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23卒内定者による社員さんインタビュー。自己紹介編。

初めまして。23年卒内定者の海野勝大です。

本日から、Wontedlyページにて、私がインテグレートの社員の方々にインタビューをした記事が定期的に掲載されます。

数ある企業の中からインテグレートに辿り着いた皆様の多くは、マーケティングに興味を持っている、もしくは既にマーケティングに携わっている方だと思います。

私は、学生時代にマーケティングという学問に出会いました。理論ベースだけではなく実務として多様なマーケティングを経験したく、インテグレートに入社を決めました。

とはいえ、マーケティングに関係する企業は世の中に数えきれないほど存在します。

私自身、自分の挑戦したいことと合致する企業を見つけるまでに、多くの時間が必要でした。

数多ある企業の中で、インテグレートはどのような特徴があるのか。どこに強みがあるのか。これから目指す先はどこなのか。

インタビューを通して、私が就職活動中に感じていた疑問を、それぞれの社員の方の角度から深掘りしていきます。

ということで早速、社員の方へのインタビューを進めたいところですが、

まずは、今回の記事で、新米である私の自己紹介をさせてください。

自己紹介は名前から

初めまして。名前は海野勝大です。うみのかつひろと読みます。祖父と父親の名前からそれぞれ一文字ずつ与えてもらい出来た名前です。結構気に入っています。逆から読んだら大勝。大きく勝つ。そんな生き方を目指したいです。


故郷の雄大さ

生まれ故郷は、香川県高松市です。今でも頻繁に帰省しています。東京をはじめ東日本の方には、四国はあまり馴染みの無い土地ではないでしょうか。「香川県って何があるの?」と聞かれることもしばしば。私が思う香川県の最大の魅力は、大小の島々を眺める瀬戸内海の雄大な景色です。帰省した際はほぼ毎日、海辺まで散歩します。夕暮れの景色は格別ですね。

瀬戸内海のパノラマビューです。2022年8月撮影です。


一風変わった幼少期

幼少期から、興味の惹かれるままに色々と挑戦しました。テニス、水泳、絵画、手品、ジャグリング、ウクレレなど。よくある習い事から、一癖二癖ある演芸まで。自分でも多趣味だと思います。時には、プロマジシャンとステージに上がったり、老人ホームにウクレレ弾きに行ったりと、人前に出ることがとにかく好きでした。高校時代は、応援団部の団長や、生徒会にも所属し至るところで司会を務めていました。自他共に認める目立ちたがり屋です。

応援団長時代。夏の高校野球県香川県大会決勝での1枚。

地元を離れ関西へ

香川県を離れたのは、18歳の時です。大学進学を機に、兵庫県尼崎市に引っ越します。この話をすると、「尼崎って治安があまり良くない所でしょ」と言われることもしばしば。確かに、夜中1人で歩くのは少し勇気が必要な場所もあります。しかし、私が住んでいた武庫之荘という地域は、『尼崎のビバリーヒルズ』と称されるほど、閑静で素敵な街でした。立地も抜群で、大好きな野球を見るために甲子園球場に自転車で通っていました。梅田や三宮にも電車1本20分以内に着くことができる最高の場所です。そんな立地の良さから、私の家は常に友人達の溜まり場でした。大学で始めたアカペラ活動。その中で出会った関西の様々な大学から沢山の友人が集まっていました。何度近隣から苦情が来たことか。私の部屋は閑静な住宅街に似つかわしくないほど、喧騒で溢れていました。

大学4年間アカペラに没頭しました。我ながら気持ちよさそうに歌っています。


マーケティングとの出会い

大学では、マーケティングリサーチを専攻していました。大学3年生の時に参加した産学連携の商品企画コンテストでは、介護に役立つ商品というテーマで企画開発を行いました。私のチームは、介護をする側、される側双方に焦点を当て、食べこぼしを防止するエプロンや、健常者に介護への協力を促すバッジを開発しました。ここでの経験から、心に刺さる商品を作るためには、ただただ消費者のニーズを追いかけて商品開発を行うのではなく、企画から形になり消費者の手に届くまで、全ての関係者にとって価値あるものでなければならないことを学びました。例えば、エプロンを作る上でも、開発に協力してくれる企業や卸先、商品を取り上げるメディアにとって、その商品を売り出すことに意味はあるのか、消費者のニーズ以外にもメリットを残せるのかという俯瞰的な視点を持つことの難しさを経験しました。

商品企画コンテスト。企業の重役相手にプレゼンをしています。


文系で大学院へ進学?それも社会人大学院!?

そして現在は、明治大学のビジネススクールに通っています。略してMBSです。MBSは学生の大半を社会人が占めています。そのため、学内には社長さんが沢山います。干支が3周分離れた同級生もいます。時空が歪んでいるのかと錯覚を起こしそうになりながら、日々過ごしています。とはいえ、互いに利害関係なく学び合える最高の場所です。当初は、マーケティング以外の経営学を学びたいという志望動機で入学したものの、やはりマーケの面白さに勝る学問はありませんでした。教科書上の理論だけでなく、実務の中で挑戦したいという思いから、社会に出てからもマーケティングの世界にどっぷりと浸かることを選びます。

明治大学駿河台キャンパス。あと半年で卒業です。寂しい。


就職活動って本当に難しい

就職活動について、初めは興味の赴くままに、業種問わず説明会やインターンに参加していました。ですが、大学院で改めてマーケティングの奥深さと難しさに触れたことで、マーケティングに関わる企業に絞ってエントリーしていました。ただし、一概にマーケティング企業と言っても、メーカーなど事業者側のマーケティング部門もあれば、広告やPRなど支援者側のマーケティング企業も含まれる。それぞれ強みがあれば弱みもある。自分は何がしたいのか。自分は何に向いているのか。大学院の教授に相談することもありました。調べれば調べるほど分からなくなる。そんな時にインテグレートを知りました。


私が感じたインテグレートの魅力とは

インテグレートについて初めて調べた時、統合型マーケティングやメソッドフリーといった言葉に衝撃を受けたことを鮮明に覚えています。お客さまの課題に真摯に取り組むためには、企業ごと、課題ごとに形を変えながら対応する。手法に捕らわれないマーケティングのあり方に強く惹かれました。また、それらを実現するため、マーケティング経験問わず様々な業種から優秀な方が集まっていることもインテグレートの強さの裏付けになりました。


最後に。

入社まで半年、今からワクワクが止まりません。

「最初に担当するクライアントはどんな会社だろう。」

「課題解決に役立つ人間になれているだろうか。」

「来年の今頃は、周りのレベルの高さに頭を抱えているかな。」

妄想ばかり膨らましています。ですが、とりあえずは修士論文を書き上げ、無事卒業することに注力したいと思います。単位もあと2授業分頑張ります。

以上、海野勝大の紹介でした。私らしい文章になったのではないでしょうか。次回から、社員さんのインタビューを投稿していきます。インテグレートの魅力を沢山お届けしますので、今後ともよろしくお願いいたします。


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