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兵庫県神戸市でタクシードライバーになる!具体的なメリットは?

兵庫県の中でも観光都市として賑わう神戸市。

観光客も多く、神戸市でタクシードライバーになる需要が高まっています。

今回は、神戸市でタクシードライバーになることを考えている人向けに、兵庫県の情報やタクシードライバーになるメリットを紹介します。


タクシー業界のアレコレ!業務形態やタクシードライバーになるには?

タクシードライバーに初めて転職する人にとって、業務形態や、どうすればドライバーになれるのか気になる人もいるでしょう。タクシー会社に勤める人のスケジュールはどんな風になっているのか、また、タクシードライバーになるにはどんな資格が必要か以下で解説していきます。

まず皆さんもご存知の通り、タクシードライバーはお客様を乗せて目的地まで運ぶのが仕事です。他にも運転するだけでなく、タクシーが正常に動くかどうかの点検や洗車などもあります。


続いてタクシードライバーの業務形態についてです。

タクシードライバーは隔日勤務および日勤・夜勤の業務形態があります。

あらゆる業務形態の中で最も多いパターンが、隔日勤務です。

隔日勤務の勤務時間は19〜21時間(うち3時間は休憩を含む)となっています。

勤務時間を見ると1回の勤務がとても長いように見えますが、次の日は「明番」といい必ず休みを取ることが可能です。1回の乗務時間が19時間オーバーすると、20〜30時間あけて乗務しなくてはなりません。
そのことを踏まえると、月間勤務日数は11〜13回前後です。

タクシードライバーの仕事は、オンオフがしっかりしているので、プライベートも充実させることができます。


次に日勤と夜勤の業務形態についてです。

日勤・夜勤ともに勤務時間は8時間程度で、月間労働日数は22〜24日が平均的となります。
昼に働くより、夜勤の方が終電を逃した人が乗ったり、深夜料金がかかるため稼ぎやすいです。

シフトはタクシードライバー本人が日勤・夜勤を選択できます。

1回の労働時間が長い代わりにたくさん休息を取ることができる「隔日勤務」か「日勤・夜勤」の労働スタイルのどちらかになります。ご自身のライフスタイルによって働くことが可能です。


タクシードライバーになるために必要な資格はある?

第一にタクシードライバーを目指すには、二種免許を取る必要があります。免許取得のためサポート体制も万全に整っているので安心です。ほとんどの場合、会社が指定する教習所に通い免許を取ります。

「免許取得にかかるお金が心配」と思われている人もいることでしょう。

多くのタクシー会社では、二種免許を取るためにかかる費用は会社持ちになります。免許取得の期間中もしっかり給与が支払われるため、お金はかかりません。

教習で卒業検定をパスすれば、試験場に学科試験を受けに行きます。晴れて二種免許を取得することができたら、指定地域に当てはまる人は、タクシーセンターが行なっている地理試験を受けて合格しなくてはなりません。指定地域とは東京・大阪・神奈川の3つの地域でタクシードライバーになるため必要不可欠な試験のことを言います。二種免許の取得・地理試験の合格を通過すれば、次はいよいよタクシー会社での研修の開始です。タクシードライバーの研修は学問的な研修と運転する実務があります。


兵庫県ってどんな県?兵庫県のタクシー事情も解説!

兵庫県は47都道府県の中で7番目に人口の多い県で、中でも神戸市は550万人の人口を誇ります。

たくさんの人が生活を送っている他、観光地を目当てに他県からも訪れる人が多い街です。

人々の交通手段の一つとなっているタクシーですが、兵庫県ではどれくらいのタクシー会社があるのでしょうか。

まずタクシー会社ですが、個人・法人両方で考えると約2,000社あり街を走っているタクシーの数は9,000台以上とされます。数千台のタクシーの数だけを見ていると、競合率が高いような気もしますが、実際はそうでもありません。人口とタクシー台数との割合を算出してみると、0.2パーセント以下となり競合相手が少ないことがわかります。データからわかることは「1台のタクシーにつきお客様がつく可能性が非常に高い」ということです。


タクシー会社のある神戸はどんな街?

神戸市は江戸時代末ごろから港が開かれ、急速に発展していった街です。街には多種多様な外国人が住むようになり、今もなお独特の雰囲気がある街です。異人館や南京町には、日本の風景とはひと味違った空間が広がっていて観光地としても非常に人気です。

神戸港のあるあたりは、神戸のシンボルともいえる「神戸ポートタワー」があります。

海側の魅力だけでなく、山側の有名スポットとして「六甲山」があり、動物ともふれあうことができます。

潮風香るおしゃれな街・神戸で、タクシードライバーになるメリットについて以下でさらに解説していきます。





・神戸市でタクシードライバーになるメリット4つ

実際に神戸市でタクシードライバーになったとして、どんな魅力やメリットがあるのでしょうか。

メリットを4つ挙げていきますので、タクシードライバーへ転職するかどうかの判断材料にしてみてください。


・魅力1:タクシーの台数が少ないのでライバルが少ない

先ほどお話しした通り、兵庫県はかなり大きな都市が展開しているにもかかわらず、タクシーの台数が少ないため競合相手が少ないです。ライバルが少ないということは、安定的にお客様の乗車があります。


・魅力2:観光客が多く訪れるため、タクシーの需要が高い

兵庫県神戸市には元町や南京町、異人館など異国情緒あふれる観光地が多く存在します。観光目的に他県からやってくる人の中には、散策途中でタクシーを使う人もいます。歩いているうちに疲れてしまったり、移動時間の短縮のためタクシーに乗る人がいます。タクシーの数が少ないとはいえ、需要がないというわけではありません。四季問わず数多くの人たちが観光に訪れる神戸では、タクシー利用が常に見込まれます。中には、神戸市をメインに観光タクシーを走らせている会社も多いです。観光タクシーの仕事としては、市内の主要な観光地めぐりを1時間単位で行います。

日中と夜では違った顔を見せる神戸の街並みを案内することで、たくさんの人が笑顔になることでしょう。神戸市のタクシードライバーは、素敵な思い出作りのお手伝いをできる素敵な仕事です。


・魅力3:兵庫県は大阪府のベッドタウン!人口以上のお客さんが見込める

兵庫県は大阪府のベッドタウンとしての特徴を持っています。地元のお客様や観光客だけでなく、大阪府を行き来する際の交通手段としても需要が高いです。仕事先に向かう人たちはもちろんのこと、帰宅する際に終電を逃してしまった人もタクシーを使うことが多いでしょう。
サラリーマンは特に帰りの交通手段としてタクシーを選ぶことが多いです。

2つの県をまたいでお仕事することもあるため、必然的に兵庫県の人口以上のお客様を乗せることがあります。神戸市でタクシーの運転手になれば、売上を伸ばすことが可能です。

タクシーを使ってくれる人があふれている中で仕事をすれば、自然と自分の売上につながります。


・魅力4:あらゆるイベントや催し物が行われるのでたくさんの人を乗車できる

兵庫県全体で考えると、イベント会場やスポーツ会場の数が多いです。近畿地方でいちばんの多さを誇るのが大阪府、次いで兵庫県ということですから、かなりの数であることがわかります。

神戸市で考えると、Jリーグ球団ヴィッセル神戸のホームスタジアムである「ノエビスタジアム」があるため、ある程度のタクシー利用者がいるのも神戸市の特徴の一つです。

スポーツに関する行事が開かれると、歩道は人で溢れかえることがほとんど。

移動をスムーズに行うためにタクシーを利用する人もいます。


兵庫県神戸市の人気観光スポットを紹介!観光地の近くでタクシードライバーに

神戸市の特に栄えている場所でタクシードライバーになる方が、安定的に仕事が得られます。

タクシーに乗ってきたお客様にもおすすめの観光地を尋ねられることもあるでしょう。

先述しましたが神戸市にはたくさんの観光スポットがありますので、タクシードライバーとして知識を持つことで損はありません。予備知識として蓄えておきたい兵庫県神戸市の人気観光スポットを一部紹介します。

・三宮・元町生田神社

生田神社は神戸市三宮駅にほど近い神社で、特に女性からの人気を集めます。

「水みくじ」と呼ばれるおみくじが有名で、縁結びのご利益があります。

お参りの記念には縁結びのお守り「たまき」を選んでお持ち帰りする人が多いようです。


・神戸市中央区・南京町

神戸は異国情緒あふれる街として知られます。

中でも南京町は国籍問わず沢山の人出で賑わっているのが特徴です。

昔からある豚まんのお店や、美味しい小籠包が食べられるお店などが集結しています。

点心だけでなくスイーツの食べ歩きもできるので、女性からの人気も高い場所です。


・神戸市中央区・トアロード

神戸市はおしゃれの最先端を行く街です。

特に「トアロード」と呼ばれる坂道は、雰囲気のいいブティックが勢ぞろいしています。

過去には、日本に住む外国人の職場と住居をドッキングさせる場所でした。

トアロード西側を歩くと、若い人たちが集まる人気のカフェや雑貨屋さんの姿が目にとまります。
路地裏を通るだけでも雰囲気を楽しめるので、観光スポットに選ぶ人が多いです。


・神戸市中央区・旧居留地

旧居留地は明治時代、貿易を目的に日本へやってきた外国人が生活していた場所です。

「東洋一美しい街」の呼び名があったことでも知られ、当時の街並みを保護しています。

全体的に素晴らしいのですが、「旧居留地38番館」では神戸の綺麗な街並みを楽しめるほかカフェやお買い物施設が充実しており人気です。


・神戸市中央区・北野

北野にはあらゆる外国の建物が立ち並んでおり、おしゃれスポットとして主に女性から支持されています。

お城のような外観の「風見鶏の館」やレトロな館内を見学できる「萌黄の館」など、見ごたえ抜群です。

「うろこの家 うろこ美術館」やドレスに着替えて撮影できる「北野異人館」もあります。


兵庫県のタクシードライバーになるなら日本交通グループへ

兵庫県神戸市でタクシードライバーになると「たくさんの観光客が訪れるため安定的収入が見込める」「観光知識が増える」「タクシー台数が少ないのでライバルも少ない」などのメリットがあります。

ライバルと比べられることなく自分のペースのびのびと働きたい人はぜひ、兵庫県神戸市でタクシードライバーになりましょう。



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私たちの目標は「常にお客様に選ばれる存在であること」。 規制緩和以降、長引く需要減少と相まって、タクシー事業は、都市部にて供給過多が進み、道路混雑等の交通問題、運転者の労働条件の悪化など課題を抱えていました。 しかし、昨今は、乗務員の高齢化とIT技術の活用が急速に進み、この流れについていく会社とそうでない会社とのラインが明確になってきました。 当社日本交通は、創業90余年の老舗でありつつ、約15年前から新卒採用に着手、また自社開発の配車アプリ「JapanTaxi」は、現在800万DLを突破。 常に業界を牽引するリーディングカンパニーでありました。 そして、我々、東京・日本交通株式会社は、その都内最大手の日本交通が首都圏以外に初めて設立したタクシー会社です。(日経MJサービス業務調査・ハイヤータクシー部門より) 「業界最大手の日本交通が関西エリアに進出」 5年前に業界を賑わせた当社は、この5年で、車両700台以上、乗務員1,000人以上までに急成長。 その中でも「常にお客様に選ばれる存在であること」という目標は、一瞬たりとも忘れたことはありません。
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