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電子チケット販売サービスteket、累計取扱高が5.7億円を突破。前年比約420%を達成〜累計利用者数は46万人を突破〜

teketは2019年10月にベータリリースを開始しました。当初は、チケットを手売りや手書きで管理しているすべてのアーティストに向けたサービスとして、「紙のチケット」を「電子チケット」に変えることを掲げ展開をしていました。

ですが、コロナ禍で状況が一変。世の中全体で電子化、オンライン化の流れが加速することとなります。コロナ禍による音楽や演劇、ダンスなどの業界の変化を振り返ると、プロ、アマチュア関係なく、お客さまを入れたライブ活動ができなくなり、ライブ配信(オンライン配信)へシフトしました。

teketでは2020年3月、いち早くライブ配信にも対応。ライブ配信にも対応したことと、リアルイベントでも新型コロナウイルス感染症対策として完全非接触で受付ができることなどで、多くのアーティストに認知いただき、ご使用いただけるようになりました。

・累計利用者数は46万人を突破


おかげさまで2022年6月30日時点で、チケット流通総額は5.7億円を突破。前年比約420%の成長となりました。累計利用者数は46万人を突破。約4000の団体さまに会員登録いただき、約87万枚のチケットが販売されています。


サービス当初は音楽業界、特にクラシックが中心でしたが、現在はアニメ・声優イベントや演劇、学園祭といったイベントも増えてきており、多様なジャンルでteketをご使用いただいています。


・今後の展開


teketはアーティストの皆さまの負担を少なく、かつ、少しでも収益になるようなサービスを目指しています。そのために、サービス開始から様々な機能追加を迅速に行なってきました。負担を少なくする部分は、少なからず貢献できたと思っています。ですが、収益に関しては、機能面での提供はできていますが、まだまだ取り組めることがあると認識しております。

そこで、今年度はアーティストの皆さまの収益に貢献できるよう取り組みを強化して参ります。
チケットが売れるようにさらなるデータの提供や、チケット販売以外の収益の確保ができるような機能や仕組みを導入したいと考えています。

teketは、無料公演であれば販売手数料は無料です。ライブやライブ配信を気軽に行える環境をご提供しています。使い方や、システムに関するお問い合わせも随時受け付けております。ぜひ1度ご利用ください。


■teket事業責任者・島村のコメント

teketのベータ版をリリースしたのは2019年10月。約3年半で、チケット流通総額が5.7億円を突破できました。

teketは口コミで伸びてきたサービスです。teketをご利用いただいているアーティストや団体の約4割が口コミ経由で利用してくださっています。この割合は、広告経由でteketを知って利用してくださっている割合より多いです。

使用感に満足いただいているからこそ、teketをおすすめいただけていると思うので、お客さまの求めているサービスを提供できている手応えにもなっています。

今後もアーティストの皆さまに使っていただけるサービスになるために、一層のサービス改善に努めてまいります。

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