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ITの力で、流通小売業界を、そして日本を本気で変えたい。200人のプロエンジニア集団、オープンリソースってどんな会社?

オープンリソース株式会社を知っていますか?

「オープンリソース株式会社を知っていますか?」と尋ねると、恐らく多くの方が「いいえ」と答えるでしょう。ですが私たちの生み出したソリューションは、もしかしたらあなたと接点を持っているかもしれません。

高感度なインテリアショップACTUS、 日本最大手の百貨店MI、赤褐色の看板が目印の生活雑貨店M。日本に住んでいれば、誰しもが一度は買い物をしたことがあるようなショップばかりですよね。そのPOSシステムを開発しているのが、実は私たちオープンリソース株式会社なんです。

更には、日本全国に100店舗以上を構えるロフト。日本を代表する生活雑貨店ですが、その基盤を支えてきたのが私たちの開発・維持してきたPOSシステムなんです。後ほどご紹介する新サービス「RedxクラウドPOS」の全店導入も始まっているのですが、ロフトのような大手・大規模店では実現が難しかったクラウドPOSの導入を実現したのは、実はこれが日本で初めての事例です。

私たちは、流通小売業界を支える縁の下の力持ちとして20年以上歩んできました。そして今や、これらの錚々たる企業のレジシステムを支える会社にまで成長しています。それも、わずか200人規模のエンジニア集団が

▲「RedxクラウドPOS」ロフト導入の様子

流通小売業界に変革を起こし、日本を変えたい

私たちが得意とするのは、生活に身近な流通小売業界。「こんなことができたら便利だな、楽しいな」というアイデアを形にして、日常生活にワクワク感を創り出す。そんなシステムの開発を目指しています。

例えばレジのPOSシステム。今から約8年前、私たちはお店のレジにiPadを導入しました。タブレット端末を活用したレジは今でこそ珍しいものではないですが、私たちがそれを開発した当時は、レジといえばいわゆるカウンターの上にドンと置かれた、大きくスペースをとるものが主流でした。

POSシステムにiPadを導入したことでレジが省スペース化したことに加え、iPadを片手に接客でき、在庫状況や配送手配までこれ1つで完結するため、お店のスムーズの運営や、売り上げアップにつながります。

そして当然、お客様の買い物体験にも変化が起こります。例えば、店頭に在庫がないとあきらめていたものが他店で見つかり嬉しかった。商品の取り寄せからお会計までスムーズに対応してもらえて、気持ちがよかった。iPadで自分好みの商品を提案してもらい、楽しく買い物ができた。

そう、流通小売業界を変えることって、実は人々の生活をもっと快適で、豊かにすることに繋がっているんです。

20年以上にわたり培ったノウハウを武器に、新たな挑戦へ

これまで流通小売業界において20社以上の受託開発や保守まで請け負ってきた私たちは、そこでたくさんのノウハウや、業界に共通する課題や知見を蓄積してきました。

それらを活かし、現在新たに取り組んでいるのが「Redx(リデックス)」という新サービス。Retail × Digital Transformation(DX)で、Redx。流通小売業のシステム課題を解決する、全く新しい意味でのクラウドサービスです。


Redx_ORC
https://redx.jp/

これまで流通小売業界では、会計や在庫管理、防犯セキュリティなど部門ごとに分かれた、いわゆる「縦割りの業務」に合わせてシステム開発をするのが主流でした。ですがこの場合、業務ごとにバラバラにデバイスが必要になったり、業務プロセスが繋がらずに非効率になってしまうなど様々な問題が発生します。

更にはコロナ過をきっかけにいつでもどこでもサービスを受けたいという消費者のニーズが高まっている中で、店舗とECで均一なサービスを受けられない、という課題にもつながっています。

そこでRedxでは、実際に現場で働くスタッフの業務に合わせたシステム開発を実現しました。レジやハンディスキャナ、防犯カメラなど店舗で使用するすべてのデバイスから収集されるデータを1つにまとめ、店舗で発生する業務のすべてをRedxに集約させることに成功したのです。

しかも、どんなハードウェアでも利用できるため導入コストもお手頃、研修が必要ないくらいに見やすく使いやすいUI/UX、規模の大きさを問わずに使える標準化された仕組みなど、流通小売業界でDX化を加速させる上で発生しうる課題をすべて解決できるのがRedxなのです。

私たちは決して「誰もが知っている大企業」ではありません。そんな私たちがなぜこのような革新的なソリューションを生み出すことができるのか。それは20年以上流通小売業界でクライアント企業やその先にいるエンドユーザーに寄り添い歩んできたからこそ、なのです。

Redxが目指すのは、古い慣習に縛られた業界の変革と、人々の生活の向上。クライアント企業のビジネスを支え業績アップに貢献するのはもちろんのこと、人々がいつでもどこでもシームレスなサービスを受けられ、日々の生活がもっともっと快適で豊かになることを目指しています

常識を疑い、「どこにもないふつう」をつくる

私たちはミッションに「どこにもないふつう」、ビジョンに「THE NEXT STANDARD」を掲げています。

「どこにもないふつう」とは、今の時代にはないけれど、少し先の未来では「ふつう」になっているであろうモノやサービスを生み出す、ということ。それによって世の中を、人々の暮らしを豊かにしたいと本気で考えています。

2007年、スティーブ・ジョブズが初めてiPhoneを発表するまでは誰も携帯電話でゲームをして、音楽を聴いて、動画やTVを視聴するのが当たり前の未来になっているなんて想像もしていなかったように、常に業界の常識を疑い、固定概念にとらわれない発想で、ユーザーにとって本当に使いやすい仕組みやサービスを作り出します

一人の力では難しくても、誰かと誰かのアイデアを掛け合わせていくことで、未来を変えるイノベーションが生まれるかもしれません。

世の中の常識を本気で変えたい。次のスタンダード -THE NEXT STANDARD- を自らの手で生み出したい。そんな想いをお持ちの方はぜひ、私たちと一緒に働いてみませんか?

少しでも興味をもってくださった方は「話を聞きに行きたい」ボタンからご応募をお待ちしています!あなたの考える「どこにもないふつう」について、ぜひ聞かせてください。

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