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ホントウのことをホンキでやるために。AWESOME!な9つの行動指針をご紹介します。

みなさん、こんにちは!株式会社オーサムエージェント、セールスチームの吉村です。

私はオーサムのような「ベンチャー企業」に入社をしたのは初めて。大学の就活時は、安定した大手企業とか知名度の高い企業で働くのが夢でした。前職は世界トップの衣料品大手企業、その前は歴史のある名古屋の出版社に務めており、いわゆるTHE安定志向。

友達との会話で「え!あの雑誌作ってるの?すごいね!」「あのブランドのとこで働いてるの?かっこいい!」と言われるのが自分の中でのステータスでした。

今では「ドラピタ?何それ?」「運送?トラック?へ~。」「設立6年目?大変そうだね。」っていうのがリアルです。(笑)

ただ、どんな会社で働くかは重要じゃないということに、入社して気づきました。大切なのは、その会社で働く自分が好きか、幸せか。という会社を通した「自分」だと思っています。

想像もつかないようなウィルスや災害で、簡単に仕事や会社がなくなる時代。強くて安定した会社に入るのではなく、会社を通じて自分自身が強く安定した人材になることが重要です。人材も、売上も、商材も、制度も、何もかもが不安定だったベンチャー企業に入社したからこそ、今までの成長があると実感しています。

■ベンチャー企業は「キラキラ」だけじゃない

みなさんは「ベンチャー企業」で、どんな働き方ができるのか、どんな自分になれるのか、イメージを持っていますか?

・やりたいことがやれる

・事業立ち上げに携われる

・自由に働ける

・社内の風通しが良い

・実力で評価される

などなどでしょうか。ざっくりですが上記の通り全てのことが当社では実現可能です。ただ1つお伝えしたいのが「会社がそうさせてくれる」わけではありません。あくまでも自分で動いて掴み取っていかないといけないのが、ベンチャー企業です。

「ベンチャー」「スタートアップ」のワードだけだと、なんとなくキラキラした世界!と思われがちですが、実は泥臭くて、地味で、カッコ悪くて、しんどいことばっっっかりです。(笑)

夢を見て応募してきてほしい、という気持ちもあります。もちろんキラキラした部分もたくさんありますが、今回それは置いておきますね。(笑)

(キラキラした内容はこちらのストーリーを御覧ください)

株式会社オーサムエージェントの働き方とストーリー - Wantedly
株式会社オーサムエージェントでの働き方、組織内の取り組み、インタビューなどの記事をお届け。オーサムエージェントは2016年9月に設立した名古屋発HR系ベンチャー企業です! 「物流業界をこどもたちの憧れの職業に」をVISIONの一つに掲げています! 現在は、名古屋・東京・神奈川に拠点を構えております! サービスとしては、求人メディア「ドラピタ」の運営、WEBやDTPのデザインをはじめ、 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_3614016/stories

今回は当社の、リアルでハードな部分を、社員が掲げている「行動指針」を元にお伝えしていきます!綺麗ごとだけじゃなく、覚悟しておいてほしい部分も知ってほしい、そんな思いが込められているので言葉が強めな部分が稀にございますが、ご理解ください!(笑)

9つの行動指針「AWESOME STANDARDS」

当社では「AWESOME STANDARDS」という9つの行動指針を掲げています。

行動指針は半年ほど前に、当時の社員全員で意見を出し合い決定しました。年齢・ポジション・入社歴は関係なく、社長も役員も社員もみんなこの「AWESOME STANDARDS」の指針を意識して常に行動しています。

■AWESOME STANDARDS「四方良しの実現!」

「三方良し」という言葉はご存じかと思います。売り手だけが利益を得るのではなく、それに関わる全てに利があることです。それに1つプラスし当社に置き換えると

① 私たち ②顧客 ③ユーザー ④未来 の四方となります。

当社のビジョンに、「関わる業界が子どもたちのあこがれの仕事になること」とあります。私達のサービスが、企業・ユーザーにとって、そして関わる業界の未来にとって貢献ができることなのか、を大切にしていきたいという思いです。

私たちが関わっている運送物流業界は、生活の中で重要な役割を果たしていますが、おそらく皆さんがあまり意識することがない業界だと思います。「この業界のために」という気持ちを持つためには、まずはその業界について、その業界の方達以上に知ることが必要です。

そのため入社半年~1年は、決して華やかとはいえない業界について物凄く勉強していただきます。業界をよく知るために職場体験をした社員もいるくらいです。休日も自然とトラックに目がいってしまう、、、なんて生活ですね。(笑)

■AWESOME STANDARDS「すごいと言われる成果を出そう!」

当社の良い点として、感謝の言葉を伝え互いを褒め合う環境が頻繁にあります。セールスですと受注報告に対してリアクションはもちろん、直接社長や役員から「すごいじゃん!」って言葉をもらえたり電話がきたり。純粋に褒められたいから頑張る、すごいって思われたいから頑張るというメンバーばかりです。当社の社内ツールでの褒める文化をよろしければご覧ください。(笑)

出る杭は打たれる、という環境では全くありませんが、当たり前のことをやっていても褒めてくれて気持ちよくさせてくれる、みたいな生ぬるい環境でもありません。

3月頭に開催されたクォーターカンファレンス(四半期ごとの全社会議)でのMVP賞では、実際に圧倒的成果を見せた社員2名が表彰されました。

セールス部門からは、歴代最高売上を大幅に更新した高橋が!

▼高橋の記事はこちら

福井県の工場勤務から、人生を変える為に名古屋の営業職へ | 株式会社オーサムエージェント
はじめまして。 株式会社オーサムエージェント、西日本営業部の髙橋俊哉です。 2017年9月、地元の福井県を飛び出して現在のオーサムエージェントへ入社しました。 当時工場勤務だった僕が、「営業職」という全くの畑違いな仕事につくまでの経緯と、決断して感じた事などを、せきららにつづりたいと思います。 オーサムエージェントに入社したことで、良い意味で僕の人生は180度変わりました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_3614016/post_articles/360287
営業も求人広告も知らなかった僕だけの『学ぶという強み』 | 株式会社オーサムエージェント
【社員インタビューNo.3】株式会社オーサムエージェント西日本営業部 高橋俊哉 2017年入社。地元である福井県の工場勤務からオーサムエージェントの営業職へ転職。入社1年後には、『ドラピタ』の関東進出の為、関東オフィスを立ち上げる。現在は、西日本営業部のセールスとして活躍中。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_3614016/post_articles/363125

バックオフィス部門からは入社半年ながら今までにない成長スピードを見せ、最短で独り立ちをした松本が!

▼松本の詳細はこちら

松本 青奈のプロフィール - Wantedly
2014年4月 入学 2015年8月 人生初となる海外渡航を経験(タイでの環境ボランティア) 2015年11月 約200名のメンバーを持つボランティアサークル代表に就任 2016年9月 世界一周旅行を叶えるため、休学 2017年5月~8月 単身世界一周を経験(100日間、10か国21都市) 2019年3月 修了、卒業
https://www.wantedly.com/id/ao_matsu

社員全員が毎日毎日努力しているなかで、今までの社内の当たり前を圧倒的に越えた成果を残した時や、自分の限界に挑戦した時はしっかり見て評価してくれる環境です。

■AWESOME STANDARDS「苦手への挑戦は成長のチャンス!」

こちらは文字通りです!

「苦手」っていうのはイコール「できない」ではなく、「やりたくない」という自分軸の考えです。「私これ苦手なんですよね」と自ら限界を作った時点で、次に同じようなチャンスが与えられることはまずないと思ってください。

やりたいことだけやれる、なんて夢のような環境ではありません。やりたいことを全力でやるために、やりたくないこと・やれないことにも全力で取り組める、そんなメンバーが集まっています。苦手なことがなくなれば、単純にできることが増え、任せてもらえる仕事が増えるので、自分にとって成長でしかありませんよね!

■AWESOME STANDARDS「与えることで与えられる!」

1つめの「四方良し」と似ていますが、世のため人のためにしていることが、必ず自分に返ってくるという意味です。また、相手に求める前に、自分は相手に対して同等以上のことを与えてあげられているか、を常に考えてほしいという意味です。

少し話がずれますが、メジャーリーガーの大谷翔平は、球場にある小さなごみを必ず拾うことで有名です。あの行動は彼の「ゴミ拾うことは幸運を拾うこと」という考えからきているそうです。直接的に自分に対して利があるわけではないけれど、何かのために誰かのためにいつかの自分のために行動ができるのは素晴らしいですよね。

ビジネス成功を収めている人は、運が良くチャンスに巡り合う確率が高いと言われています。それは大谷翔平と同様に、運を引き寄せるような行動を周りのために常にしているからだと私は思っています。

■AWESOME STANDARDS「変化を楽しもう!」

ベンチャーはとにかく変化が多いです。かつ議題に上がってからの決定・実行までのスピードも早い。常に変化し続けているため、昨日までの当たり前が今日は当たり前ではなくなることもしょっちゅうです。

私自身の話ですと入社して6回、在籍部署を異動しています。総務→制作→営業事務→採用・研修→人材紹介→セールス(今ここです笑)。目まぐるしく変わっていく環境に対して、決してネガティブにならず前向きに向き合い、適応しよう、成果を出そうと努力できる方は成長スピードが早いと感じています。

新しいモノやヒト・環境に対して、外面だけでも良いのでポジティブでいたほうが、幸せだしきっと楽しいです。心の中では「しんどい・やばい」でも表では「たのしい」を魅せられる人って素敵ですよね。

(3月頭にzoomにて開催されたクォーターカンファレンスの集合写真です)

■AWESOME STANDARDS「できると信じてやろう!」

これはセールスチームに配属になって、改めて大切だと実感している指針です。それを実感したのが今年の1月、西日本チームの数字達成率が、月半ばの時点で進捗がかなり悪かった時です。しかもチームメンバーの1人は、個人数字達成率が予算対比7%とかでした(残り10営業日くらいしかないのに泣)。

毎月、月半ばでチームの数字進捗MTGをするのですが、みんなで話したことは、「絶対やれる」「絶対大丈夫」「できることやろう」「達成できる方法考えよう」「とにかく行動しよう」でした。結果として、チームとしては125%、そのメンバーはなんと156%の達成率で着地することができたのです。

人は、崖っぷちの状態でこそ強くなれるし、乗り越えられる・できると信じた人のみに結果は付いてくると思っています。

■AWESOME STANDARDS「自分が変われば世界が変わる!」

これは私が一番大切にしている行動指針です。何事もまずは「自分」が変わること、自責の念を持つこと、自らが一番行動することです。

当社の評価制度に「すべての事柄にして自責ととらえ、逃げずに立ち向かう。人のせいにしない。環境のせいにしない」をいう項目があるのですが、まさにこの思考です。原因を自分以外に向けてしまえば、伏せられてしまうこと、済んでしまうことってありますよね。

部下のせい、上司のせい、お客さんのせい、会社のせい、環境のせい、市場のせい、時代のせい。他責の矛先は世の中にたくさんあり、いつだって私を誘惑してきます。「オレのせいにしちゃえよ~~楽になっちゃえよ~~」って言われている、みたいなイメージです。(笑)

責任の所在は常に自分にある、くらいの考えを持ち、自分に対して厳しくあり続けられるように私も心掛けています。なかなかできておりませんが…。

■AWESOME STANDARDS「計画と戦略立てが成功のカギ!」

1つの事柄を進めるのに、たくさんのチームと人々の協力・時間をもらっている、と改めて感じています。

以前、セールスチームがWEBサイトをもっと上手に提案できるようになりたい、かつ費用対効果も良いサイトを提案したい!という意見が出たことがあります。

そこから当社のクリエイティブチームが市場調査をし、商材設計をし、販管費から商材金額を決め、協力会社を集め、商材名とロゴを作り、提案資料を起こし、より売りやすくできるようなツールを作り、サンプルを制作し、アタック企業をリストアップし、セールスに研修まで行ってくれるのです。(本当にすごい)

このように、セールスチームの意見に対して、クリエイティブチームは時間や努力を費やしています。「発言に意図や計画がなかった」という理由で、他チームのやったことが無駄になってしまう、なんてことはあってはならないのです。自分だけで遂行できることは何ひとつなく、チームとメンバーの協力があってこそ。

周りを巻き込む際に「なんとなく」で計画を進めることがないか。その行動に、意図はあるか、計画はあるか、無駄はないか。という意味で「計画と戦略」が重要である、ということですね。

細かい点でいうと、当社の社内MTGは最大でも30分。そして事前にアジェンダのないMTGは開催禁止です。参加する前に、自分の考え・意見をまとめて参加することが必須です。考えがまとまっていない、意見がないのであれば、参加しないほうがみんなに迷惑をかけなくて済みますよね。

■AWESOME STANDARDS「報・連・相・双・想!」

双方にお互いが相手を想いやりながら、報告・連絡・相談をする、THEオーサムの指針。 なぜ「ホウレンソウ」する必要性があるのか、ホウレンソウの手段も今はたくさんあります。当社の場合、チャットワーク、メール、電話、対面などが挙げられます。

チャットワークだと、個人チャットが良いのか、それともあえてグループチャットのほうが良いのか。対面だとデスク上でのほうがいいのか、会議室などの個人的空間の方が良いのか。伝え方や方法・環境を考えることで、相手の手間や時間・ストレスを軽減できることができるのです。

チャットワーク上では、積極的にリアクションや絵文字・記号やフランクな言葉を活用し、社内コミュニケーション上で、不安やストレスがないように、メンバーが心掛けてくれています。

いつもコミュニケーションの先には「相手」がいる。自分の想いよりも相手の気持ちを優先して考えられる人が増えれば素敵だなと、常日頃から、そう望んでいます。


以上が当社の行動指針「AWESOME STANDARDS」です!

いかがでしたでしょうか。この行動指針に共感できる方がいらっしゃれば、ぜひ一度説明会で話を聞いてみてください!

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