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エンジニアは特殊な能力ではありません

Photo by AltumCode on Unsplash

新年あけましておめでとうございます。
株式会社IGNIS GATE代表の小寺です。

去年から発足した弊社ですが、おかげさまで多くの募集をいただき、
未経験からシステムエンジニアにチャレンジする仲間が着実に増えております。
まだ歴の浅い弊社で共にコミットしてくれることに感謝です。


さて、様々な方と面談をさせていただいていますが、
よくあるご質問の中で多いのが

「私でもエンジニアになれるのでしょうか。。。」

というもの。

未経験からのチャレンジ、
業界のこともよくわからない。
そんな中で上記のような質問や不安を持たれるのは当然のことと思います。

ただ、それに対する私からの回答は決まって

「YES」

です。

理由はいくつかありますが、
1番の理由は

「システムエンジニアに必要なプログラミング言語は誰でもわかるように作られている

からのです。

プログラミングは「言語」

プログラミング言語とは、人間の機械(コンピューター)の間の翻訳言語みたいなものです。
人間がこうしてほしいという要望を機械が理解できるように、プログラミング言語を使って命令するわけです。

そう、プログラミングは「言語」なんです。
言語である上、誰もが扱えるように設計されています。
逆に特殊な能力を持っている人だけが扱える代物であったら、言語としての役目を果たしません。

日本語という難解言語

余談ですが、皆さんは日本人なら、当たり前のように日本語を話されていると思います。
日本語というのは、世界の中でも、かなりの「難解言語」と言われています。

例えば「生」という文字。なんて読みますか?
生活、生粋、生魚、生ビール、生まれる、生い立ち、生える、生糸、、、、
これ同じ「生」ですが、全部読み方が違うんですよね。
これが諸外国の方が日本語を学ぼうとした時に発狂する原因の1つです (笑)


そんな難しい日本語でも、皆さんは難なく習得して、生活していますよね。
レベルの程度はあれど、言語は時間をかければ必ず習得できるのです。

それと同じようにプログラミング言語も、どれだけ習得に時間を費やせるかです。
当たり前のことを言っているようですが、意外とそこを見落としている人が多いように感じてます。

能力を嘆く前に、それ相応の努力を積み重ねてきたのか?

得手不得手というのは、相当なレベルまで上り詰めた人が語る領域です。
大概の場合、不得意なのではなく、単純に経験量が不足しているだけなのです。

能力は努力の差

"1万時間の法則"というのがあります。
何事も1万時間を費やしたら、その道の達人になれるという1つの目安です。

世の中には自分と比べ物にならないくらい、凄い人たちがたくさんいます。
そういった方々を見た時になんと思うかです。

「ああ、あの人は特殊な才能に恵まれているんだな」
「自分とは住む場所や環境も違うから。。。」

など、抱きたくなる感情です。

ただ、彼らはそこに至るまでに「然るべき努力」を必ず積み重ねています。
あれこれ言い訳を並べたくもなりますが、それは自分の成長を阻害するだけです。

もちろん埋められない才能の差を味わうこともありますが、
努力をすれば一定のレベルにまでは到達できます。

ことエンジニア・プログラミング言語に関しては、
別に世界でトップを取れと話しているわけでもありません。
然るべき環境で、然るべき指導者のもと、然るべき時間をかければ、必ず習得できます。

であれば、あとはやるか・やらないか、だけです。


努力で差をつけろ

今よりレベルアップしたい、
もっと稼げるようになりたい、
手に職をつけどこでも働けるようになりたい。

素晴らしい志ですが、それには努力が必要不可欠です。

周りと差をつけるには
「人が休んでいる時に努力する」
「人が遊んでいる時に努力する」
「人が寝ている時に努力する」
これしかありません。

年末年始で世間の気が緩んでいる今こそチャンスなのです。


今の状況・立ち位置なんて関係ないです。
どれだけ努力できるか、その原動力なる願望(欲望)と熱量をどれだけ持ち合わせているか。
弊社ではこの点に重きをおき、これからを目指す若者の育成に力を注いでいます。

熱意はある、でも何をしていいかわからない。
そんな方は、ぜひ弊社で共に挑戦の門戸(IGNIS GATE)を叩いてみませんか?





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