1
/
5

【INTERVIEW#08】たくさんの人が利用して喜んでくれるモノづくりを目指し、エンジニア研修1期生へ|ソリューション事業部 水谷の想い

―夢と理想に共感し応援してくれる社風に惹かれ、「10バトン」の雰囲気を感じるため入社―

2021年4月に入社し、エンジニア研修1期生としても活躍している水谷さんのストーリー。

IT業界を目指した理由は?

コンピューターサイエンス系の大学を卒業後、新卒で事業専門の不動産コンサルティングに入社し、
店舗の開店/閉店のサポートや、空いている土地のテナント誘致、仲介を行っていました。

その後、ハイヤードライバーに転職しました。
新型コロナウイルスの影響を受けてしまい、売り上げにも腰にも響き・・・
ヘルニアを患ってしまったことから退職しました。

「Uber」というタクシー配車アプリは知っていますか?
私は「Uber」のアプリをドライバー側として、プライベートではユーザー側として利用していました。
この1つのアプリでビジネスが完結している。その仕組みに驚きを感じて。
それと同時に、普段何気なく利用しているアプリの有難さや利便性を感じ、
いつしかみんなが利用して喜んでくれる様なアプリを作りたいと思い、IT業界を目指しました。

10バトン入社の決め手

代表の徳田さんと採用面接をしている時に、
「プールサイドのデッキチェアに身を委ね、果物が刺さったトロピカルジュースとくねくねにひん曲がったお洒落なストロー。氷とグラスがぶつかる音や風を感じながら、PCで仕事をしたい」
という、自分の仕事に対する理想の話をしました(笑)

徳田さんから「私は縁側でお茶をすすっていたい」と返されたのを鮮明に覚えています。

何故、"面接"という堅いイメージがある場でこのような話が出てきたのかと言うと、
それは徳田さんの『夢を応援したい』という想いと人柄があったからこそだと思います。

もちろん、自分がやりたいことや夢ばかりを語るだけではなく、
競争率が高いことや、未経験には高いハードルがあることを柔らかい雰囲気がある中でも真剣に話していただきました。
そんな徳田さんのもとに集まるメンバー達や築き上げてきた社風、雰囲気を感じたいなと思ったのが10バトン入社の決め手ですね!


水谷さんはエンジニア研修1期生。その研修内容は?

ネットワーク基礎、データベース基礎、オブジェクト指向、Java、アルゴリズム演習、HTML、CSS、SpringBoot、MyBatis、JavaScript、要件定義、VBA、Webアプリテスト自動化・・・めまいがしてきました(笑)
簡単に言うと、自分のIDとパスワードを打ち込んでログインして利用できるwebページを作れるようになりました!
そのwebページは、講座/研修を管理するもので、自分が受講予定の研修を表示させるリマインダーをする用途で作りました。

その他にも、三目並べ(〇×ゲーム)も作ったりしました!

ーエンジニア研修で作成したwebページの中身を一部見せてもらいました。


大変だったことはありますか?

プログラミングにはエラーがつきもの。上手くいくことばかりではありません。
何故エラーが出てしまったのか、自分が書いてきたソースコードを1つ1つ見直してエラーの原因追及をしていく必要があります。
ただのスペルミスや打ち間違いが原因の簡単なミスもあれば、システム上適切ではないプログラムを書こうとしたエラーのパターンもあり、内容は様々です。
このエラーの原因を探すのがめちゃくちゃ大変です・・・。
ただその反面、エラーの原因を探し、修正した後にプログラムを実行して正常に動いた時には、達成感が半端ないです!(笑)

大変さもあるエンジニア研修。身についたことは?

大学時代にプログラミングを学んだとはいえ、苦手意識を強く持っており、学生当時は楽に単位を取る方法を模索するのに力を入れていました(笑)
そんな自分がアプリを作りたいという好奇心だけ持って、苦手なプログラミングの研修に飛び込んでいきましたが・・・。
苦手意識を自分が持っているだけで、深く知ろうと近づかなかっただけだと気付きました。

また、プログラミングは個人のスキルのイメージがありましたが、チーム開発演習を行い、コミュニケーションの大切さも痛感しました。
役割分担した各々のプログラムを統合する際に、仕様書や設計書を事細かく記載し、チーム内での決め事を遵守しなければ、1つのwebアプリケーションに纏まりませんでした。
個人のスキルも重要ですが、チーム単位で動くことが多いので、しっかりとした情報共有、報連相、コミュニケーションが重要です!

ーたしかに、役割分担があうからこそコミュニケーションは重要ですね!

3か月間の研修終えてみて、どうでしたか?

10バトンのエンジニア研修では、自分と同じように苦しんでいる仲間(同期)が居ます。
仲間に教わりにいくことでコミュニケーションが生まれ、仲間に教えることで自分の理解の定着に繋がる。
という、当たり前かもしれないけど大事なことを改めて実感することができました。

過去には独学でプログラミングの勉強をしていた時期がありました。
SchooやUdemyというオンライン学習サービスで学んだり、プログラミングツールを自分で入れて、ネットに転がっているHTML/CSSのサンプルコードを丸パクリして書いてみたり...
試行錯誤したものの自分の勉強の仕方には合っていなかったのか、これが何に役立つのか、この先にどのように繋がっていくのか、手段だけで目的が分からず、イメージ出来なかった為、苦しくなり続けることが出来ませんでした。

でも今回の研修ではやり遂げることができました。
同期や講師が居て、分からないことや悩みを相談したり解決してくれる仲間に囲まれていたことが、自分に合った成長の方法だったんじゃないかなと思います。


ー仲間と一緒にステップアップできる環境が、水谷さんに合っていたんですね!


10バトン応募者へのメッセージ

IT業界は、未経験には厳しい世界と感じることがあると思います。
「何のスキル持ってる?」「VBAは出来る?」「JAVAは触ったことある?」「MECMの知見はありますか?」「データベースの実務経験は?」・・・
正直、スキルがものをいう業界と言っても過言ではありません。

それでも、何かアプリを作りたい、手に職を付けたい、リモートワークがしたい等の意思を持って10バトンに踏み込んでくれた方には、
「IT未経験者が使われるだけの人生になってほしくない」という代表の徳田さんの想いと、10バトンのメンバーたちがチャンスを繋げてくれるはずです!
次は、貴方が後輩にチャンスという「バトン」を渡してあげてください。

私もエンジニア研修で得たものをバトンとして渡していけるよう、日々頑張っていきます!

株式会社10バトンでは一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社10バトンからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?