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お客様目線で喜んでもらえる開発ができます

ゼクウ社員インタビュー第2弾:

エンジニアの熊谷さんに話を聞いてみました。


ーまず自己紹介をお願いします!

去年の12月に入社しました。開発でプログラマーをやっています熊谷祐汰と申します。


ー今までは何をしてたんですか?

もともと高専で機械工学を学んでいたんですけど、いまいち自分のやりたいことが見えてこなかったんですね。それでもう少し違う分野も勉強しようと思って、大学のロボティックス学科に3年時に編入しました。大学では勉強に対しては皆ヤル気はあるんですけど、働く事に対してはそんなに意欲がなかったんですうね。そこでギャップというか、温度差を感じたんです。それで海外で働いてみようと思い、1年間インターンシップでオーストラリアに行ったんです。


ーオーストラリアでは何をしていたんですか?

最初の半年間は語学学校で英語を学んで、残りの半年間はIT企業のカスタマーサクセスで半年間働きました。実際に働いてみて、働いた方が自分の得られるものが大きいと感じたんですね。大学で授業を聞いてても「これってどこで役立つんだろう?」という思いがあって・・・テスト受けて点数とれればOKみたいな。そこに疑問があって、だったら実際に働いて自分に足りない知識や実際に活かせる知識を学びつつ、それをアウトプットした方が成長できるんじゃないかと思い、大学中退を決意しました。

ーじゃあ、日本での初めての就職先がゼクウだったんですね?

はい。


ーなぜゼクウだったんですか?

一番の決め手は「お客様目線」で物事を考えていることですね。僕、4年くらい飲食店でウェイターのアルバイトしていたんですけど、お客さんにこうしてほしいとか要望を受けた事をキッチンに通すと「それはできない」、「忙しいから」、みたいなもどかしさがあったんです。それで、実際働くってならお客様の目線に立って考えて喜んでもらいたいと思って、そこを軸に探していました。


ー最初に会社に来た時の印象は?

コミュニケーションが活発だなと感じました。面接の後に見学があったんですけど、他の会社さんですと営業と開発って部署ごとに分かれていて喋る機会がそんなにないんですけど、ゼクウだと距離が近いのですぐに営業に聞けたりとか、営業からはお客様からのこういう要望を聞いてできるかどうかを開発に相談したりしてるんですね。僕が求めていたお客様視点に一番近い形かなと思って入社を決意しました。


ー実際に働いてみてどうでしょうか?

色んな事をやらせて頂いてます(笑)。開発してるだけでなくて実際に営業と同行してお客様の元に行って仕様の説明をしたり、早い段階から色々な案件を任せて頂いてます。研修が終わった後すぐに案件を振られて、最初の1ヶ月はその案件をやってました。次に2~3ヶ月くらいかかる大き目の案件を頂きました。上長から仕様を聞いて、それを自分とインターンの人と割り振ったり、小さいPMみたいな感じでやらせてもらいました。結構難しかったんですけどやりがいがありましたね。

ー印象に残っている仕事上のエピソードはありますか?

一番嬉しかったのはお客様から直接「ありがとう!助かるよ」「スゴイ便利になったよ!」と声を頂けた事ですね。僕らって作って終わりじゃないですか?イメージ的に。だけど、実際はそれをお客様が運用して利益が上がるのがゴールなんですよね~。それに気づかされてハッとしました。


ーどんなお客さんのどんな案件だったんですか?

2つありまして、1つ目はお客様のサイトのSEO対策を担当した時です。上長が説明した仕様を自分が実装して見せて~という作業を行っていたんですが、お客さんから「これ、いつ結果がわかるの?」と聞かれて、"SEOなのですぐには結果が出ないんですけど。。"と思ってたんですけど、しばらくしたら表示順位が改善されてすごく喜んでもらえました。


ーもう1つはどんな案件でしたか?

あともう1つは、ついこの間2~3ヶ月の大きな案件が終わったんですね。カレンダーとリスト形式みたいな面接管理機能があるんですけど、そこにGoogleカレンダーみたいにドラックアンドドラックできるようにしてほしいと依頼されたんです。そんなに得意ではなかったんですけど、Java scriptでやるってことになってすごい勉強しながら作りました。それをお客様に見せた時に「すごい便利になって運用がものすごく良くなったよ!」と言ってもらえたのが嬉しかったですね。

ー熊谷さんが思う"ゼクウらしさ"とは?

いい意味で「おせっかい」

入社してすぐの時に研修で課題をやっていたんですけど、社会人経験が初めてだったのでみんな忙しそうに感じちゃって自分から全然質問できない状態が1日、2日くらい続いてたんです。その時、先輩方がすごい声を掛けてくれましたね。それから入社後にウェルカムランチで色々な方とご飯に行くんですけど、その時にも「気にしなくていいからどんどん聞いていいよ」ってアドバイスを受けて、実際に聞いたら皆さん本当にやさしく教えてくださって、忙しくても無理って言わずに本当に丁寧に教えてくれるんです。


ーこれからの目標は何ですか?

まだまだプログラマーとして未熟なので、まずは一人前になって将来的にはプロジェクトマネージャーやもっと経営にも携わってこの会社をお客様目線で良くしていきたいなという思いは強いです。


ーこれから入社を考えている方にメッセージをお願いします

うちの会社は本当におせっかいの方が多いので、すごいフレンドリーですけど自分のやる事に対しては一生懸命な人が多いので、そこがすごい魅力的です!

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