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納金機が壊れました

たくさんの方からお祝いメッセージをいただきました。

ありがとうございました。

ただ、FBでタクシー会社の社長さんたちと結構つながっているはずなんですが、お祝いコメントをくれたのは1名だけ。

業界関係者もプラス1名だけ。

いや~、嫌われてるなって実感。笑


おはようございます。


納金機が壊れました。

納金機って何って方も多々いるかと思いますが、タクシー会社ならあって当たり前の機械。

乗務員さんが仕事をして帰ってきたときに、その日の売上のうち現金を収める機械なんです。

まあ、簡単にいうと貯金箱みたいなものです。

なんですが、この機械とてもお値段がお高い。

定価でいうと軽く300万オーバー。

新紙幣が2024年には、発行される予定になっているのでその時にあたらしい機械に入れ替えたいってのが、どこの会社も考えていること。

加えて弊社の場合、16日の営業で運行を終了するので4日分の納金ができれば大丈夫。

最悪手で数えるって方法も考えられるわけです。

しかもこの機械、修理だというとなんでもユニット交換って話になる。

今回の動かなくなった理由も、機械の内部でお札を運ぶゴムのベルトが劣化したために発生したもの。

普通じゃあゴムベルトを交換すればよいじゃないって思うんだけれど、構造上それができないって仕組み。確かに設備をみると、相当ばらさないとゴムベルトが外せなそう。

以前、設計に携わっていたものからすると、稚拙な設計。

ゴムベルトなんて劣化するのが当たり前の部品。

それをユニット交換しないと無理ですって、何考えてるんだってお話。

ローレルバンク

しかも保守契約も切れている(更新してもらえない)から実費ふたんです。

20万オーバーですって。

互助交通としてはこのままでも良いのですが、8月以降もこの機械は使わないといけないので、修理することにしました。

次回、この手の設備を買う時は、保守性まで考えないとダメだなっておもいますよ。

ただ納金機を作ってるメーカーって少なくって、選択肢が狭いんですよね。

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