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【社員インタビュー#9】やめると社長に宣言して新卒入社!その真意とは?

こんにちは!今回は社員インタビュー第9弾!モトヤユナイテッド株式会社所属で、現在は茨城のメンキラベース株式会社に出向中の伊藤さん(入社2年目)にお話を伺ってきました!

それでは早速いってみましょう!!

伊藤 哲矢(イトウ テツヤ)
モトヤユナイテッド株式会社 経営企画室

ーー今日はよろしくお願いします!早速ですが、伊藤さんの就職活動について、どのように進めていたのか教えてください!

伊藤:就活当初は海外企業を中心に見ていました。実際にお声がけいただいた企業もあったのですが、コロナの関係で流れてしまいまして、そこから切り替えて国内を対象にしたという流れです。

選社軸としては、本質的に自分のやりたいことができる企業を探していました。具体的には、本業だけに固執せず自分のしたいことができる環境です。自分自身のキャリアプランとして、いずれは自分で事業を立ち上げ、その事業に自分の生涯をかけて取り組みたいと考えているため、新卒で入社する会社には事業立ち上げのための経験とチャレンジができるところを探していました。

ーーそのような就職活動を行う中で、モトヤとはどのように出会ったのでしょうか?

伊藤:出会いは就職活動よりも前でして。私は蹴球部に所属していたのですが、その活動を支援してくださるスポンサー企業としてモトヤに出会いました。自分がスポンサー担当だったので、関わる機会は多かったと思います。

ある日、世間話の中で自分の将来の夢をモトヤ社員に話したところ、その内容に興味を持ってくれまして、代表である小野に繋げてもらったんです。小野の前で自分の20年後、30年後のライフプランやキャリア設計をプレゼンしました。

ーー社長の前で自分のキャリアをプレゼン!?貴重な機会ですね!どんなお話をされたんですか?

伊藤:学生のキャリア支援事業に携わり、将来10年後には独立したいというお話をしました。

ーー10年後に独立!思い切りましたね(笑)もっと詳しく聞いてもいいですか?

伊藤:はい。私は高校の保健体育の先生になりたいと思って大学に入学しました。教育実習に行くまでは天職だと思ったのですが、学校の先生は学内でしか学生に関わることができない、もっと広い範囲で関わりたい!と思い別の道を模索することにしました。

考えた末の結論は自分で教育機関を作りたいということでした。学校教育×スポーツについて漠然と考えた先に、「学校教育になくて、スポーツにあるもの」として非認知的能力があったのです。非認知的能力とはコミュニケーション能力や社交性、忍耐力など数値で測れない部分のことです。スポーツを通じてこの部分を伸ばすことができ、それが社会で活躍する人材を育てるための鍵だと考えました。

合わせて、大学生として過ごす中で、部活動と就職活動の両立や会社選択で困っている先輩や仲間の姿を見てきたことを思い出し、キャリア支援事業に目をつけました。

ーーなるほど。学校やスポーツ、キャリアなど、色々なものが重なっての起業志望なんですね!そんなお話をする機会を経て、最終的にはモトヤを新卒での入社先に選んだわけですが、入社の決め手について教えてください!

伊藤:代表の懐の深さに惚れたことですね!社会にも出たことのない若造の夢を真剣に聞いてくれて、『面白い、やってみなよ』とまで言ってくれたところです。ここまで言ってくれるんだったら、自分もモトヤで思いっきりやってみようと思えました。選考の場面で社長と直々に話ができ、かつ学生側がプレゼンするという珍しい形だったのも影響しているかもしれません。

また、「10年後に起業したい、会社からいなくなると思う」という話をしても、代表から『大丈夫、それまでにやりたいことを全力でやってくれたらいい』と言ってもらえたのは大きかったですね。入社してからも将来的にやりたいことのビジョンは変わっていなくて、方法は模索中ですが、ゴールはズレていません。

ーーやめることを宣言してからの入社は珍しいですね(笑)。続いて、入社してから感じたモトヤの雰囲気について教えてください!

伊藤:一番は、誰でもやりたいと思ったらやれる環境が揃っているということですね。ロジックが整っていれば、基本的にやらせてもらえます。そしてそのために話を聞いてくれ、サポートしてくれる人が多いのも恵まれていると思います。

上司や先輩から斬新なアイデアをたくさん教えてもらえます。ビジネスの視点からアドバイスをもらえ、自分のキャリア支援事業の構想も実は学生気分でボランティア感覚から抜け出せていない部分が多いことに気づかされました。上司からしたら新卒社員にビジネスの根幹の部分から説明するのは本来面倒なはずなのに、時間をかけてアドバイスをくれたのです。

また、会社の歴史は長いのにかなりベンチャー気質ですね。そのため、何もしなくても周りが勝手にやってくれる環境ではないですが、自分からアクションを起こせる人は、自分次第でなんでもできます。私にとってはすごく居心地の良い環境です!

ーーありがとうございます!では最後に未来の後輩に向けたメッセージをお願いします!

伊藤:モトヤには良い意味で”バカ”な人が向いていると思います(笑)バカはポジティブな意味で、物事に対して一生懸命になれる人、自分で自分のリミッターが外せる人のことです。挑戦できる環境はここにはあります。それを使ってきちんと実行できる人が求められます。頭の良さが求められているのではなくて、前向きにきちんと行動できる人ですね。ぜひ一緒に色々なことに挑戦できることを楽しみに待っています!

以上、伊藤さんのインタビューでした!こんなモトヤの挑戦できる環境が気になった方はぜひ一度お話ししてみませんか?

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