株式会社KIYONOで、広告運用コンサルタントとしてデータチームやエンジニアチームと強力に連携し、クライアントのKPI達成にフォーカスしている加藤さん。
前職のD2C・Web系広告代理店でシビアな運用環境を経験した後、「もっと事業課題に深く入り込みたい」「AIやデータを活用した面白いことをしたい」という思いからKIYONOにジョインしました。 現在は広告運用の枠を超え、プロダクトマネージャー(PM)としての役割も担う彼に、これまでの経歴や現在の取り組み、そしてKIYONOで実現したい未来についてお話を伺いました。
ーーこれまでの経歴と、KIYONOに入社したきっかけを教えてください。
加藤: 大学でマーケティング学を専攻し、その後はWeb系広告代理店に就職しました。そこでは自社の資金を使って広告を運用するため、赤字になることも多い非常にシビアな環境でした。その中で、LP(ランディングページ)の改善と運用調整を泥臭く繰り返し、黒字化まで持っていくスタイルを確立しました。また、D2C領域を中心に月額数千万円規模の予算を運用し、LPO施策を通じてCPAを20%以上改善するなどの経験も積んできました。
しかし、2年ほど経つと、リスティング広告などの狭い領域での繰り返し作業に飽きてしまったんです。ある程度勝ちパターンが分かってくると、それを焼き直すことになりますが、実行する側としては面白みを感じなくなってしまいました。
そこで、「もっとAIやデータを活用して面白いことをしたい」と考え、転職を決意しました。大企業では若手がプロダクトマネージャー(PM)のような動きをするのは難しいですが、KIYONOならそれができそうだと感じました。データとAIを組み合わせて本質的な事業課題を解決できる環境が、自分の求めているものとドンピシャでマッチしていましたね。
ーー現在のKIYONOでの役割と、特に成果を感じているプロジェクトについて教えてください。
加藤: 現在は広告運用コンサルタントとしての実務を行いながら、PMとして自社プロダクトやダッシュボードの構築なども並行して進めています。 特に印象深い成果の一つは、ある顧客のダッシュボード構築プロジェクトです。私はエンジニア経験はなかったのですが、クライアントとのセッションを通じて画面構築の要件定義までを一気通貫で行いました。この経験でダッシュボード構築の理解が深まり、その後の広告配信ダッシュボードの作成にも繋がっています。
もう一つの大きな取り組みが、広告運用自動化を目指す「ADプラットフォーム」の構築です。予算調整や媒体アロケーション、クリエイティブ提案、数値分析など、人間が行っている思考プロセスをAIに代替させる構想です。 私が目指しているのは、単に運用を自動化して1人あたりの案件数を増やすことではありません。削減された時間を、アンケートやインタビューなどの深いマーケティング調査や、これまで手をつけられていなかったクリエイティブ・動画制作などの領域に充てることで、より付加価値の高い、本質的な顧客課題の解決に繋げたいと考えています。
ーー仕事を進める上で、チームや他部署との連携で意識していることはありますか?
加藤: チームで働く上で一番大切にしているのは、「年齢や立場に関係なくフラットであること」です。社内外問わず、より良いアイデアを引き出すために、フラットに意見を出し合える関係性を築くことを心がけています。
KIYONOはWeb系のAI企業であるからこそ技術の進歩でできることが増えているのだから、過去のやり方はどんどん壊していき、新しく創ることが重要だと考えています。 また、会社として「三位一体(広告×データ基盤×CDP)」を掲げていますが、現実にはまだ完全に一体化して相乗効果を生み出せているとは言えません。例えば、CRMを活用して既存顧客へのテストマーケティングを行い、そのデータを新規獲得の広告戦略に活かすなど、データチームやエンジニアチームと強力に連携して、より打率の高いコミュニケーション戦略を作っていきたいと考えています。
ーー今後の加藤さんの展望と、求職者へのメッセージをお願いします。
加藤: 今後も、広告運用の実務者として現場の解像度を保ちながら、PMとして新しいプロダクトを考えて世に出していく、この「二足のわらじ」を回していきたいですね。現場の課題を吸い上げてシステムに落とし込み、解決していく循環にとてもやりがいを感じています。
KIYONOは、新しいジャンルの大型案件でも、自ら手を挙げれば戦略立案から運用まで任せてもらえる「チャレンジャーに機会を」与えてくれるカルチャーがあります。
だからこそ、KIYONOの環境を楽しめるのは「カオスを楽しめる人」「自分でレールを引ける人」だと思います。単なるCPA改善や広告運用のパズル調整に限界を感じ、「もっと事業課題に深く入り込みたい」「データやAIを使って新しいマーケティングの価値を創りたい」と能動的に動ける方であれば、間違いなく活躍できる環境です。
少しでも共感していただける方は、ぜひ一度お話ししましょう。