1
/
5

銀座乗車禁止地区

ここのところお腹の調子が良くないんです。

連休初日の2日の夜。

救急外来に駆け込もうかと思うぐらいの腹痛。

寝ることもできずにウトウトするだけ。

気が付いたら朝になっていて、昨晩の腹痛が嘘のように治ってる。

ですが、完治したわけではなく夕べも程度こそ軽いものの、同じ感じで睡眠不足の状態です。

近いうちにしっかり検査した方がよさそうです。

おはようございます。

昨日書かせていただいた、銀座の乗車禁止地区について書かせていただきます。

このブログを始めて丸6年経過しているので、とっくに書いているものだと思っていましたが、過去のブログを振り返ったら書いていないことが判明。

なので、今日は乗車禁止地区について書かせていただきます。

タクシーのお仕事って、周りからみると自由ってイメージがあるかと思うのですが、皆様の想像以上に色々な法律で制約を受けています。

私、以前は一般企業で8年弱働いていましたが、正直法律のことなんか気にして仕事をしたことがありませんでした。

しいていえば他人の物をとっちゃダメとか危害を加えちゃダメとか、ものを壊しちゃダメなんて社会通念上当たり前のことしか意識して仕事をしていませんでしたし、入社してから教育を受けたこともありませんでした。

まず、タクシー産業に入って驚いたのがその点。

こんなに色々な法律でがんじがらめなんだってこと。

例えば乗車拒否って違反。

言葉を聞けばなんとなく想像ができると思いますが、お客様から申し出があったら断っちゃダメよって法律。

飲食店なんかで一見さんお断りなんて書いてあるお店もあるかと思いますが、タクシーの場合基本NG。(基本NGと書いてあるのは、危険物を持ってる人は断って良いとか、泥だらけで車内を汚す恐れのある人は断って良いとか一部例外もあるから。)

で、それらの法律の一つに乗車禁止地区ってのが存在するんです。

赤線の枠内では、土曜日・日曜日・祝日及び休日を除く日の午後10時から翌午前1時まで、タクシー乗り場以外でお客様をお乗せしちゃいけませんって法律。

これ、一斉例外は認めてもらえず、たまたまお客様の降車中に新しいお客様の乗り込まれたとしても、降りていただく必要があります。

他にも図のピンクのエリアには侵入したらダメなんてきまりも。

もともとは、バブルと呼ばれる時代でお客様で銀座があふれかえっていた時代にできた法律。

今では正直、無用の長物。

このタクシー乗り場に入るにも入庫方法にいろんな制約があったり。

意外と大変なんです。

他の法律についても気が向いたらご報告させていただきます。

互助交通有限会社では一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング