1
/
5

急成長中のセンキョを牽引する圧倒的リーダーの素顔とは?センキョPMの『山さん』に直撃!

目次

①プロフィール
②サービス&プロジェクトの先頭に立って牽引していくPM。その魅力と必要な資質とは。
③CEOと並走して社会にインパクトを与えるPMになりませんか?
④趣味は政治!?驚くべき「山さん」の経歴とは?

プロフィール

山本 剛史 (やまもと たけし)
東京大学大学院卒業後、NHKに入社。政治記者など幅広い経験と修羅場をくぐり抜け、2021年12月よりセンキョへ正式にジョイン。愛称は「山さん」。 こなす業務の幅も広いが、趣味の幅の広さも中々。週に最低3本は映画を見ないと体調を崩すほどの映画好き。堤防釣り、渓流釣りをするなどアウトドアな一面も。ちなみに、少し強面の顔とは裏腹に、隠れスイーツ男子でもある。特別な日にはビーフストロガノフを振る舞う料理男子でもあるなど、その魅力は計り知れない。

サービス&プロジェクトの先頭に立って牽引していくPM。その魅力と必要な資質とは。

本日はよろしくお願いします!
早速ですが、現在はどのような仕事やプロジェクトを進めているのですか?

 ちょうど今年の夏に、市民と政治家がつながるコミュニティサービス「センキョマッチ」をリリースしたんですよ。私はそのPMを担っています。ここで話すとかなり長くなってしまうので、詳しくは今後公開する「センキョマッチ」の誕生秘話を読んでいただけたらと思います!それか、実際にPM職に応募していただき、会社に来てくださればぜひお話しさせていただきます。個人的には、過去にないほど面白くやりがいのあるものでした。

次なるストーリーの公開が待ち遠しいです!とにかく多くの方にカジュアル面談へお越しいただき、センキョのPMの面白さを知っていただきたいですね!
ちなみに、どんな方がセンキョのPMに合っていると思いますか?

 PMって、プロダクトやプロジェクトに携わっているメンバー1人ひとりが考えていることや、どの様な課題を持っているかなどを把握する能力が必要なんですよね。そのように、プロジェクト全体を細かいところまで見渡せる能力やそれを面白いと感じられることが大切だと思っています。私自身も、最初からPMになろうと思ってキャリアを歩んでは来なかったので、専門的なスキルや資格はありませんが、全体として物事を動かすのは好きで。私のようにPMを担っていただける方が増えてくれば、この会社はより良くなっていくのではないかと思っています。

具体的に必要なスキルとかってありますか?

 センキョで今必要としているPMは2種類あります。まず、「スマート選挙」のようなデジタルサービスをゼロからつくっていくために、エンジニアやデザイナーなどとすり合わせをしながら、プロダクトをリリースし、かつ運営していく部分に携わるPMですね。いわゆるプロダクトマネージャーと呼ばれるもので、割とエンジニアのバックグラウンドを持つ方がフィットしやすいのではないかなと考えています。。もう一つ、社内プロジェクトのほか、個別の政治家のSNSの運用支援やウェブサイト制作など、いわゆるプロジェクトマネージャーと呼ばれるPMもあります。センキョでは、この2つを明確には分けず、プロダクト・プロジェクトの内容や状況に応じて、両方の役割を担っていただくことが多いですね。
どちらにしても、何か新しいプロダクトをリリースしたりプロジェクトを行う際に、かなり抽象度が高いところから具体化していくことのできる能力がとても重要です。サービスをリリースしたり、そのプロダクトやプロジェクトが軌道に乗るところまで、責任を持ってプロセスを整備しながら、みんなを巻き込んでいくことのできる人を求めています。

センキョでのPMは、やはり「山さん」の様に知識面で政治・選挙について詳しくないと難しいですか?

 いいえ。知識を後から学ぶ意欲があれば問題ありません。実際、政治・選挙についての知識を持って入社した人自体、少ないですし。もちろん政治・選挙の知識を持っている方が仕事を楽しく感じるかもしれませんし、プロジェクト自体もサクサク進むかもしれません。でも、会社としてはそのプロダクトなりプロジェクトが最終的に上手くいくことがゴールなんです。そのため、専門的な知識よりもPMの経験がある人を求めています。

 また、PMの経験がなくても、これまでの経験を生かしてPMとして成長していきたい方も大歓迎です。どんな仕事でも、よくよく考えてみれば一つ一つがプロジェクトのようなものです。メディアの仕事をしていた私だと、例えば企画立案から取材、記事の執筆と公開までが一つのプロジェクトと言え、PMとして仕事をしていく上でとても役立っています。営業だったらアポ獲得から契約、そこからのカスタマーサクセスまで。クリエイティブなら、案件の開始からヒアリングとラフの作成、最終的な成果物の完成まで。どんなバックグラウンドでも、生かせる部分は大いにある仕事だと思います。

センキョでPMをすることの魅力って何ですか?

 本当は大切なのに、普段暮らしていると気づかなかったり接点がないことに触れられる気がします。例えば、政治家とのやりとりを通じて政治の現実に触れたり、人間として学べることが多い気がします。その面では、今まで政治や政治家と接点がなかった人ほど面白く感じると思います。政治家は、意外と遠い存在ではなかったり、本当に色んなことを考えてることに気づいたり。なかなかに面白い毎日ですよ。
 
 あとは、政治業界自体がデジタル化が最も遅れている業界の一つだということです。私たちセンキョがお手伝いをしていくことで、政治家が本来必要な政治活動により時間をかけることができるようになったり、伝えたいことを円滑に伝えることができるようになったり、場合によっては、政治家とその地域の有権者の関係を目に見えて良いものにできる可能性もあります。そうした意味では、センキョのPMをすることで、社会に大きなインパクトを与える可能性はありますし、やりがいのある仕事だと思います。


CEOと並走して社会にインパクトを与えるPMになりませんか?

社会にインパクトを与えるPMという面では、かなりやりがいがありそうですね。 

1年で社会を変えたいとか、すぐにインパクトを与えたいと考えている人には向かないかもしれないですね。それよりはある程度長い目線で考えて、会社として思い描く未来を見据えて働くと、すごく面白いし、やりがいを感じられると思いますよ。

 特にCEOの堀は、理想を描いてガンガン走る「ビジョナリー」というタイプの経営者で、かつ相当なアイデアマンです。政治ウォッチをずっと趣味でやってきて、政治に関わる仕事をしたことがある私にとっては、堀が描くビジョンはすごく面白く、説得力がある。政治・選挙に全く関心ない人でも、堀の話は非常に分かりやすくかつ面白いので、この会社の事業に魅力を感じることができると思います。機会があれば、一度話を聞いてみていただきたい。

 ビジョナリーの堀がいるからこそ、PMとしての役割はそのビジョンを現実に落とし込み、具現化していくことだと考えています。センキョという会社が描く未来に向けて、最前線でプロジェクトを創って引っ張っていくのがPMです。少しでも気になった方、ぜひお話しましょう!

趣味は政治?!驚くべき「山さん」の経歴とは?

そんなセンキョには不可欠とも言える「山さん」ですが、元から政治には興味があったのですか?ご経歴が気になります!

 田舎の出身なので、昔から世の中がどう動いているか、それを動かしている政治について、非常に興味を持っていました。大学と大学院では法律と政治について学び、学外でも議員インターンを通じて政治活動や選挙運動を手伝ったりしていました。大学院では、政治とメディアの関係について学ぶ機会があり、そこで政治家へ取材できることの面白さに気づき、卒業後はNHKに入って報道記者として働き始めます。最初は大分県に配属となり、そこでも、政治や選挙の取材をする機会は比較的多かったと思います。

その他にNHKでは、どのような仕事をしていたのでしょうか?

 大分県では、衆議院選挙や参議院選挙など、大きな選挙の取材全体を調整する選挙事務局長を3年ほど行なっていました。具体的には、上司と相談しながら、各党の担当記者から上がってくる情報の分析と今後の方針の決定、各候補者の見込み得票数や投票率の予測、当確を出す基準や時間などの計画づくり、投開票当日までの体制づくりなど、選挙報道に必要な多岐にわたる業務を担当しました。思い返すと、まさにPMそのものの動きをしていました。

 その後は、東京にある政治部に2年ほど所属していました。「総理番」と呼ばれる、総理大臣に張り付いて一挙手一投足を取材する担当をしたり、総務省の担当として、衆議院の選挙区の区割りが変わるタイミングでの選挙制度に関する取材なども行ないました。

「選挙制度」という意味では、よりセンキョの業務範囲に近づいてきた気がします!そこからセンキョに入社するまでの流れを教えてください!

 もともとNHKに入った時から、10年ほど現場で記者として働いたあとは、Webメディアで情報発信に関わりたいと考えていたんですね。ただ、政治部にいた頃は、あまり政治的に大きな動きもなく、決めていた10年までの残り2年程度で変化はなさそうだと考え、退職しました。その後は、私が政治と並んで関心が強い、地域活性化に特化した雑誌の編集者、そしてWebメディアの立ち上げとマネジメントを経験するため、医療系のベンチャーで動画メディアの立ち上げ責任者を担うなどしていました。そんな中、たまたまWantedlyを見ていたところ、オウンドメディア運営メンバーに関するセンキョの募集を見つけたんです。

Wantedlyで見つけたのですか!NHKで政治にも関わっているとのことだったので、知人からの紹介だと思いました!

 ほんとにすごい偶然だと思いました。もともと、政治の現場での取材を通して、政治・選挙のデジタル化がかなり遅れていて、未だにアナログな部分が多い業界であることは分かっていました。そこに対して、デジタルの力を用いて強力に変革を促す企業や団体が出てこないか、定期的にウォッチしていたんです。ただ、スピード感と実現可能性を兼ね備えているところがなかなか現れなくて。オウンドメディアに副業的に関わるつもりで話を聞きにいったセンキョですが、パブリックなビジョンがありながら、スタートアップとしてスピード感を持ちながらしっかりビジネスとして確立させて行こうとしていることに驚きました。これは、自分がこれまでの経験で得た知識も含めて役に立てるのではと考え、入ることを決めました。結果、当初の想像以上にさらに面白く刺激的な経験ができています。

政治的なバックグラウンドを持っている「山さん」ならではの決め方ですね!
本日はありがとうございました!


 こんなにも面白いバックグラウンドを持つ「山さん」とお話ししてみたい方、一緒に働きたいという方、ぜひ一度「カジュアル面談」をしませんか?

 また、「山さん」がPMを務めているセンキョの新サービス「センキョマッチ」の制作秘話と今後の展望について、続編のストーリーでは、再び「山さん」に熱く語っていただいております!こちらも合わせてお読みください!

株式会社センキョでは一緒に働く仲間を募集しています
17 いいね!
17 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社センキョからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?