進めていくことに対して情熱がある人が良いのかなと思います。

ここNI事業部は0から物事を自分たちで創り出す部隊ですし、新規事業の分野において私たちはまだ勝ち筋パターンを探している段階にいます。そういった背景もあり、0から創り出すのが楽しいと思う人には向いていると思います。社内ベンチャーを創り上げるようなイメージですね!

あとは経営層に近い立場でのお仕事も多くなるので、提案スキルや経営視点などを学びたい方にとって良い環境でもありますね。新しいことを企画するとなると今ProVisionの経営を担っている方々に直接提案をしたり、その成果を見てもらう機会も多くなります。そこに対して面白みを感じられる方は楽しいのではないでしょうか。

池田:あとは何度も言いますが、NI事業部は会社の投資部門なので、自分たちに投資をしてもらっているという所を意識して、感謝できるかどうか、会社の期待に沿った行動ができるかどうかも大切のように思えます!

会社としては大企業のような安定感の中で、ベンチャーのようにスピード感を持って挑戦できる環境がここはあります。この環境を生かし、自分で何かを創り出したい、成長したいという方と是非一緒にお仕事をしていきたいと思っています!

インタビュー第3弾は以上となります!

最後までご覧頂き、有難うございました!


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