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2015年から現在までのストーリー

この写真は東京大学で幼児教育カンファレンス2020に呼んでもらい、登壇したときの1枚です。高卒の僕がこんな舞台に立てるとは到底思わなかったのですが本当に嬉しい限りでした。

ところでこの写真、2014年までの写真です。僕が「エコルド」を創業したのはもっと先です。せっかくなので2016年(2015年は昼は療育園に通い、深夜は派遣社員として働いて、死ぬほど勉強していたので1枚も写真らしい写真がないんです。)からの写真を交えながら今に至るまでのストーリーをご紹介したいと思います。

まず、2016年ですね。僕のスタートはきっとこの1枚からだと思います。この3年後に東京大学で数百名の方々の前で登壇するとは思いもしなかったです。と言うより、まだ勉強に必死な日々で事業をまずやってみるんだ!と言う思いだったのでガムシャラに過ごしていたと思います。

なお、この写真は「二次障害にさせない社会づくり」を掲げてNPO団体を立ち上げるために箕面市の「夢の実支援金」の公募に申し込みをして市民向けに公開プレゼンをした時です。今のエコルドの原点となる1枚です。


これも2016年ですね。これは箕面市で人権セミナーに登壇させてもらった時の写真です。この頃から少しずつ太り始めてきたことがわかります、、、なぜ七三分けなのかを知りたい方は直接お会いした時にお話ししますね!


これは2017年です。朝日新聞に取材してもらえたばかりで嬉しくて撮影してもらいました。少しだけお腹が出てきた頃です、、、


これは2018年に慶應大学で開催された日本教育心理学会のシンポジウムに呼んでもらった時の写真ですね。ここではたくさんの学者さん、大学教授の皆さん、大学院生などで勉強されている方に混じって高卒の僕が議論に加わるという無謀なことに挑戦していました。

でも、この少し前くらいから大学の講義に呼んで頂いたりと警察を退職してから起業に向けて死ぬほど勉強していた日々が報われ始めていきます。どういう論理で二次障害になるのか、どういう方法で二次障害にさせない社会をつくることができるのか、そこがクリアに見えてきた時期であって、言葉にしっかり体重と体温が乗せられるようになっていった頃です。


これが2019年ですね。実はこの年の前年からイメチェンをしました。共同創業した中山のぞみのアドバイスで「ダサい!」と言われてしまい、このような感じになりました。なお、これは2019年に東京で開催されたSoftBank World 2019に登壇させてもらい、当社で開発したPepperに実装するロボットアプリを発表しました。SoftBank Worldに出展しようと思うとすごい金額ですがソフトバンクのプロモーションの場をお借りすることで実現しました。


そして、これが2019年の幼児教育カンファレンス2020で東京大学で登壇した時の写真です。

2016年に「二次障害にさせない社会づくり」と言い、市民活動センターでプレゼンをした日から3年後にこのように東京大学で登壇することができたのは本当に多くの皆さんの支えと2017年に出会い、ともに創業を決意してくれた中山のぞみのおかげです。特に僕はできないことがとても多いです。そのためにすごくご迷惑をかけることも多く、絶対に周りのサポートが必要です。刑事の頃もたくさんの同僚や先輩に支えてもらっていました。

これから僕たち株式会社Ecoldのメンバーは「二次障害にさせない社会づくり」というビジョンに向かってお互いに「できること」、「できないこと」を尊重し合いながら、そして助け合いながら会社組織として成長させていきたいと思っています。

今は2021年です。この先の未来、これから10年後に描くストーリーに描かれるメンバーになってくれる方を募集しています。こんなストーリーを描いてきた会社です。そこに共感してくれる方はぜひ声をかけてください!


ちなみに、、、これが2021年の僕です。。。。

株式会社Ecoldでは一緒に働く仲間を募集しています
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