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タクシー事業者による有償貨物輸送が始まっています。

先日、薬局で箱マスクの購入ができたと書かせていただきました。

昨日の帰宅時、会社近くのちょっと怪しげなリサイクルショップの店頭にもマスクが山積みされていました。 50枚で2500円。 誰も購入する雰囲気がありません。

一方で、薬局やコンビニではあいかわらず品切れ状態。

食料品もそうですが、医療関係品も安易に海外依存をしていると、このようなときに品不足に陥ってしまうから、怖いですね。

おはようございます。

4月22日に、協会から「新型コロナウィルス感染拡大の影響を踏まえたタクシー事業者による有償貨物輸送について」といった案内が送られていきました。

既にネットニュースなどにも取り上げられているので、ご存じの方も多いかと思います。

対象としては、店内での飲食などを提供を自粛している飲食店などから運送の委託を受けた飲料、食料など、公共の福祉を確保するためやむを得ないものとして、運輸支局長が認めるものなどになっています。

・条件として、貨物輸送中は車体前面に「貨物」と表示した表示板を掲示すること。

・旅客と貨物を同時に運送することはできないこととする。 となっています。

この時点では、5月13日までとなっていたので、弊社の休業期間にまるかぶりだったため、気になるものの実行は無理と思っていましたが、5月11日に9月まで期間が延長されることになりました。

一部の大手事業者は、出前館と提携しはじめたようですが、弊社のように、自社無線をもたない会社だと飲食店の委託はカバーしきれない感じがします。(駐車の問題もありそうですし。)

公共の福祉を確保という点で、高齢者の買い物代行のようなものが認めてもらえるならば、もしかしたらと考えてしまいます。

落ち込んでいる売り上げのカバーのために少しでもできることは、積極的に取り組んでいきたいものです。

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