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採用担当者のリアルな本音。グランサーズで活躍する人材の3つの特徴とは?

グランサーズ株式会社は、この国の未来を創るベンチャー企業の成長を、企業には欠かせない「バックオフィス」と「ファイナンス」の両面から支える会社です。

今回は広報採用・教育チームでマネージャーを務める安田さんにインタビューを実施。グランサーズが求める人材や、採用担当としての想いなどを語ってもらいました!

【プロフィール】

安田 マキ(やすだ まき):航空会社の地上職を経て、2019年3月グランサーズに入社。クラウド管理部でお客様の労務、経理関連のサポート業務に従事。2022年4月スタディジョブ事業部に異動し、現在は採用広報・教育チームのマネージャーとして主に新卒・中途採用業務に携わる。

採用チームへのジョインが決まった“代表の一言”

――安田さんのこれまでのキャリアを教えてください。

新卒で航空会社に入社し、成田空港で地上職として勤務しました。その後結婚を機に東京に移り、再び航空会社の地上職に転職。地上職はトータル5年ほど経験したのですが、徐々に体力的な部分で辛さを覚え、高級車のディーラーや商業施設や企業受付などの接客業に移りました。

ただ、約8年にわたり接客業を続けるなかで「いずれこの仕事はAIやロボットに取って代わられる仕事なのでは」という疑問が湧いてきたんです。また家族が会社を経営していることもあり、バックオフィスを極めたほうが自分のキャリアにもプラスになるのではないかと考え、キャリアチェンジをすることに決めました。


――バックオフィスの求人が数あるなかで、なぜグランサーズに応募しようと思ったのですか?

未経験でも挑戦できるバックオフィス職という軸で転職情報サイトを見ていたときに、たまたまグランサーズを見つけたんです。事業会社のバックオフィス職の求人も見てはいたのですが、やはり経験者採用が中心だったので。

グランサーズの企業情報を調べるうちに、フルフレックス制度や研修制度が充実している点などに魅力を感じるようになりました。実際に面接でお会いした役員の方もすてきな方で、グランサーズであれば新たな挑戦ができると感じて入社を決めましたね。


――最初はクラウド管理部への配属だったと伺いました。

はい。はじめは労務や経理業務などを中心に、お客様へのサポート業務に従事していました。

ある日、お客様訪問先で筧と電話で話していたとき、筧から「マキさんはお客様に会社のことを話すのが得意だから、採用とか広報とか、会社をPRする仕事に向いてるよね」と言われて。その場で採用チームにジョインすることが決まったんですよ(笑)。


――まさに急転直下の出来事ですね!

はい(笑)。もともと人とコミュニケーションを取るのが好きで、人あたりの良さを褒めていただいた経験もあったので、採用の仕事に対しても純粋に「楽しそうだな」と感じました。


さまざまな人の人生に触れられる楽しさ

――現在の業務内容について教えてください。

1つが、TwitterやInstagram をはじめとするSNS運用など採用広報的な業務。そしてもう1つが、求職者様とのやりとりや面接、内定後のフォローなどの採用コミュニケーション業務です。


――採用業務において、安田さんがやりがいや面白さを感じる事柄は?

さまざまなバックグラウンドを持った方とお会いできることです。

私自身も業界・職種未経験でグランサーズに入社しましたが、求職者の方々がどのような想いでキャリアチェンジを考えているのか、とても興味深くお話をお聞きしています。いろいろな人生のストーリーに触れることで、私自身も刺激をいただいているんですよ。


――採用担当として、どのようなことを心がけていますか?

一番は現場と密にコミュニケーションを行い、情報を収集することです。

具体的には、クラウド管理部の事業部長や各チームリーダーに現状を伺いながら、各現場にどのような人材が必要かを明確にします。そのうえで、最適なマッチングが図れるよう努めていますね。

今後取り組んでいきたい事柄としては、求職者の方々にさらに当社の魅力を伝えられるよう、訴求するためのツールや方法について検討を進めることです。

グランサーズで活躍する人材像

――グランサーズではどのような人材を求めていますか?

当社で活躍する人材像に基づき、主に3つの要素が挙げられます。

1つ目が、コミュニケーション能力が高い方です。クラウド管理部ではメンバー1人あたり10~15社のお客様を担当するのですが、お客様対応を円滑に行うためにも、スムーズにコミュニケーションを図れる力が大切です。

2つ目が、マルチタスクへの対応力を持った方です。当社の業務では、お客様ごとの進捗状況を把握しながら、同時並行でいくつものタスク管理を行うことが求められます。コミュニケーションツール1つをとっても、Teams、Slack、Chatwork、Messenger、LINEなどお客様によって使用しているツールが異なりますので、常時複数のツールを使いこなしながら業務を進める必要があります。

そして3つ目が、ストレス耐性が高い方です。バックオフィス業務はコツコツと地道な作業を行う部分も多く、またお客様との調整を行う場面も多々発生します。そのような仕事の進め方にストレスを感じない方のほうが、当社の仕事に馴染む印象です。


――チームや業務内容によっても、求められるマインドやスキルは変わってくるものですか?

チームごとのカラーはあるかと思います。たとえば経理チームの場合ですと、1つ1つの作業を正確に積み上げることが求められますし、秘書チームではお客様のニーズを先読みしながら動けるマインドが必要になりますね。


――求めるコンピテンシーを確認するために、面接ではどのような部分を見ていますか?

スキル面では、これまでのご経歴やどのような範囲の業務を行ってきたかということを中心にお話を伺っています。

またマインド面では、先ほどお話ししたような「コツコツ行うこと」ができるかどうかや、ご本人の成長意欲、素直さ、ホスピタリティと言った部分を確認させていただいています。

当社では最終面接が少し特徴的で、「体験入社」が組み込まれているんです。なるべく双方のミスマッチを減らしたいという思いから、実際の職場でワークサンプルを作っていただいたり、ロールプレイングを行っていただいたりしています。職場のメンバーと会話をしていただくこともできますので、当社の社風についても肌で感じていただけるのではないかと考えています。


充実した研修体制で未経験者をサポート

――入社後の配属はどのように決めているのですか?

新卒の方はフリーポジションで募集を行っていますので、応募者の方々の特性と意向を踏まえたうえで、配属チームを決めています。また既卒の方も、基本はポジションごとの採用ですが、ご経験や志向によっては他のポジションをご提案させていただくこともあります。


――既卒入社の場合、どのようなバックグラウンドを持った方が多いのでしょうか?

本当にさまざまですね。事業会社で経理や労務などの専門職に就いていた方もいますし、私のように航空会社出身の方や、なかには美容師出身の方などもいたりします。バックオフィス業務経験者、未経験者の割合でいうと、ちょうど1:1くらいの割合だと思います。


――なるほど、未経験の方も多いのですね。未経験者に対する教育やサポート体制について教えていただけますか?

まずは人事部門主導で、入社1か月目、2か月目、3か月目研修を実施します。研修で学ぶのは、主にハードスキルとソフトスキルの2つです。

ハードスキルに関しては、簿記の考え方や会計ソフトの使い方など、基本的な部分からスタートします。またソフトスキルについては、接遇やお客様とのコミュニケーションの取り方などを習得いただきます。

最近では、新しく入社する方々全員が簿記3級を取得することを目標に、簿記研修を継続的に実施しています。加えて、現場でのOJTもしっかり行っていますので、未経験の方にも安心してご入社いただけると考えています。


圧倒的な成長スピードで経験値を高められる

――安田さんが考えるグランサーズの魅力を教えてください。

ただのバックオフィス作業ではなく、お客様への「コンサルティング」ができる点が魅力ですね。

たとえば経理チームの仕事を例に挙げると、ただの記帳作業にとどまらず、お客様の予実管理をしながら未来のアドバイスができることが大きな特長だと思います。

また秘書チームの仕事では、さまざまな業態・業種のお客様を担当できるため、「1年で5年分の経験」を積めるんです。一般的な事業会社と比較しても、経験値が上がるスピードが相当速いと感じますね。

あとは、スペシャリスト志向の方もマネジメント志向の方も、どちらも活躍できる環境があることでしょうか。会社の制度にも社員の意見が反映されやすいですし、とても柔軟で自由な雰囲気があるかと思います。


――最後に、求職者のみなさんにメッセージをお願いします。

当社はスタートアップということもあり、日々現在進行形で変化している会社です。ぜひそういう変化も楽しめる方と一緒に働けたら嬉しいですね。

私たちもカジュアル面談を通して会社のことをざっくばらんにお伝えしますので、まずは気軽にご応募ください!

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